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  <title>野狐人間研究所</title>
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  <modified>2006-01-21T10:34:02Z</modified>
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  <copyright>Copyright (c) 2006, isao</copyright>
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    <title>自慢大王はどちらへ？</title>
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    <issued>2006-01-21T19:34:02+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">　浮世の職場に、自慢気が強い人が居る。他が頭を悩ませていると、どこからか嗅ぎつけて飛んできて、自慢気に教えて悦に入っている。私などは聴かれるまでは答えないように自重しているが、脇から耳に飛込んでくるその自慢話を聞いて首をかしげ、出鱈目な部分は改めるべきかと悩んでしまう。 　進んで過ちを犯すのは自業自...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
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    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p>　浮世の職場に、自慢気が強い人が居る。他が頭を悩ませていると、どこからか嗅ぎつけて飛んできて、自慢気に教えて悦に入っている。
私などは聴かれるまでは答えないように自重しているが、脇から耳に飛込んでくるその自慢話を聞いて首をかしげ、
出鱈目な部分は改めるべきかと悩んでしまう。</p>
<p>　進んで過ちを犯すのは自業自得。だが他人の自慢につきあわされて騙されている人を見逃してよいものか……
その問いは職場の飲み会で答を得た。</p>
<p align="center">『あの人の言うことはあてにならないからな……』</p>
<p>　皆、気がついていて黙っていたのである。そこへ行くと、中途半端に正義感の強い私が、かの人に嫌われるわけだ。
職場に飛交う言葉ではなく、同僚等の行為・行動に注目していたら、無駄で半端な正義感など表に出す必要もなかったのである。まあ、
聖人君子の安仮面よりも、「ちょっと熱血漢」の仮面（実？）の方が浮世に生きるのに都合はいい。</p>
<p align="center">・・・・・・</p>
<p>　ところで、これに関連して二つのネタがある。</p>
<p>　このペーパーレスの時代に、わざわざペーパーワークを増やす地球にも他人にも優しくない輩がまだまだ当社には多い。一応、
ワープロのデータとして提供されてはいるが、そういう奴が作る書類何ぞ、書込み難いこと夥しい。
チェックマークをワープロ上で入力すると下線がずれ、行が変り、表が狂う。よく読むと、無駄な項目、無駄な改行等があって、
何も入力しなくてもプリントして一枚には収らない。どうせ紙代は会社持ちだが、ページが増えればホチキス留めの手間も掛る。</p>
<p>　今時はワープロソフトは定型書類の作成が可能だ。第三者が変更可能な部分と、変更不可能の部分を分けて作れば使い勝手もよいが、
誰もがそこまで、ワープロ（ソフト）を使えるわけではない。しかも、そこまで使える奴は、おもしろがって書類を作りたがるが……
無駄な書類を嫌う知恵も持っている。困るのは、定型書類を作るセンスに欠けている奴だ。</p>
<p>　案の定、あちこちで悲鳴が上がり、私も応援にかり出されたのである。……使いにくいものは使いにくいなりに、
同僚Ａは書類の作成を終えたが、これではたまらぬというので、同僚Ａはワープロデータを定型入力用に作り直してくれ、と私に懇願した。
</p>
<p>　この書類は私にはあまり縁がないが、それはかえって始末にいけない。忘れた頃に使わされる羽目になるからだ。
というわけで同僚と利害が一致し、二つ返事で請負った。本来データフォーマットの変更は稟議が必要だが、
どうせ要求されているのはプリントアウトだから、オリジナルさえいじらなければ、データそのものはどうということはない。</p>
<p align="center"><strong>……ところが、悲鳴を上げた中に、かの自慢大王様もいらっしゃったのだ。
</strong></p>
<p>　人の悩みなら、知ったかぶりまでもこき混ぜて、自慢気にご回答くださいます、
大王様もワープロ操作は知ったかぶりで凌げなかったらしい。</p>
<p>　ここで私は自らの正義感が本当に薄っぺらであったことを再確認した。ワープロソフトですら拒絶する知ったかぶりである。
皆だって業務が行き詰ることでその知ったかぶりに気がつかぬはずがないのだ。つまり、私が大王様に向けた正義感とは、
じつは私が懐いている反感の一面でしかなかったということだ。</p>
<p>　さて、困った自慢大王様だが、嫌っている私に助けを乞うことはない。だが……私が教えた同僚に質問するのは平気らしい。と、
後に同僚Ａと大笑いをした。</p>
<p>　ところでこの操作を教わる大王様の様子が、目・耳に飛込んで、またまた私の薄っぺらな正義感が働いた。教えるときに横柄なのは、
真似はしたくないが理解できる。ところが、さすが大王様。教えを乞うのにも横柄だったのである。</p>
<p align="center"><font size="1">……ああ、面白くない。どうせならみじめに、困ればいいのに。
</font></p>
<p align="center">だが、しばらくして、気分が静まったとき、ふっと霊耳に響く言葉があった。</p>
<p align="center">・・・・・・</p>
<p align="center"><strong>『威張りたがり屋なのだから、威張るのは当り前だ。横柄に教えを乞うて、
何が不思議だ？』</strong></p>
<p align="center">……思わず吹出して怒りを忘れた。そう、何の不思議もないのである。そういう人なのだから。
それをわざわざ腹を立てるのは、やはり相手を嫌って、無意識に欠点を探していたに違いない。</p>
<p>　まあ、私もすっかり嫌ってはいるが、先方も嫌っていろいろと意地悪をしてくる。ところで依存度を比べると、
私は相手にまるで依存をしていない。だが相手は？</p>
<p>　データの定型フォーム化は完了したが、これは非公式のものだ。大王様は非公式データをちまちまとワープロで修正するのか、
それともこっそりと非公式の定型フォームを利用するのか。大王様だけ使わせない……等という大人気のない行為は慎んでいるが、
意地悪なものの見方だけは私も無理に直そうとしない。</p>
<p>　<strong>依存度</strong>……川下にゴミは流せても、川上にゴミを流せはしない。</p>
<p align="center">・・・・・・</p>
<p>　さらに霊耳に聞える。</p>
<p>『威張って得るのは遠慮であって敬意ではない。敬意と遠慮の区別が付かぬのでは、あとどれだけ間違いを抱えているか。</p>
<p>　地獄で唯一快適なのはその王である。頂点に立つものだけが誰からも苦しめられることがないからだ。だが地獄であるには変りはない。
頭を下げ、助けを乞うときに、その心の境涯が地獄にあることに気づくのだ。かくして、他に頭を下げられぬ人が生じる。</p>
<p>　見よ、世間にはいかに多くの地獄の王がいることか。その平穏が実に危ういことを忘れては他の地獄の王とケンカをして、
自らを苦しめる。頭を下げても苦痛、ふんぞり返っても苦痛、痛みに挟まれて身動きも、成長も出来ぬのだ。』</p>
<p style="MARGIN-LEFT: 4em">……現実のささやかな不幸にかいま見る地獄の物語である。<br /></p>]]>
      <![CDATA[<p>でも、本気で勘弁して欲しい。地獄なんて、行く奴が見て、書き記せばいいのだ！</p>
<p>……と、心底思う。</p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>忙しくてゴキブリの足も借りたい。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.oigami.com/sub/yako/archives/001361.html" />
    <modified>2005-03-19T04:24:57Z</modified>
    <issued>2005-03-19T13:24:57+09:00</issued>
    <id>tag:www.oigami.com,2005:/sub/yako//15.1361</id>
    <created>2005-03-19T04:24:57Z</created>
    <summary type="text/plain"><![CDATA[ 　商売をしている実家の帳簿付を長年手伝っている。まあ、零細企業なので処理そのものはたいした問題ではないのだが、大変なのは親が委せきりで無頓着なことだ。要するに領収証等が足りないのである。公共料金が12ヶ月分揃っていた試しがないし、保険なども車の台数と車の保険の領収書の枚数も合ったためしがない。100円200円のレシートは後生大切にとってあるが、数十万の領収書はとんと無頓着……というより、大切にしすぎてどこかに仕舞い忘れるらしい。……等という愚痴を友人等に話すと、専用の箱を造るとか、毎月領収書を取りに行く、等の腐った助言をくれるが、何をおっしゃる、一通り全部玉砕済である。私の工夫を越える助言には出会ったためしがない。 　箱を造ればいつしか本当のゴミ箱になっているし、取りに行けば必ず遊びに行っている。（苦手なことから無意識に逃出すらしい）であるから、毎年領収書が我家に届くのは2月の半ば頃なのであるからもう毎年怒らずには居られない。 　その他、過去税務署に出した書類のコピーは大切だからと綴じておくと、いつのまにか、その他、親が大切だと思う書類から安売のチラシまで一緒に綴じられ、ページが足りなくなったのか、書類が表に出て、そのまま無くなってしまうことも毎年のこと。「何とか探せ！！」と言うと、すぐに泣言がはじまるが、 「私相手に泣いてどうする、泣くんなら税務署に行って泣け！！」 と、まあ、帳簿付も出来ないのに商売に手を出すような無責任な親では、親孝行は絶対に難しいと思う。 　こんなばかげたやり方でも何とかなっている現状が、何やら不可思議でしょうがなく思える。もう少し冷静に物事が推移するなら、神様のご加護に感謝するのだろうが、真っ赤な顔をして７０近い母親を呶鳴りとばさなければ、必要なものが揃わぬのなら……神様の嫌がらせ？　と思わざるを得ない。どうせなら何ともならずに一度税務署でお灸を据えてくれれば、ちっとは反省するのではないか。 子供に叱られたって馬の耳に念仏だ。 いや、猫に小判か？　そうだ、きっと豚に真珠に違いない。 　まあ、今だから笑って言えるが、この糞忙しい時期に、実家を継ぐ筈だった末の弟が、実家嫌いから遠隔地に逃げだし……逃出したのはまだ許せる。引籠られるよりは余程良い……住所が決り、電話番号が決った、という二通の携帯メールにも、慣れぬ携帯電話上をちまちま指をはわせて返辞を出した。 　がぅぁあああ！！　(==メ 「二日に一度温泉に行ってます。幸せ(&gt;_&lt;)」 というＣメールを受信して以後、私には弟が居なくなった。 &nbsp; 　ところで実家で仕事をしないのか……と、いう疑問も有るかも知れない。 いや無理に聞け、いやいや読め、読んで同情しろ＞読者 　母はのぼせる達で、暖房嫌いなのだ。つまり実家は寒い。外の方が温かいぐらいである。だから私は、実家には３０分と寄らないようにしているのである。寄っても玄関から上がることは滅多にない。ちなみに夏は暑い。 　従って、実家で仕事をした方が、あれがない、これがない、というときにはなるほど便利であるが、風邪を引いて会社にも支障が出るので実家では仕事をしないようにしているのである。そう。家族と家族とのコミュニケーションよりも、論理が通って、暖房もあって、給料もくれるし、親の顔を見なくても済む会社の方が実家よりも居心地が良いのである。まあ、自宅ほどではないが。 　さらにいえば、こちらがちまちまと小さなレシートを台紙に貼って綴じる作業をしている脇で、酒を飲んだり、テレビを見て大笑いしている実家の連中を見ると霊格が崩落しそうになるので良くない。ましてや、こんな苦労の最中、親の顔なんて思い出したくもないから実家では働かないのである。 　僕にとってお母さんとは天国のお母さんだけだ。 ――そんなのがいればだけど。 &nbsp; 　12枚揃ったためしのない公共料金、理由が分らぬ振込み金、いつも足りない税金関係の書類、そして訳の分らぬ売上げ集計……ノートに一ヶ月分を列記しているのだろうが、日付が書いて無くてしかも３２行も有ったりする。大口を別記したのだろうけれど、日付が分らない。 　以前、ＣＡＤを使って、日付と要目を書入れ、後は金額だけを書けばよいようにと自家専用帳簿ノートを造っておいたが、2ヶ月としないうちに、電話番号のメモ用紙に代っていた。 　が、なぜか市場からの請求書だけは、毎年必ず綴じてある。大きさ二種類有る請求書のどちらも綴じてあるのだ。商品仕入価格が書かれている請求書については商売に活かすためかも知れない。でも、合計金額のみ書かれた小さな請求書が綴じてあるのはなぜだろう？　私の家に来たら真っ先にゴミ箱行なのに。 　などと思いながら、綴じられたバインダーに、二年前に私が自作した仕切紙が付いている……ということは……二年前の領収書を棄てたのか！？ 　わざわざ余計なことばかりに熱中する…… &nbsp; で、虫嫌いの人は追記を読まないでください。...]]></summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p align="left">
