代償を軽視しない。

2011/04/27

 あれは、いつのことだったか。つまり、事の発端は、あまり記憶に残っていない。

 おそらくは20年程前のこと、隣国の核実験の事と思うが、ニュースで、放射能濃度が上がる、というのを聞き、不安になって、わが心霊の師に電話をかけた時のこと。

 そう、私もかつて、放射能を恐れて、霊能者に相談したのである。

 他にも同様の電話があったのかもしれない。わが師は、いかにもめんどくさそうに、

「あら、私は被爆者だけど、未だにピンピンしているけど?」

・・・私は、時間を割いてもらたことに対してわびをいい、電話を切った。

 日時も忘れてしまったことだが、たしかあの時、私は二つの事を、理解したと思う。

  1.  不安を相談されても、答えようがない。
  2.  人の命を奪うのは、リスクではない。

 いうまでもなく、放射能が降らなくても人は死ぬのである。・・・避けられるならば、リスクは減らすほうがいい。でも、逃げれば助かるのか? 

「禍福は糾える縄の如し」・・・逃げた先が安全だと、または、逃げることが安全だと誰が知れよう?・・・心がふさがっている時に、神助を期待するのは難しい。

 繰り返すが、放射線・放射能の害を軽視するわけではない。

 しかし、これ以後原発の事故が二度と起こらなかったとしても、日本国内には五十もの原子炉があり、地球全体では四百以上の原発がある。(その他軍事用)それらが引き起こすかも知れない、原子力事故を不安に思いながら生きねばならぬのである。・・・逃げるのは結構。だが、それでほんとうに安全なのか? ただ、不安から逃れるために自分を忙しくしていないか?

 わが師は、今は加齢でそれなりに故障はあるようだが、私は未だに頭があがらない・・・

・・・・・・

 私は、放射線・放射能の害を軽視したいわけではない。私だって、出来ることなら避けたい。・・・とはいえ、自分だけ安全な場所にいることを潔しともしない。それを、「格好付けて」 と思う人もいるかも知れないが、私としては、どちらかと言えば、「恨みを買わぬように」・・・という部分が強いと思っている。

  逆恨みなら、力づくで解決することもできるが、己の卑怯な行いを、力づくで解決しようとすると、かえって拗れる・・・

 人間の行いには、ソロバン勘定や、論理的帰結だけでは解決しきれない代償を求められることがあるからだ。

・・・・・・・

 無論・・・道を歩いていたところに、車が突っ込んできたなら、私だって避けようとするだろう。避けられる難を避けないのも罪深い。・・・事故を甘受すれば、相手を加害者にしてしまうのだから。

 同様に、原発事故の影響を恐れて、避難する人や、風評に流されて食品を買い控える人がいるとして、それが悪いことだというのではない。

 でも、誰かがやらなければいけないことから、逃げたらどうか? ・・・誰かが替りに犠牲になる。

 私はそれを罪とは数えないが、何ら負債とならないとも思わない。

 まあ、あえて下品(かつ単純)な表現をするなら、自己犠牲を厭う人は運が悪くなる。

 一得一失。・・・まあ、人生というのは結局のところ沢山の選択肢があるようでいて、自ら進んで行うか、無理強いされて行うか、の二者択一でしか無いと私は考えている。避けることが出来たなら、まあ、避けても良かったのだろう。

 ただ、避けるに当たって、支払うべき代償は、思うよりも多いのではないか、というのが私の見解である。

 ぶっちゃけ逃げても、、眼に見えるリスクが減るだけで、眼に見えないリスクは増えるだろう。


  やってしまった事を批判しよう、というのではない。言葉は取り返すことが出来ないのに、あとから兎や角いっても仕方が無い。・・・不毛なことに時間を費やすのは、趣味の人か、愚か者だ。

 おさらいしよう。

 大切なものなら、大切に扱うべきである。・・・その大切なものをいかに扱うか。人智に任せるか、神智に任せるか。

 別な言い方をするなら、後から訊ねるか、先に訊ねるか、ということだ。

 ・・・・・・・

 取り返せない、というのではない。でも粗末に扱えば赤字は増えていくだろう。私はそれを危うむ。

 

