ちょっとした誤解もあって、宮城県の秋保大滝を訪れた。落差約60メートル、幅6メートルだそうである。 実際に測量したわけではないが、少なくとも私よりも大きな瀧であることは間違いない。
瀧の上流には、お不動様が祀られている。権現造りのなかなか立派なお堂である。不可思議なのは、 お寺であるはずなのに参拝方法として「拍手」せよと書いてあることだ。
ちなみに、一緒に写っている子供は、写真撮影中にも関わらず無神経に飛び込んできた見知らぬ子である。後に気がついたことだが、 御守売りの伯母さんが書いた、御朱印の墨痕の見事なこと……達筆なのである。
お堂のすぐ下に観瀑台があり、そこから写した大滝の姿……ちなみに私の背後には、茶店があって甘味を売っている。
せっかくなので、滝壺まで降りてみることにした。
マイナスイオンといえば清々しいが、実際には水気でレンズは曇り、私もびしょ濡れになっての撮影である。
で……実は本来の目的地は、定義如来と呼ばれる、こちらのお寺であった。