　商売をしている実家の帳簿付を長年手伝っている。まあ、零細企業なので処理そのものはたいした問題ではないのだが、大変なのは親が委せきりで無頓着なことだ。要するに領収証等が足りないのである。公共料金が12ヶ月分揃っていた試しがないし、保険なども車の台数と車の保険の領収書の枚数も合ったためしがない。100円200円のレシートは後生大切にとってあるが、数十万の領収書はとんと無頓着……というより、大切にしすぎてどこかに仕舞い忘れるらしい。……等という愚痴を友人等に話すと、専用の箱を造るとか、毎月領収書を取りに行く、等の腐った助言をくれるが、何をおっしゃる、一通り全部玉砕済である。私の工夫を越える助言には出会ったためしがない。</p>
<p align="left">
　箱を造ればいつしか本当のゴミ箱になっているし、取りに行けば必ず遊びに行っている。（苦手なことから無意識に逃出すらしい）であるから、毎年領収書が我家に届くのは2月の半ば頃なのであるからもう毎年怒らずには居られない。</p>
<p align="left">
　その他、過去税務署に出した書類のコピーは大切だからと綴じておくと、いつのまにか、その他、親が大切だと思う書類から安売のチラシまで一緒に綴じられ、ページが足りなくなったのか、書類が表に出て、そのまま無くなってしまうことも毎年のこと。「何とか探せ！！」と言うと、すぐに泣言がはじまるが、</p>
<p align="center"><font size=
"4">「私相手に泣いてどうする、泣くんなら税務署に行って泣け！！」</font></p>
<p align="left">
と、まあ、帳簿付も出来ないのに商売に手を出すような無責任な親では、親孝行は絶対に難しいと思う。</p>
<p align="left">
　こんなばかげたやり方でも何とかなっている現状が、何やら不可思議でしょうがなく思える。もう少し冷静に物事が推移するなら、神様のご加護に感謝するのだろうが、真っ赤な顔をして７０近い母親を呶鳴りとばさなければ、必要なものが揃わぬのなら……神様の嫌がらせ？　と思わざるを得ない。どうせなら何ともならずに一度税務署でお灸を据えてくれれば、ちっとは反省するのではないか。<font size="4">
子供に叱られたって馬の耳に念仏だ。</font></p>
<p align="center"><font size=
"4">いや、猫に小判か？　そうだ、きっと豚に真珠に違いない。</font></p>
<p align="left">
　まあ、今だから笑って言えるが、この糞忙しい時期に、実家を継ぐ筈だった末の弟が、実家嫌いから遠隔地に逃げだし……逃出したのはまだ許せる。引籠られるよりは余程良い……住所が決り、電話番号が決った、という二通の携帯メールにも、慣れぬ携帯電話上をちまちま指をはわせて返辞を出した。</p>
<p align="center"><font size="4">　<font size=
"3">がぅぁあ</font>あ<font size="5">あ！！</font>　(==メ</p>
<p align="center"><font size=
"4">「二日に一度温泉に行ってます。幸せ(&gt;_&lt;)」</font></p>
<p align="center"><font size=
"4">というＣメールを受信して以後、私には弟が居なくなった。</font></p>
<p>&nbsp;</p>
<hr>
<p>
<p>　ところで実家で仕事をしないのか……と、いう疑問も有るかも知れない。</p>
<p align="center"><font size=
"4">いや無理に聞け、いやいや読め、読んで同情しろ＞読者</font></p>
<p>
　母はのぼせる達で、暖房嫌いなのだ。つまり実家は寒い。外の方が温かいぐらいである。だから私は、実家には３０分と寄らないようにしているのである。寄っても玄関から上がることは滅多にない。ちなみに夏は暑い。</p>
<p>
　従って、実家で仕事をした方が、あれがない、これがない、というときにはなるほど便利であるが、風邪を引いて会社にも支障が出るので実家では仕事をしないようにしているのである。そう。家族と家族とのコミュニケーションよりも、論理が通って、暖房もあって、給料もくれるし、親の顔を見なくても済む会社の方が実家よりも居心地が良いのである。まあ、自宅ほどではないが。</p>
<p>
　さらにいえば、こちらがちまちまと小さなレシートを台紙に貼って綴じる作業をしている脇で、酒を飲んだり、テレビを見て大笑いしている実家の連中を見ると霊格が崩落しそうになるので良くない。ましてや、こんな苦労の最中、親の顔なんて思い出したくもないから実家では働かないのである。</p>
<p align="center">　<font size=
"5">僕にとってお母さんとは天国のお母さんだけだ。</font></p>
<p align="right">――そんなのがいればだけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<hr>
<p>
<p>
　12枚揃ったためしのない公共料金、理由が分らぬ振込み金、いつも足りない税金関係の書類、そして訳の分らぬ売上げ集計……ノートに一ヶ月分を列記しているのだろうが、日付が書いて無くてしかも３２行も有ったりする。大口を別記したのだろうけれど、日付が分らない。</p>
<p>
　以前、ＣＡＤを使って、日付と要目を書入れ、後は金額だけを書けばよいようにと自家専用帳簿ノートを造っておいたが、2ヶ月としないうちに、電話番号のメモ用紙に代っていた。</p>
<p>
　が、なぜか市場からの請求書だけは、毎年必ず綴じてある。大きさ二種類有る請求書のどちらも綴じてあるのだ。商品仕入価格が書かれている請求書については商売に活かすためかも知れない。でも、合計金額のみ書かれた小さな請求書が綴じてあるのはなぜだろう？　私の家に来たら真っ先にゴミ箱行なのに。</p>
<p>
　などと思いながら、綴じられたバインダーに、二年前に私が自作した仕切紙が付いている……ということは……二年前の領収書を棄てたのか！？</p>
<p align="center">　<strong>わざわざ余計なことばかりに熱中する……</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<hr>
<p>
<p>で、虫嫌いの人は追記を読まないでください。</p>
]]>
      <![CDATA[<P>　帳簿付の手伝いも3月に入って、絶叫の度合が増した頃。思わず、<STRONG>猫の手も、鼠の手も、ゴキブリの足も借りたい忙しさ</STRONG>……と公言したら、哀れんでくれたのか、<FONT size=4>「でもゴキブリはやめた方が良いよ」</FONT>というメールが二通届いた。</P>
<P>　私の現住処は、６階にある。俗に４階以上にはゴキブリが棲まないと言うが、まるでゴキブリが無くなったわけではないが、なるほど滅多にゴキブリを見ないのは確かだ。</P>
<P>　というわけで以下は遠い思い出……そう、三歩歩けば親の顔も忘れる……というより思い出したくない……私にとって、太古の記憶にも均しい、アパートの一階住いで手伝っていたときのことである。</P>
<P>　整理中の伝票やら、分類棚上げの伝票やら、なぜかご丁寧に綴じられた請求書(申告には無用だ）が、私の廻りに山をなしている……その中でちまちまと伝票を綴込んだり、ＰＣに入力していたりすると、私に同情したのか、黒い妖精が伝票の整理を手伝ってくれるのである。あそこかと思えばここ、ここかと思えばあそこ、伝票の山の中を走り回っている。なんと微笑ましい光景だろう。そう思わなければやっていられない。何せ身動きすると山が崩れるのである。</P>
<P>　まあ、しょせんゴキブリの足、さして役にも立たぬが……その有様を見て私は空想を巡らす。</P>
<P>　彼(イヤ彼女かも？）に、完成した申告書類を届けて貰う光景を……封筒の中に、申告書類と共に世話役の黒い妖精を同封して郵送……ああ甘美。なんという甘美な想像だろう。そう、やはり人の不幸は蜜の味。自分が不幸ならば、もっと不幸な存在を造ってこそ、人生の苦難は乗越えやすい……だが、申告書類はまだ完成していないのだ。黒い妖精さんが手伝ってくれている頃には。少なくとも、伝票の山が消え去った頃には、黒い妖精さんは掃除機の中にご招待されるのである。</P>
<P>　転居して、ゴキブリの足を借りられなくなって、このような妄想とも無縁だ。だが今、この伝票の山は、黄色い花粉に祝福されて我家にある。<STRONG>おお、難たる福音。泪と、鼻水と、くしゃみをもって神に感謝の祈りを捧げん！！</STRONG></P>]]>
    </content>
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    <title>ををせくしい～～</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.oigami.com/sub/yako/archives/001338.html" />
    <modified>2005-03-01T13:19:08Z</modified>
    <issued>2005-03-01T22:19:08+09:00</issued>
    <id>tag:www.oigami.com,2005:/sub/yako//15.1338</id>
    <created>2005-03-01T13:19:08Z</created>
    <summary type="text/plain"> 某鉄人様に、香水の試用版をぶちまけられて、周囲の人物をくらくらにするほどせくしいな香を身につけてしまった、某せくしいれでいが、おもむろに改名をもくろんだ。だが、その漢字にふと疑問を抱いて、辞書を引いてみたところ…… という字に出会った。残念ながら、JIS第一・第二水準に含まれない補助漢字なので、ネット上の使用は難しいと思うのだが、この字も一応、「かおり」と読める。 で、「Ｓｕｐｅｒ日本語大辞典」で意味を引くと、 《意味》 ぽ{動詞}しげる｡草木が行く手につかえて､いっぱいにしげる｡ ま{動詞}人目をさえぎってかくす｡ み{動詞･形容詞}かおる(かをる)｡つんと鼻につかえてよいにおいがする｡かんばしい｡ 字形が思わせぶりなのに、「つんと鼻につかえてよいにおいがする｡」・・・・・・（＾m＾；...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p>
某鉄人様に、香水の試用版をぶちまけられて、周囲の人物をくらくらにするほどせくしいな香を身につけてしまった、某せくしいれでいが、おもむろに改名をもくろんだ。だが、その漢字にふと疑問を抱いて、辞書を引いてみたところ……</p>
<p><img src="http://WWW.oigami.x0.com/sub/yako//media/kaori.GIF"
     alt=
     "">という字に出会った。残念ながら、JIS第一・第二水準に含まれない補助漢字なので、ネット上の使用は難しいと思うのだが、この字も一応、「かおり」と読める。</p>
<p>で、「Ｓｕｐｅｒ日本語大辞典」で意味を引くと、</p>
<p><strong>《意味》</strong></p>
<p>ぽ{動詞}しげる｡草木が行く手につかえて､いっぱいにしげる｡
<p>ま{動詞}人目をさえぎってかくす｡
<p>み{動詞･形容詞}かおる(かをる)｡つんと鼻につかえてよいにおいがする｡かんばしい｡
<p>
<p>字形が思わせぶりなのに、「つんと鼻につかえてよいにおいがする｡」・・・・・・（＾m＾；