霊査事例: 2011年4月23日(大阪)

2011/04/23

 以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。  以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。


事例1

  • 『怒りから良いものは生まれません。(武道でいう)見切り、無駄に動かぬことです。』・・・オーバーアクションだと嫌われ役を押し付けられますよ。
  • 『世の中、結構どうにかなるもの。一方、外に問題が見えるときには、内に大きな問題あり。』・・・他者の批判は、自身の危険サインです。・・・『腹で考える。』・・・理屈ではないのです。
  • 『「人生に手ごたえがあれば、無駄な思いも減るのに。」・・・日常の中に修行あり。当たり前のことを疎かにして、何になるつもりか?(お子さんの躾の際には心がけていらっしゃるのに、ご自分のことはどうしてわからぬのでしょうか?)
  • 『(あなたのお子さんが)手におえぬ子になるので、なおのこと。』・・・悪い子、という意味ではありません。あなたが思うより、良い子だ、という意味です。
  • 『(子供のためといいながらあなたは)、自分のやりたいことをやっているだけです。本当に価値あるものを知っているのは、物心つかぬ子供である。(ゆえに)教えるのではなく、ともに学ぶつもりで。』・・・実をいえば、案外あなたはやんちゃなのでは?

事例2

  • 山の頂の光景が見えて・・・『頂上を目指すも良いと思います。でも、引き返す勇気も必要です。』と聞こえました。
  • リラックスして。
  • 『孤高が嫌なら、馬鹿にならないと。』・・・難しいことをいっていてはダメです。
  • 『世の中のことは、若者に任せて、のんびりやるが吉。』『任せる、期待するのも年長者の役目。』・・・自分でやったほうが早いと思えても、人を育てることも大切です。
  • 『「自分で言わず、神に言わす」 ・・・『多くしゃべれば、無駄も増える。少ない言葉でも充分に伝わります。』
  • 『だまっていればよいものを』『何を天に恥じることやあらん。』・・・と、言い切るのです。でも、胸を張って生きられることのありがたさ。

事例3

  • 落ち着きが出ましたね。『ゆっくり、でも、着実に歩きましょう。千里の道も一歩から。転ばぬように。』
  • 『時間が必要なものを早める方法はありません。助長はしない。』
  • 『もともとあなたは、運の良い人です。でもせっかちだから・・・』・・・せっかちだからせっかくの運を生かせなかった、というのです。運が好転したのは、神様のおかげ、というより、神様を信じて、ジタバタしなくなったのが良い結果をだした、ということでしょう。
  • 『先頭に立たなくて良い。人それぞれ、役割があるから。』
  • 『「能ある鷹は爪を隠す」というのは、出る杭はうたれるのとは違う。いざという時のために隠すのである。』『多く行えば、ミスも増える。ミスを減らすにはでしゃばらない事も大切だ。

事例4

  • もうちょっとリラックスして。
  • 『思い通りにならないとしても、自由なのです。自由とはそういうものです。』
  • 『汚物を触った手が汚いのではない。引きずらず、処理する。』・・・嫌なことを何時までも引きずる心こそ、汚れているのです。
  • 『自分を労わるのは難しい。(自分を)労わりたいときほど、人を労わる。』・・・感謝されることほど、(自分が)癒されることはありません。その事を忘れて、自分だけ癒されたいと思っていませんか?
  • 『頭を切り替える。上手くいかないのは選び方に問題があるから。なのに迷うのは、問題(設問)違いの証である。』
  • 『その時々に、出来ることを懸命にしてきた。(なのに)何を悔いるというのか? 努力を責めるものがいるだろうか? 今は辛くてもいずれは雲の切れ間もあろう。あせらず、諦めず。』・・・雲の切れ間がある、とは、一時の解決です。でも、大切な一歩です。