]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>災難を呼ぶ人</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.oigami.com/sub/yako/archives/000975.html" />
    <modified>2004-09-15T14:38:00Z</modified>
    <issued>2004-09-15T23:38:00+09:00</issued>
    <id>tag:www.oigami.com,2004:/sub/yako//15.975</id>
    <created>2004-09-15T14:38:00Z</created>
    <summary type="text/plain">　迷信深い人々が黒猫を嫌うのは、猫に罪があるわけではなく、「黒猫が災難の予兆」と信じられているからだ。 　果たして、黒猫は災難を運ぶか否か……それを科学的に証明することは難しいが、人が災難を嫌うことは科学を持ち出すまでもない。また、「災難の予兆」すら嫌われることを考えると、みだりに「災難の訪れ」を口にする人も嫌われることは容易に想像が付く。 　……だから、まともな人は、証拠もなしに災難を予告しない。 　……当然、まともな霊媒も、みだりに災難を予告しない。 　みだりに災難を予告すれば気味悪がられ、予告が外れたら不快な気分を振りまく奴として憎まれるからだ。 　黒猫が災難を口にするわけではない。迷信深い人々が勝手にそう決めつけただけだ。黒猫であるか否かは、努力で選べることではないのだから、猫にとってはなんとも災難なことである。……ところで、災難を口にするのは人間の勝手、つまりは努力で防げることだ。と。すると、災厄を触れ回る人が嫌われることは……黒猫が被る災難よりも愚かしそうな気がする。 　黒い猫を好む人もいる。まあ、その大部分は猫なら何でも可愛くてたまらぬのだろうけれど、柄のある猫よりも無地の猫の方が、顔立ちで勝負しやすい物だ。が……黒猫を可愛いと思う人も、災難の予兆な人を可愛いとは思うまい。 　ああ、猫の子なら可愛いのにね。まあ、狐の子ほど可愛くはないが。...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p>　迷信深い人々が黒猫を嫌うのは、猫に罪があるわけではなく、「黒猫が災難の予兆」と信じられているからだ。<br />
　果たして、黒猫は災難を運ぶか否か……それを科学的に証明することは難しいが、人が災難を嫌うことは科学を持ち出すまでもない。また、「災難の予兆」すら嫌われることを考えると、みだりに「災難の訪れ」を口にする人も嫌われることは容易に想像が付く。</p>
<p>　……だから、まともな人は、証拠もなしに災難を予告しない。<br />
　……当然、まともな霊媒も、みだりに災難を予告しない。</p>
<p>　みだりに災難を予告すれば気味悪がられ、予告が外れたら不快な気分を振りまく奴として憎まれるからだ。</p>
<p>
　黒猫が災難を口にするわけではない。迷信深い人々が勝手にそう決めつけただけだ。黒猫であるか否かは、努力で選べることではないのだから、猫にとってはなんとも災難なことである。……ところで、災難を口にするのは人間の勝手、つまりは努力で防げることだ。と。すると、災厄を触れ回る人が嫌われることは……黒猫が被る災難よりも愚かしそうな気がする。</p>
<p>
　黒い猫を好む人もいる。まあ、その大部分は猫なら何でも可愛くてたまらぬのだろうけれど、柄のある猫よりも無地の猫の方が、顔立ちで勝負しやすい物だ。が……黒猫を可愛いと思う人も、災難の予兆な人を可愛いとは思うまい。</p>
<p>　ああ、猫の子なら可愛いのにね。まあ、狐の子ほど可愛くはないが。<br /></p>]]>
      
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    <title>野狐、口角泡を飛ばす！</title>
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    <modified>2004-09-06T12:55:48Z</modified>
    <issued>2004-09-06T21:55:48+09:00</issued>
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    <created>2004-09-06T12:55:48Z</created>
    <summary type="text/plain">　技術系の職場である、私の事務所では、ＰＣのモニター上に弁当を置くのがはやっているらしい。熱すぎず、従って弁当の水分が飛ばず、そこそこに暖かくて良いのだそうだ。……そんな話を小耳に挟んで、そっと周りを覗いてみると、本当にモニターの上に弁当を載せている。私はあきれかえって言った。 私　「放熱口を塞いでモニターが過熱したらどうするの。」 相手「いや～廃熱のリサイクルだと思って。」 私　「これが原因で火事にでもなったら、君一体どうやって言い訳するんだ？」 相手「いや～だからさ……」 　私だって別段、弁当を置く程度で大事件になるとは思っていない。事務所はエアコンも効いているし、モニターが過熱するほどの熱なら弁当も大事だろう。だけど、廃熱とは、機器の冷却のために必要なものであって、何かを過熱するためにあるわけじゃない。廃熱を流用するなら、機器の安全確保をまず考えるべきだ。 　弁当の保温に使うぐらいいいじゃないか……そう思うのなら、仮にも技術職、 『この使用法でもモニターの安全性は十分確保できます』ぐらいを主張してみるべきなのだ。 ……あのさ、我々は技術系の仕事をしているんだぜ、屁理屈を返すなよ…… 　いや、屁理屈しか返さないという事は、思考が所詮屁理屈レベルのものにすぎないという事だ。そして、こういう使用法を放置すれば、そのうち、消防検査や安全検査等で指摘されるだろう。そこでしっかりと自己弁護が出来るならばよし、そうでなければ、職場全体の技術水準を疑われてしまう。 『こいつは本当にバカだ……とんでもないバカだ、自分一人がバカなのではなく職場全体の知的水準を下げかねない、大バカだ。』とあきれてしまう。 　他にも問題がある。彼は往々、「まあいいか！」……と手を抜き、事件を起こす。思慮が足りないのである。良い学校を出て、ワーキングホリデーで海外に滞在していても、日常生活に頭を使っていないのだ。全く危険きわまりない。業（カルマ）が服を着て歩いているようなものだ。 　決して邪悪な行為をする男ではないが、思慮不足からトラブルが多い……こういう奴からもらい因縁するのは嫌だなぁ、と思う日々。...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p><p>　技術系の職場である、私の事務所では、ＰＣのモニター上に弁当を置くのがはやっているらしい。熱すぎず、従って弁当の水分が飛ばず、そこそこに暖かくて良いのだそうだ。……そんな話を小耳に挟んで、そっと周りを覗いてみると、本当にモニターの上に弁当を載せている。私はあきれかえって言った。<p><br />
<hr><br />
<p>私　「放熱口を塞いでモニターが過熱したらどうするの。」</p><br />
<p>相手「いや～廃熱のリサイクルだと思って。」</p><br />
<p>私　「これが原因で火事にでもなったら、君一体どうやって言い訳するんだ？」</p><br />
<p>相手「いや～だからさ……」<br><br />
<br><br />
<p>　私だって別段、弁当を置く程度で大事件になるとは思っていない。事務所はエアコンも効いているし、モニターが過熱するほどの熱なら弁当も大事だろう。だけど、廃熱とは、機器の冷却のために必要なものであって、何かを過熱するためにあるわけじゃない。廃熱を流用するなら、機器の安全確保をまず考えるべきだ。</p><br />
<p>　<b>弁当の保温に使うぐらいいいじゃないか</b>……そう思うのなら、仮にも技術職、<br><br />
<b>『この使用法でもモニターの安全性は十分確保できます』</b>ぐらいを主張してみるべきなのだ。</p><br />
<p align="left"><br />
……あのさ、我々は技術系の仕事をしているんだぜ、屁理屈を返すなよ……</p><br />
<p>　いや、屁理屈しか返さないという事は、思考が所詮屁理屈レベルのものにすぎないという事だ。そして、こういう使用法を放置すれば、そのうち、消防検査や安全検査等で指摘されるだろう。そこでしっかりと自己弁護が出来るならばよし、そうでなければ、職場全体の技術水準を疑われてしまう。</p><br />
<p><b>『こいつは本当にバカだ……とんでもないバカだ、自分一人がバカなのではなく職場全体の知的水準を下げかねない、大バカだ。』</b>とあきれてしまう。</p><br />
<p>　他にも問題がある。彼は往々、「まあいいか！」……と手を抜き、事件を起こす。思慮が足りないのである。良い学校を出て、ワーキングホリデーで海外に滞在していても、日常生活に頭を使っていないのだ。全く危険きわまりない。業（カルマ）が服を着て歩いているようなものだ。</p><br />
<p>　決して邪悪な行為をする男ではないが、思慮不足からトラブルが多い……こういう奴からもらい因縁するのは嫌だなぁ、と思う日々。</p><br />
</p>]]>
      