事例5

  • だから営業しろと・・・
  • 『もったいないねぇ。』と聞こえます。良いものを持っていても、自ら宣伝しては、うそ臭くなりますしね。
  • 『(他者に)がんばれというより、感謝の念を。』・・・「この大変な時期に、ありがとうございました。」というほうが、相手の心を掴めます。
  • 『日々良く生きようとするのは良い。無理に(自分が)変わる必要は無い。』
  • 『物事が上手く噛み合わないのは三代前からの因縁。すぐには変わらぬ。ゆえに茶を濁すような言葉も出る。いつまでも、そうしてはおかぬ。試練はあるが、きちんと納得いくように理詰めで知らすから、諦めることなく、日々をすごせよ。』

事例6

  • 『悩むつもりが、言い訳を重ねている。(それが)ダメなことは、一番本人が知っている。』・・・悩むつもりが、無意識のうちに投げ出しているかも。
  • 確かに限界かもしれません。・・・無意識の働きで、現状から逃れるために病気になりそうな雰囲気です。
  • 『反省を、自分いじめにしないこと』『今までがんばりすぎたのです。』・・・上手くいかないことを、他者のせいにするほうが、自身の精神衛生上は都合が良いもの。でも、対人関係に一方的な落ち度は、めったにありません。まずないというほうが良いでしょう。それゆえ、原因を追究した結果として、己の非に気づき、その事に苦しみます。つまり、人を恨んだ反動が来るものです。しかし、自責の念を、がんばればこその結果と割り切り、自分をいじめないようにしましょう。
  • 『一人ひとりをじっくりと観察する。それからでも遅くない。』・・・まちがっても、十握ひとからげに決め付けないことです。
  • 『生活がかかっているのに、だれもかれも、不真面目なわけではない。筋を通せば、分かり合えないわけではない。』・・・楽ではなくても、手がないわけではありません。

事例7

  • 『嫌だといえないあなたにとって、(人生は)大変な道ですが、多くの人が、あなたに感謝する人生となります。千里の道も一歩からといいますが、長い道のりです。怪我の無いように一歩、一歩を大切に生しましょう。』『大切にしてもらうには、大切に生きることです。楽しさも我を忘れる事です。』
  • 『父母をいたわり、祖先を敬う。日々気づいた小さな欠点を工夫して減らす。そうすれば、運気がだんだんと良くなります。』

事例8

  • 『無理をしても能率はあがらぬ。セカンドベスト という生き方も、悪くは無い。』
  • 『才能はあるのにもったいない。』・・・子供の頃に諦めた趣味というか、芸事がありませんか? 今なら出来るかも。
  • あなたの家に仏壇があるかどうか(つまり現実か、それとも未来の暗示か?)。仏壇に、女性の遺影があるのが見えます。祀られている人が言います。『恨まず、感謝して。』・・・間違いだと良いのですが、近日中に、近親者が亡くなることの暗示でしょうか。・・・仮に亡くなるとしても、死を嘆くより、今までありがとうございましたと、感謝の念で送り出しましょう。
  • 『一本、芯のあるあなたは、人のために我を忘れるところがあります。それは美徳ですが、自分のための時間も大切に使うことです。大切にするものが無いと、人は被害者の気持ちがわかりません。』『(時には)立ち止まり、耳を貸しましょう。』・・・あなたが頑張り過ぎることで、活躍の機会を失った、と、怨む人も現れます。
  • 『満れば欠けるというけれど、才(才能)の光は欠けることが無い。』・・・自分磨きは、無駄にならぬ投資先です。

事例9

  • 緊張なさっているようです。『もっと(心を)空っぽに。』
  • 『(お兄様のことは)あまり心配しなくて良い。』
  • 『まとまりをかく』『小言は言わない』『小事は大事に』・・・むかしから、気の利いた人は、「いきなり無事は虫が良いから、大難は小難、小難は無事に変えたまえ、』と祈ったもの。物事を拗らせない様にいたしましょう。
  • 指導霊か?『今はまだ、人のために支えて生きましょう。・・・人の愚かさを忘ぶためにも。』『人は愚かなものです。(おろかさ)を隠すために、あれこれという。(いいわけ)そんなものに騙されず、「ああ、良かった、と思える人生を、目指してください。』
  • 『(あなたは)人の言葉に耳を傾けられる人です。それには聞き流すことも大切なのです。』・・・誰も彼もが建設的なことを言うわけではありません。