    </content>
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    <title>野狐、跫音に怯える</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.oigami.com/sub/yako/archives/000901.html" />
    <modified>2004-09-06T12:52:55Z</modified>
    <issued>2004-09-06T21:52:55+09:00</issued>
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    <created>2004-09-06T12:52:55Z</created>
    <summary type="text/plain">　マンション管理組合の理事長様でもある野狐様は、ここ数日の夜、人気のない管理棟を施錠して中に閉じこもり、事務所で不正の証拠を掴まんと黙々と働いていた。 　初日のこと。突然、人の気配と共に受付用の小窓がカタカタと鳴る。事務所からエントランスに出てみると誰もいない。むろん霊感の強い野狐様のことだから、人の気配といっても生きている人とは限らない。霊媒って条件が揃わないと便利じゃない。 　その後、二階の書庫に閉じこもり、更に調べものを続ける。すると、階段を上ってくる足音がする。そして、ぱたん、と扉を閉じる音がする。施錠しているはずなのに他に鍵をもっている誰かが来たのかと……（というより証拠隠滅を計ろうとする奴が来たのかと）……書庫を飛び出した。が、誰もいない。 　再び書庫に閉じこもって調査していると、またパタ、パタ、パタ、と足音が聞こえてパタンと扉が締まる音がする。ハ！！　と思い、あわてて階段を駆け下りエントランスにいってみると、……再びパタンと扉が閉まる音がして女性が一人スタスタと歩いていく。宅配ボックス室に出入りする音が二階に響いていたのだった。…… 　……幽霊の正体見たり…… 　翌日も夜に管理事務所で調べものをしていた。ほぼ調査資料が集まり、後は管理会社の人と善後策を打ち合わせるだけだ。するとカタカタと、受付の小窓が鳴る。又か……と思いつつも、感じるものがあってエントランスに出てみたら、管理会社の人がちょうど現れた。鍵をかけて奥にいたから、ひょっとしたら気がつかなかったかも。危うく閉め出したままにする所だった。しかし、この運の良さを黙ったまま、二階でミーティングを始めた。 　一段落ついた時、雑談として足音の話をした。「幽霊の正体見たり！」ということで爆笑となった。そして、そのうち理事会で肝試しをやろうなどと軽口を聴いていると……部屋の北西角で「パシ！」と強いラップ音がする。管理会社の人はビクッとしたものの、ラップ音＝心霊現象という知識を持っていなかったらしい。 　ああ～～　証拠隠滅を計られたりしないように、こっそりと調査をしているからついつい足音などに敏感になってしまう。一応、会社などでも事情を話し、殺されたらあの人だから……などと軽口をしている。 　でぇ　もぉ　 ・・・実は調査開始の日に偶然、知人が自殺していて、放置プレイは続いていたりする。 　さて、調査が一段落して、どう告発するかというミーティングが始まる。 「相手は独善的な人だから誰がどう話しても感情的になるだろう……どうしようか。」 　結論のでないまま、今日は解散。そして帰宅後に気がつく。話しかけようとするから拗れるんだ。相手が罪の意識に参って、「どうしたらいいだろう」といってくるのを待つのが一番か。 　うーん。放置プレイもこれまでかな。 　その後、「中継霊にどうか？」と申し出を受けたけれど、任期が終わるまで心霊どころじゃない。 こういう調査に霊感が役立たないか……て？ 　役に立つさ、不正に最初に気がついたのが野狐様。というか、証拠固めはほとんど私の手柄。皆が見落としている事に欲気がつく。すると警察などへの協力にも役に立ちそうなものだけど、話はそんなに簡単じゃない。 　相手の祖先の霊がみえて、「目こぼし」を懸命に頼んでくる。 　相手にだって、案じてくれる家族がいるのだぞ！　それを泣かすようなことをするな、と説教する霊もいる。でも、なまじ同情して調査に手を抜くのは自殺行為だ。窮鼠猫を噛む。小悪人は開き直った時が一番怖い。大悪人ならすぐに観念して再起を目指すが、小悪人はこれで終り、これで終りならいっそのこと！！　となってしまう。 　がっちり証拠を掴み、ただ、そして小出しにする。その為には調査をおろそかに出来ない。実は、この調査が始まってから、胸がムカムカして具合が悪い。たまにこういう調査をするから何とかなるけれど、繁雑にこういう事をすると証拠を掴むよりも疲れ果ててしまう。 　正直もう止めたい。 ところで、この不正調査のターゲット。ある人に突然、 「もう管理組合なんて関わる鳴って、母親にいわれた」 と、ぽつりと言ったとか。 あんな人が何で？　　と皆が不思議がるが祖先の霊が言わせているのだと思う。 泥縄って言葉があるけれど、アミを編んでいたら、そこに魚が落ちてくるような、そんな解決になりそうな気がしている。...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p><p>　マンション管理組合の理事長様でもある野狐様は、ここ数日の夜、人気のない管理棟を施錠して中に閉じこもり、事務所で不正の証拠を掴まんと黙々と働いていた。</p><br />
<br><hr><br><br />
<p>　初日のこと。突然、人の気配と共に受付用の小窓がカタカタと鳴る。事務所からエントランスに出てみると誰もいない。むろん霊感の強い野狐様のことだから、人の気配といっても生きている人とは限らない。霊媒って条件が揃わないと便利じゃない。</p><br />
<p>　その後、二階の書庫に閉じこもり、更に調べものを続ける。すると、階段を上ってくる足音がする。そして、ぱたん、と扉を閉じる音がする。施錠しているはずなのに他に鍵をもっている誰かが来たのかと……（というより証拠隠滅を計ろうとする奴が来たのかと）……書庫を飛び出した。が、誰もいない。</p><br />
<p>　再び書庫に閉じこもって調査していると、またパタ、パタ、パタ、と足音が聞こえてパタンと扉が締まる音がする。ハ！！　と思い、あわてて階段を駆け下りエントランスにいってみると、……再びパタンと扉が閉まる音がして女性が一人スタスタと歩いていく。宅配ボックス室に出入りする音が二階に響いていたのだった。……</p><br />
<p align="center">　……幽霊の正体見たり……</p><br />
<p>　翌日も夜に管理事務所で調べものをしていた。ほぼ調査資料が集まり、後は管理会社の人と善後策を打ち合わせるだけだ。するとカタカタと、受付の小窓が鳴る。又か……と思いつつも、感じるものがあってエントランスに出てみたら、管理会社の人がちょうど現れた。鍵をかけて奥にいたから、ひょっとしたら気がつかなかったかも。危うく閉め出したままにする所だった。しかし、この運の良さを黙ったまま、二階でミーティングを始めた。</p><br />
<p>　一段落ついた時、雑談として足音の話をした。「幽霊の正体見たり！」ということで爆笑となった。そして、そのうち理事会で肝試しをやろうなどと軽口を聴いていると……部屋の北西角で「パシ！」と強いラップ音がする。管理会社の人はビクッとしたものの、ラップ音＝心霊現象という知識を持っていなかったらしい。</p><br />
<p>　<font size="5">ああ～～</font>　証拠隠滅を計られたりしないように、こっそりと調査をしているからついつい足音などに敏感になってしまう。一応、会社などでも事情を話し、殺されたらあの人だから……などと軽口をしている。</p><br />
<p>　<font size="5">でぇ　もぉ　</font></p><br />
<p>・・・実は調査開始の日に偶然、知人が自殺していて、放置プレイは続いていたりする。</p><br />
<p>　さて、調査が一段落して、どう告発するかというミーティングが始まる。</p><br />
<p>「相手は独善的な人だから誰がどう話しても感情的になるだろう……どうしようか。」</p><br />
<p>　結論のでないまま、今日は解散。そして帰宅後に気がつく。話しかけようとするから拗れるんだ。相手が罪の意識に参って、「どうしたらいいだろう」といってくるのを待つのが一番か。</p><br />
<p>　うーん。放置プレイもこれまでかな。</p><br />
<p>　その後、「中継霊にどうか？」と申し出を受けたけれど、任期が終わるまで心霊どころじゃない。</p><br />
<br><hr><br><br />
<p align="center">こういう調査に霊感が役立たないか……て？</p><br />
<p>　役に立つさ、不正に最初に気がついたのが野狐様。というか、証拠固めはほとんど私の手柄。皆が見落としている事に欲気がつく。すると警察などへの協力にも役に立ちそうなものだけど、話はそんなに簡単じゃない。</p><br />
<p>　相手の祖先の霊がみえて、「目こぼし」を懸命に頼んでくる。</p><br />
<p>　相手にだって、案じてくれる家族がいるのだぞ！　それを泣かすようなことをするな、と説教する霊もいる。でも、なまじ同情して調査に手を抜くのは自殺行為だ。窮鼠猫を噛む。小悪人は開き直った時が一番怖い。大悪人ならすぐに観念して再起を目指すが、小悪人はこれで終り、これで終りならいっそのこと！！　となってしまう。</p><br />
<p>　がっちり証拠を掴み、ただ、そして小出しにする。その為には調査をおろそかに出来ない。実は、この調査が始まってから、胸がムカムカして具合が悪い。たまにこういう調査をするから何とかなるけれど、繁雑にこういう事をすると証拠を掴むよりも疲れ果ててしまう。</p><br />
<p align="right">　正直もう止めたい。</p><br />
<br><hr><br><br />
<p align="center">ところで、この不正調査のターゲット。ある人に突然、</p><br />
<p align="center">「もう管理組合なんて関わる鳴って、母親にいわれた」</p><br />
<p align="center">と、ぽつりと言ったとか。</p><br />
<p align="center">あんな人が何で？　　と皆が不思議がるが祖先の霊が言わせているのだと思う。</p><br />
<p align="center"><br />
泥縄って言葉があるけれど、アミを編んでいたら、そこに魚が落ちてくるような、そんな解決になりそうな気がしている。</p><br />
</p>]]>
      
    </content>
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    <title>三途渡るにゃあんたが道連れ！</title>
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    <modified>2004-09-06T12:45:13Z</modified>
    <issued>2004-09-06T21:45:13+09:00</issued>
    <id>tag:www.oigami.com,2004:/sub/yako//15.900</id>
    <created>2004-09-06T12:45:13Z</created>
    <summary type="text/plain"> 臨死体験してみたか。 　臨死体験＝霊界訪問と考える人がいるけれど、霊媒の立場から見ると変に思える。 　人は死に際して、過去の記憶が走馬灯のように駆け抜けるというが、トンネルを抜けるとか、お花畑が広がっているとか、そういうビジョンは霊界ではなく、母体から出た際の体験を地上的な観念で表現したものだろう。 　つまりトンネルは産道、お花畑は対外の明るさだろうね。むろん、生まれたばかりの赤ん坊は目が見えないけれど、光を感じられないわけではないから。 　三途の川は、産湯がもたらすイメージだ。三途の川を渡る際に、奪衣婆《だついば》と呼ばれる醜いばあ様に衣服を剥ぎ取られるというが、これなどは、産婆さんに産着を着せられる事を感じ取ってのイメージかもしれない。 　するってーと、いまどき病院で産湯に使った人たちは、臨死体験で、きれいな奪衣ギャル（？）に服を脱がされて、鼻の下を伸ばしたりなんかして……そんな奴は地獄に落ちろ！ 二酸化炭素中毒？ 　臨死体験は、二酸化炭素中毒がもたらす幻覚であるという。私もそう思う。何しろ、私も臨死体験したことあるから。 　花粉症がひどかった頃、寝ている最中に鼻が詰まって、窒息しかけて目が覚めたんだ！。いやそのときの苦しかった事、目が覚めたと単に今度は過呼吸でトリップまでしてしまった。 　その目が覚める直前、私は平泉の中尊寺の参道を歩いていた。杉の木が香ってすがすがしかった。そして、私は自分が死んでここに来たんだと確信したんだ。というのは、生前（？）奥州藤原四代に関する本を読み漁っていたとき、死んだら全盛期の平泉の霊的光景を散策してみたいと思っていたから。そうさせてくれと守護霊とも約束していたしね。 　で、ともかく、中尊寺の参道を歩んでいる。進むにつれて金色堂が見えてきたんだ。近代のさや堂もなく、過去にもあったらしいさや堂も無く、木立の中に燦然と煌く金色堂があって、はっと思ったのは、その背後に後光を伴った阿弥陀仏が座っていた。金色堂よりも大きな阿弥陀様だった。 ・・・いやぁーとうとう来たな・・・ 　で、とりあえず金色堂の中で精神統一でもさせてもらおうと金色堂に向かうと、一人の和尚に呼び止められた。なぜだか、今東光和尚だってすぐに気がついたんだ。 　「なにしにきた？」 　「いえ、私は死んだら平泉を訪ねようと思っていたものですから」 　「まだ早いらしいぞ、また来い」 　気がついたら鼻が詰まって苦しかった。 　すっかり忘れていたけれど、今東光和尚は、金色堂の補修作業などに尽力した人だったんですよね。その頃はもう私の中では平泉への熱は冷めていたのだけど、それは飽きたというのではなく、今行くところではないと思っていただけの事。 　そして、これが切っ掛けで、今東光氏の本を何冊か読んだけれど・・・性にあわなんだ。 　まあ、ただの夢といえば夢だけどね。それを言うならワード氏の「死後の世界」や「幽界行脚」なんかだって夢が題材といえなくも無い。 野狐の幽界行脚 　私の父方の祖母は、私が小学校に上がる前に亡くなったのだけど、霊感が開いてこの方は葉型の祖母とは良く話すが、父方の祖母とはあまり話したことが無かった。 　ところがある晩、夢の中で祖母の家を訪ねたんだ。山寺の参道のような、ほとんど獣道のような狭い坂道、でも、石畳のように舗装されていたっけ。 　うん、中尊寺の参道を歩いた事のある人ならばイメージしやすいかもしれない。参道の両脇に小さなお寺がいっぱいあるように、この幽界の道の両脇には、間口一間（今から思うと多分半間）足らずの小さなお堂みたいな家がぽつんぽつんと立っている。そのうちの一軒を訪ねると、そこには祖母がいた。 　この家が祖母の家だと分かったのは、これが幽界の光景であると気がついたのと同じ理由だ。ワード氏の幽界訪問記や、小桜姫物語などでは、幽体をまとった案内者が導いてくれたわけだけど、私の場合は、心霊知識があるものだから幽体をまとわい案内者でもぜんぜん平気で、その時は声だけ・・・というより観念だけの案内者が私についていてくれたのです。だから、必要な事は何でも直覚して何の不安も迷いも無かったのです。 　ただ、とても絵になりにくい光景ですよね。一人で歩いているのにガイドが連れ添っているなんて。しかも、人の記憶にはやはり光景がもたらす影響が大きいのです。だから、家々の間口の大きさの記憶すらあいまいで・・・そのときには当たり前と思っていたけれど、振り返って考えるととてもおかしな光景でした。私は普段、建物の施設管理の設計見積もりを職業にしていますから、建物を見て大体の寸法を常に確認する癖が付いているのに、それがとても滑稽なのです。 　祖母の家は、はいってみると広さは二畳程度、えらく狭いけれど、別に押入れが必要なわけで無し、台所もトイレも風呂も不要なのですからどうと言うことはありますまい。また、祖母と差し向かいで話したのですから最低限その程度の大きさは必要です。すると、家の大きさ一間（1.8メートル）四方のはず。だから、各家々は間口一間と思っていたのですが、外見を思うと、堂も各家は、間口半間程度、家の高さも屋根が見えるぐらいだからおそらく1.5メートル程度のものだったはず。 　そう、私が訪ねた祖母の村（？）にある家々は、外よりも内部が大きかったのです。 　まあ、なんという事もありません。実際には家など無くただ、各人に割り振られた区画、いわばこれが自己の領域という観念だけがそこにあったのでしょう。大きさを論じる事なんて無意味といえばそれまでです。 　さて、祖母と何を話したのか、実はあまり覚えていません。言葉のやり取りは無かったであろう事は間違いありません。私は横浜育ちで、田舎の老人たちの方言の強い会話にはまるで付いていけないのですから。でも、二、三の心温まるやり取りがあった事だけは、朝、目覚めた時の旨の暖かさで分かります。なにやら一日が幸せに過ごせたのです。 　そして、少時のやり取りの後、またいらっしゃいと言われて座を辞したのでした。帰りは小道をたどることなく気がつけば寝床にいたという訳で……以後、時々、父方の祖母とも会話を交わします。思えばようやく祖母も幽界でひとり立ちの準備が出来たという事でしょう。 　目覚めた近親者がいると、仏壇で手を合わせるのにも張りが出てくるもので、この頃から、私と違って霊感の自覚のない弟もまじめに墓参りに付き合うようになりましたね。 近親者のお墓探し 　両親の離婚といったような様々な過程の事情から、実親のお墓のありかが分からず、心を痛めていらっしゃる人も多いわけですが、私の体験から思うに、先祖供養というのは、先祖自身にその準備が出来ていないと、やはり心通う事も難しいようです。 私の死後の家 　ある晩に見た夢です。 　いわゆる龍神と思しき老翁が訪ねてきて、『お前の死後の家を決めておきたい。何せ好みがうるさそうだからな』 　結局、正面に万年雪をかぶった大きな山が見える高原の南斜面（方角に意味があるのか？）を住処に選びました。周囲は草原で、スミレのような小さな花が一面に咲いている。見渡す限り周囲には気は一本も無い。そこにマッシュルームみたいなドーム型の家をつくって、床も壁も天井もみなふかふかにしてあります。部屋には椅子も無く、ただ、床の一部が高くてテーブル代わりに使え、壁の一面が大きなモニターになっている。 　「モニターを何に使うのか。死後は統一しさえすれば何でも見えることは知っているはずだ。第一そんな機械を何が動かす？」と訝しげに問われたのですが、想念にも共感すべきものと相対すべきものがあるのです。他の意見を尊重して流されぬ為には、他の意見、他の想念だとはっきり分かる区別が必要です。...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
      <url>http://oigami.x0.com/blog/</url>
      <email>oigami@i-ml.com</email>
    </author>
    
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      <![CDATA[
<br><br>
<h3>臨死体験してみたか。</h3>
<p>　臨死体験＝霊界訪問と考える人がいるけれど、霊媒の立場から見ると変に思える。</p>
<p>　人は死に際して、過去の記憶が走馬灯のように駆け抜けるというが、トンネルを抜けるとか、お花畑が広がっているとか、そういうビジョンは霊界ではなく、母体から出た際の体験を地上的な観念で表現したものだろう。</p>
<p>　つまりトンネルは産道、お花畑は対外の明るさだろうね。むろん、生まれたばかりの赤ん坊は目が見えないけれど、光を感じられないわけではないから。</p>
<p>　三途の川は、産湯がもたらすイメージだ。三途の川を渡る際に、奪衣婆《だついば》と呼ばれる醜いばあ様に衣服を剥ぎ取られるというが、これなどは、産婆さんに産着を着せられる事を感じ取ってのイメージかもしれない。</p>
<p>　するってーと、いまどき病院で産湯に使った人たちは、臨死体験で、きれいな奪衣ギャル（？）に服を脱がされて、鼻の下を伸ばしたりなんかして……<b>そんな奴は地獄に落ちろ！</b></p>
<br><br>
<h3>二酸化炭素中毒？</h3>
<p>　臨死体験は、二酸化炭素中毒がもたらす幻覚であるという。私もそう思う。何しろ、私も臨死体験したことあるから。</p>
<p>　花粉症がひどかった頃、寝ている最中に鼻が詰まって、窒息しかけて目が覚めたんだ！。いやそのときの苦しかった事、目が覚めたと単に今度は過呼吸でトリップまでしてしまった。</p>
<p>　その目が覚める直前、私は平泉の中尊寺の参道を歩いていた。杉の木が香ってすがすがしかった。そして、私は自分が死んでここに来たんだと確信したんだ。というのは、生前（？）奥州藤原四代に関する本を読み漁っていたとき、死んだら全盛期の平泉の霊的光景を散策してみたいと思っていたから。そうさせてくれと守護霊とも約束していたしね。</p>
<p>　で、ともかく、中尊寺の参道を歩んでいる。進むにつれて金色堂が見えてきたんだ。近代のさや堂もなく、過去にもあったらしいさや堂も無く、木立の中に燦然と煌く金色堂があって、はっと思ったのは、その背後に後光を伴った阿弥陀仏が座っていた。金色堂よりも大きな阿弥陀様だった。</p>
<p align="center">・・・いやぁーとうとう来たな・・・</p>
<p align="left">　で、とりあえず金色堂の中で精神統一でもさせてもらおうと金色堂に向かうと、一人の和尚に呼び止められた。なぜだか、今東光和尚だってすぐに気がついたんだ。</p>
<p align="left">　「なにしにきた？」</p>
<p align="left">　「いえ、私は死んだら平泉を訪ねようと思っていたものですから」</p>
<p align="left">　「まだ早いらしいぞ、また来い」</p>
<p align="left">　気がついたら鼻が詰まって苦しかった。</p>
<p align="left">　すっかり忘れていたけれど、今東光和尚は、金色堂の補修作業などに尽力した人だったんですよね。その頃はもう私の中では平泉への熱は冷めていたのだけど、それは飽きたというのではなく、今行くところではないと思っていただけの事。</p>
<p align="left">　そして、これが切っ掛けで、今東光氏の本を何冊か読んだけれど・・・性にあわなんだ。</p>
<p align="left">　まあ、ただの夢といえば夢だけどね。それを言うならワード氏の「死後の世界」や「幽界行脚」なんかだって夢が題材といえなくも無い。</p>
<br>
<br>
<br>
<h3>野狐の幽界行脚</h3>
<p>　私の父方の祖母は、私が小学校に上がる前に亡くなったのだけど、霊感が開いてこの方は葉型の祖母とは良く話すが、父方の祖母とはあまり話したことが無かった。</p>
<p>　ところがある晩、夢の中で祖母の家を訪ねたんだ。山寺の参道のような、ほとんど獣道のような狭い坂道、でも、石畳のように舗装されていたっけ。</p>
<p>　うん、中尊寺の参道を歩いた事のある人ならばイメージしやすいかもしれない。参道の両脇に小さなお寺がいっぱいあるように、この幽界の道の両脇には、間口一間（今から思うと多分半間）足らずの小さなお堂みたいな家がぽつんぽつんと立っている。そのうちの一軒を訪ねると、そこには祖母がいた。</p>
<p>　この家が祖母の家だと分かったのは、これが幽界の光景であると気がついたのと同じ理由だ。ワード氏の幽界訪問記や、小桜姫物語などでは、幽体をまとった案内者が導いてくれたわけだけど、私の場合は、心霊知識があるものだから幽体をまとわい案内者でもぜんぜん平気で、その時は声だけ・・・というより観念だけの案内者が私についていてくれたのです。だから、必要な事は何でも直覚して何の不安も迷いも無かったのです。</p>
<p>　ただ、とても絵になりにくい光景ですよね。一人で歩いているのにガイドが連れ添っているなんて。しかも、人の記憶にはやはり光景がもたらす影響が大きいのです。だから、家々の間口の大きさの記憶すらあいまいで・・・そのときには当たり前と思っていたけれど、振り返って考えるととてもおかしな光景でした。私は普段、建物の施設管理の設計見積もりを職業にしていますから、建物を見て大体の寸法を常に確認する癖が付いているのに、それがとても滑稽なのです。</p>
<p>　祖母の家は、はいってみると広さは二畳程度、えらく狭いけれど、別に押入れが必要なわけで無し、台所もトイレも風呂も不要なのですからどうと言うことはありますまい。また、祖母と差し向かいで話したのですから最低限その程度の大きさは必要です。すると、家の大きさ一間（1.8メートル）四方のはず。だから、各家々は間口一間と思っていたのですが、外見を思うと、堂も各家は、間口半間程度、家の高さも屋根が見えるぐらいだからおそらく1.5メートル程度のものだったはず。</p>
<p>　そう、私が訪ねた祖母の村（？）にある家々は、外よりも内部が大きかったのです。</p>
<p>　まあ、なんという事もありません。実際には家など無くただ、各人に割り振られた区画、いわばこれが自己の領域という観念だけがそこにあったのでしょう。大きさを論じる事なんて無意味といえばそれまでです。</p>
<p>　さて、祖母と何を話したのか、実はあまり覚えていません。言葉のやり取りは無かったであろう事は間違いありません。私は横浜育ちで、田舎の老人たちの方言の強い会話にはまるで付いていけないのですから。でも、二、三の心温まるやり取りがあった事だけは、朝、目覚めた時の旨の暖かさで分かります。なにやら一日が幸せに過ごせたのです。</p>
<p>　そして、少時のやり取りの後、またいらっしゃいと言われて座を辞したのでした。帰りは小道をたどることなく気がつけば寝床にいたという訳で……以後、時々、父方の祖母とも会話を交わします。思えばようやく祖母も幽界でひとり立ちの準備が出来たという事でしょう。</p>
<p>　目覚めた近親者がいると、仏壇で手を合わせるのにも張りが出てくるもので、この頃から、私と違って霊感の自覚のない弟もまじめに墓参りに付き合うようになりましたね。</p>
<br><br><br>
<h3>近親者のお墓探し</h3>
<p>　両親の離婚といったような様々な過程の事情から、実親のお墓のありかが分からず、心を痛めていらっしゃる人も多いわけですが、私の体験から思うに、先祖供養というのは、先祖自身にその準備が出来ていないと、やはり心通う事も難しいようです。</p>
<<br><br><br>
<h3>私の死後の家</h3>
<p>　ある晩に見た夢です。</p>
<p>　いわゆる龍神と思しき老翁が訪ねてきて、『お前の死後の家を決めておきたい。何せ好みがうるさそうだからな』</p>
<p>　結局、正面に万年雪をかぶった大きな山が見える高原の南斜面（方角に意味があるのか？）を住処に選びました。周囲は草原で、スミレのような小さな花が一面に咲いている。見渡す限り周囲には気は一本も無い。そこにマッシュルームみたいなドーム型の家をつくって、床も壁も天井もみなふかふかにしてあります。部屋には椅子も無く、ただ、床の一部が高くてテーブル代わりに使え、壁の一面が大きなモニターになっている。</p>
<p>　「モニターを何に使うのか。死後は統一しさえすれば何でも見えることは知っているはずだ。第一そんな機械を何が動かす？」と訝しげに問われたのですが、想念にも共感すべきものと相対すべきものがあるのです。他の意見を尊重して流されぬ為には、他の意見、他の想念だとはっきり分かる区別が必要です。</p>
<p>　老翁は理解に苦しんでいるようですが、まあ、私は勝手にします。</p>
<p>　まったくなんて露骨な家のデザインでしょう。周りに何も無いのは他人を無視する為の空間。マッシュルーム方の家も子宮的といえば他人を拒絶するデザイン。その挙句……</p>
<p>　『死後に何か希望するものはあるか？』そう問われて私は、</p>
<p>　「死後しばらくは挨拶できるところには挨拶を済ませて義理を果たしたいが、後はほっといて欲しい。<b>特にあなた方の指導は絶対いらない</b>」</p>
<p>　『それは困る、私たちにも勤めがあるし責任もある』</p>
<p>　「生きて、霊媒を続ける間はあなたたちの価値観に付き合ってきたのだから、死後まで縛られるのは断る。私はあなた方と違う価値観の霊団からきているから、ここの文化をより客観的に見ることが出来た。いい所もあるが悪いとこもある。いいところは沢山学ばせていただいたが、悪いところも良いと思い込む事はしない。死後は自由な立場から、長所短所を分析したいから、ほっといて欲しい。特に龍神の指導は絶対いらない」</p>
<p>　老翁はうなずいて立ち去ったが、あれは絶対に実力行使にでる覚悟でいるな。</p>
<p>　善悪に拘るな……大切な事だけどね。誰だって自分が正しいと思う事を信じて行っているわけで、それを間違っているといわれて喜ぶ人はいません。霊だってそれは同様です。むしろ、霊の方が敏感に批判を嫌います。</p>
<p>　でも、鵜呑みにしては成長がありません。霊界で魂の成長が遅いというのは、ひとつ事柄を討究することが出来ないからです。良さそうなアイデアに対して、間違っているのではないか、とつつきまわし批判し、分析して、その後にようやく信頼を寄せられるのだという、地上の、特に技術の分野では当たり前の事柄が霊界ではとても試しにくいのです。なぜなら想念の世界において、相手を批判する事はそのまま一種の暴力だから。</p>
<p>　だから、一人ぼっちの場所にいれば、好きなだけ批判が出来る。否定の為の批判ではなく、信じるに値するものを探す為の批判が。</p>
<p>　地上では、いろいろな人との距離が近すぎます。ろくでもない奴に反感を抱けば、その守護霊がにらみつける。人のアイデアを検討していると、その守護霊から背後の霊までが、ハラハラ、ドキドキ見守って、意図してか、せずにか賞賛を求める圧力となっている。</p>
<p>　良いところを見て、悪いところは見てみぬ振りをする。それは処世術であって、その処世術をすべてに当てはめていては、改善も向上も望めない。</p>
<p>　はあ、無論私だって無意識にそうしているのだろうさ。だから、死後はしばらく、一人で心行くまで批判をしてみたい。そうやって信じられるもの探してみたいのです。</p>
<p>　そして、日々、そう思っていると、嫌なんだよね、龍神といわれる手合いの性格が。彼らはまるで疑問を抱かない。知っているのだから疑問を持つ必要が無いと思い込んでいるようだ。</p>
<center><b><p>　『黙って大人の言う事を聞きなさい』</p></b></center>
<p>　そういう神々が作った世の中が、はてさて、なんとまあ人の話を聞けぬ連中ばかりが住んでいることか。……<b>ああ、話を聞かない連中だから修行が必要だと思っているわけか。</b></p>
<p><b>　でもね、言い聞かせる事が上手な人とは、要するに人の話を聴ける人なんです。そして、疑問を持つ事が下手な聞き手が、どうして相手に、『ちゃんと話を聞いてくれている』と印象付ける事が出来るのだろう？</b></p>
<p>　すぐに感情的になる人々をなだめるのには、龍神はうってつけかもしれない。でも、創造性を育てるのはとても下手だ。創造性という面で考えるなら、天狗霊の方がよほど面白いだろうな。そう、世を揺るがすような革新的な思想の持ち主は、日本じゃ大天狗などと呼ばれるのだから。</p>
<p>　とにかく、何でもかんでも高級霊だからとありがたがらぬことです。世のすべてには向き不向きがあるのだから。</p>
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    <title>野狐のこっそり一言</title>
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    <modified>2004-09-06T12:40:19Z</modified>
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    <summary type="text/plain">・・・　嫁姑の葛藤篇　・・・ おおっぴらには回答出来ない悲劇の数々。 ●　姑の化粧 　姑を笑うなかれ、いつか行く道。「嫁」は、「義娘」にあらず、息子を奪い合うライバルなり。...</summary>
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      <![CDATA[<p><center>・・・　嫁姑の葛藤篇　・・・</center><br />
<center>おおっぴらには回答出来ない悲劇の数々。</center></p>

<p><hr></p>

<p><h4> ●　姑の化粧</h4><br />
　姑を笑うなかれ、いつか行く道。「嫁」は、「義娘」にあらず、息子を奪い合うライバルなり。<br />
</p>]]>
      
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    <title>野狐の鼻息</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.oigami.com/sub/yako/archives/000898.html" />
    <modified>2004-09-06T12:35:12Z</modified>
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    <summary type="text/plain">　● 野狐格言 　「遠くの親より近くの親戚」 　「目前の親より、使い捨てカイロ」（静かで温い・・・） 　「親の小言と冷酒は、二日酔いを招く」 　「世の中には加害者と被害者しかいない」 　「鎖鎌に距離関係なし、ただ獲物があるだけ」 　● 見る者よ、泣け！！ 　「真の親孝行とは、親を思う事にあらず、 親のつまらぬジョークに 付き合い笑いをする事なり」 「老いた親が、身体の具合が悪いと言うとき、 必要なのは医者や薬であるよりも あなたが愚痴に付き合うことである。」 「病人を見舞ったとき、愚痴を聞かされたら、 その患者に必要なのは、医者や薬ではなく、 自己改革である。それなくしては治らぬ」 「馬鹿に盛る薬はあるが、馬鹿につける薬は無い」 　● 自業自得 　よき話も、悪い話も、人が持ち寄る。 往々にして、人は頼られる事を喜んで 悪い話を持ち込む人ばかりを大切にする。 　気がつけば自分が不幸になっている。 　● 同情 　同情とは、哀れむ心が生むのか、侮蔑の心が生むのか。 　自分よりも恵まれた人に同情を寄せる人は、めったにいない。...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
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      <![CDATA[<p><h4>　● 野狐格言</h4><br />
<p>　「遠くの親より近くの親戚」</p><br />
<p>　「目前の親より、使い捨てカイロ」（静かで温い・・・）</p><br />
<p>　「親の小言と冷酒は、二日酔いを招く」</p><br />
<p>　「世の中には加害者と被害者しかいない」</p><br />
<p>　「鎖鎌に距離関係なし、ただ獲物があるだけ」</p><br />
<br><hr><br><br />
<h4>　● 見る者よ、泣け！！</h4><br />
<p align="left">　「真の親孝行とは、親を思う事にあらず、</p><br />
<p align="center">親のつまらぬジョークに</p><br />
<p align="right">付き合い笑いをする事なり」</p><br />
<br><br><br />
<p align="left">「老いた親が、身体の具合が悪いと言うとき、</p><br />
<p align="center">必要なのは医者や薬であるよりも</p><br />
<p align="right"><b>あなたが愚痴に付き合うことである。」</b></p><br />
<br><br><br />
<p align="left">「病人を見舞ったとき、愚痴を聞かされたら、</p><br />
<p align="center">その患者に必要なのは、医者や薬ではなく、</p><br />
<p align="right"><b>自己改革である。それなくしては治らぬ</b>」</p><br />
<br><br><br />
<p align="left">「馬鹿に盛る薬はあるが、馬鹿につける薬は無い」</p><br />
<br><hr><br><br />
<h4>　● 自業自得</h4><br />
<p align="left">　よき話も、悪い話も、人が持ち寄る。</p><br />
<p align="center">往々にして、人は頼られる事を喜んで</p><br />
<p align="center">悪い話を持ち込む人ばかりを大切にする。</p><br />
<p align="right">　気がつけば自分が不幸になっている。</p><br />
<br><hr><br><br />
<h4>　● 同情</h4><br />
<p align="left">　同情とは、哀れむ心が生むのか、侮蔑の心が生むのか。</p><br />
<p align="center">　自分よりも恵まれた人に同情を寄せる人は、めったにいない。</p></p>]]>
      
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    <title>野狐のため息</title>
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    <modified>2004-09-06T09:52:55Z</modified>
    <issued>2004-09-06T18:52:55+09:00</issued>
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    <created>2004-09-06T09:52:55Z</created>
    <summary type="text/plain">　●違いの分かる社会人 　新米；　どうでも良いところをがんばって、肝心な部分が疎かになる人。周囲にいいところを見せようとしすぎる。 　ベテラン；　肝心なところを押さえて、どうでも良いところを省ける人。結果重視の貫禄を持つ。 　怠け者；　どうでも良いところも、肝心なところも省く人。 　器用な人；　一見完璧に見える手抜き仕事が出来る人。もちろん､本人に手抜きの自覚はない。 　真面目な人；　どうでも良いところも、肝心なところも手を抜かない人。融通が利かないともいわれる。往々にして迷惑。 　●新人とベテランの区別。 　新人；　煮ても焼いても、刺身でも食える相手。 　ベテラン；　煮ても焼いても食えない相手、刺身なら確実におなかを壊す。 　●管理職の良し悪し 　良い管理職；　部下の管理をしない人。ああ、これは都合の良い管理職か・・・(^.^) 　普通の管理職；　自分の管理も部下の管理も出来る人。 　悪い管理職；　自分の管理をせずに人の管理をする人。一般的とも言える。 　●人付き合い 　うまい人；　相手に合わせられる人 　神業な人；　相手を合わせられる人 　下手な人；　相手を慌てさせる人 　だめな人；　相手を選べない人 　不幸な人；　相手に選ばれる人 　●親の良し悪し 　良い親；　子供とともに成長する親 　悪い親；　子供の成長についていけない親。 違いの分かる社会人 　新米；　どうでも良いところをがんばって、肝心な部分が疎かになる人。周囲にいいところを見せようとしすぎる。 　ベテラン；　肝心なところを押さえて、どうでも良いところを省ける人。結果重視の貫禄を持つ。 　怠け者；　どうでも良いところも、肝心なところも省く人。 　器用な人；　一見完璧に見える手抜き仕事が出来る人。もちろん､本人に手抜きの自覚はない。 　真面目な人；　どうでも良いところも、肝心なところも手を抜かない人。融通が利かないともいわれる。往々にして迷惑。 　●新人とベテランの区別。 　新人；　煮ても焼いても、刺身でも食える相手。 　ベテラン；　煮ても焼いても食えない相手、刺身なら確実におなかを壊す。 　●管理職の良し悪し 　良い管理職；　部下の管理をしない人。ああ、これは都合の良い管理職か・・・(^.^) 　普通の管理職；　自分の管理も部下の管理も出来る人。 　悪い管理職；　自分の管理をせずに人の管理をする人。一般的とも言える。 　●人付き合い 　うまい人；　相手に合わせられる人 　神業な人；　相手を合わせられる人 　下手な人；　相手を慌てさせる人 　だめな人；　相手を選べない人...</summary>
    <author>
      <name>isao</name>
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    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.oigami.com/sub/yako/">
      <![CDATA[<p><h4>　●違いの分かる社会人</h4><br />
<b>　新米；</b>　どうでも良いところをがんばって、肝心な部分が疎かになる人。周囲にいいところを見せようとしすぎる。<br />
<b>　ベテラン；</b>　肝心なところを押さえて、どうでも良いところを省ける人。結果重視の貫禄を持つ。<br />
<b>　怠け者；</b>　どうでも良いところも、肝心なところも省く人。<br />
<b>　器用な人；</b>　一見完璧に見える手抜き仕事が出来る人。もちろん､本人に手抜きの自覚はない。<br />
<b>　真面目な人；</b>　どうでも良いところも、肝心なところも手を抜かない人。融通が利かないともいわれる。往々にして迷惑。</p>

<p></p>

<p><h4>　●新人とベテランの区別。</h4></p>

<p><b>　新人；</b>　煮ても焼いても、刺身でも食える相手。</p>

<p><b>　ベテラン；</b>　煮ても焼いても食えない相手、刺身なら確実におなかを壊す。</p>

<p><h4>　●管理職の良し悪し</h4><br />
<b>　良い管理職；</b>　部下の管理をしない人。ああ、これは都合の良い管理職か・・・(^.^)<br />
<b>　普通の管理職；</b>　自分の管理も部下の管理も出来る人。<br />
<b>　悪い管理職；</b>　自分の管理をせずに人の管理をする人。一般的とも言える。</p>

<p></p>

<p><h4>　●人付き合い</h4><br />
<b>　うまい人；</b>　相手に合わせられる人<br />
<b>　神業な人；</b>　相手を合わせられる人<br />
<b>　下手な人；</b>　相手を慌てさせる人<br />
<b>　だめな人；</b>　相手を選べない人<br />
<b>　不幸な人；</b>　相手に選ばれる人</p>

<p></p>

<p><h4>　●親の良し悪し</h4><br />
<b>　良い親；</b>　子供とともに成長する親<br />
<b>　悪い親；</b>　子供の成長についていけない親。<br />
<h4>違いの分かる社会人</h4><br />
<b>　新米；</b>　どうでも良いところをがんばって、肝心な部分が疎かになる人。周囲にいいところを見せようとしすぎる。<br />
<b>　ベテラン；</b>　肝心なところを押さえて、どうでも良いところを省ける人。結果重視の貫禄を持つ。<br />
<b>　怠け者；</b>　どうでも良いところも、肝心なところも省く人。<br />
<b>　器用な人；</b>　一見完璧に見える手抜き仕事が出来る人。もちろん､本人に手抜きの自覚はない。<br />
<b>　真面目な人；</b>　どうでも良いところも、肝心なところも手を抜かない人。融通が利かないともいわれる。往々にして迷惑。</p>

<p></p>

<p><h4>　●新人とベテランの区別。</h4></p>

<p><b>　新人；</b>　煮ても焼いても、刺身でも食える相手。</p>

<p><b>　ベテラン；</b>　煮ても焼いても食えない相手、刺身なら確実におなかを壊す。</p>

<p></p>

<p><h4>　●管理職の良し悪し</h4><br />
<b>　良い管理職；</b>　部下の管理をしない人。ああ、これは都合の良い管理職か・・・(^.^)<br />
<b>　普通の管理職；</b>　自分の管理も部下の管理も出来る人。<br />
<b>　悪い管理職；</b>　自分の管理をせずに人の管理をする人。一般的とも言える。</p>

<p></p>

<p><h4>　●人付き合い</h4><br />
<b>　うまい人；</b>　相手に合わせられる人<br />
<b>　神業な人；</b>　相手を合わせられる人<br />
<b>　下手な人；</b>　相手を慌てさせる人<br />
<b>　だめな人；</b>　相手を選べない人<br />
<b>　不幸な人；</b>　相手に選ばれる人</p>

<p></p>

<p><h4>　●親の良し悪し</h4><br />
<b>　良い親；</b>　子供とともに成長する親<br />
<b>　悪い親；</b>　子供の成長についていけない親。<br />
</p>]]>
      
    </content>
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