事例10

  • 『上手くいかぬのは神のせい、ぐらいに思っていれば良いのです。』・・・人生はままならぬもの、それを自分の荷物として背負わぬことです。
  • 『食わず嫌いしない。』
  • 『弘法、筆を選ばず、(あなたは)世話焼きだから裏切られます。』・・・裏切らぬ人を探すより、裏切らぬように、縁ある人々を教育しなおすつもりでいましょう。
  • 『あなたは幸せになれる人です。ただ、進んで得ようとせず、待つことも大切です。』
  • 『幸せの意義を良く考えることです。あなたは人の不幸を見すぎるあまり、幸せから遠ざかっています。』『手の届くところにある玉(幸せ)を磨いて己のものにせよ。』

事例11

  • 『頭の使いすぎです。』・・・いちいち作らなくても困らないあなたも、あえてチェックリストを作成し、一つずつ片付けることで、リズミカルに仕事を進めましょう。
  • 『あなたは幸せです。』・・・現状に色々不満があるかもしれませんが。でも、不幸ですね、といわれたら、返事に困るはず。小さいことはさておき、現状を肯定することが大切です。
  • 『一つずつ。急ぐから上手くいきません。』・・・未来のことを思うのでも、途中経過を飛ばして結果だけを願っても上手くいきません。
  • 『わからなくても、幸せになれます。知っていても、幸せになるとは限りません。満足・充足。自分を燃やしきる経験が(あなたに)必要です。』
  • 『わからなくても、幸せになれます。知っていても、幸せにはなりません。満足・充足 自分を燃やしきる経験が必要です。
  • 『知る者は頼ることを忘れ、愚か者は知ることを忘れる。じょうずに、じょうずに。』

痛みは自分持ち

2011/04/20

 霊障絡みの相談が二件ある。

・・・・・・・

 一件は、かなり前から、たびたび相談メールが来る。少なくとも一度は、お断りの旨を返信したが、最近では黙殺している。

 なるほどお苦しみらしいことは文面からも感じる。しかし、私は別段、他者の苦しみを肩代わりしよう、などという、もしかしたら高尚かもしれない志を持ち合わせていないので、自分の苦しみだけを書き連ねたメールには、まったく関心が生じない。

 同情だけで問題が解決するなら、私も同情を寄せはする。が、 痛い辛いは自分持ち、医者の処方した薬が効かないなら、相談すべきは霊能者であるより、医者であるべきだ。

 というわけで、本件の相談に応じる気はない。

・・・・・・・

 もう一件は・・・当初は、離婚危機についての相談で、私もさして精神統一することもなく、「ああ、当事者がのぼせてるな・・・」と思ったので、「あまり深刻にならずに、話しあってみれば?」と、答えておいた。

 するとしばらくして、「自分につきものが憑いたらしい。深酒になり、髪の長い女性の夢をみる。また、配偶者が言うには、自分がうなされている時に、塩をまいたら止まったとの事・・・」と電話があった。その話を聞きいている私の脳裏に映像が見えるので、本件は相談に応じると決めた、

 精神統一して、いろいろ念を込めても手応えがない。もっとも、塩で退散するような、物分りのいい霊であれば、手応えがなくて当然であろう。

 相手は無法者ではない。正当な何かを伝えようとしているだけなのである。それがたとえ、怒りを伴う姿であっても。

 例えば、嫁さんに苦労をかけている男性が、『孫娘を苦しめるなよ!!』と、怒れる祖母(きちんと霊界入りしている人なら、姿は若く見えるはず)の訪問を受ければ、さぞかし、怖い思いをするであろう。・・・そういう理由であれば、その男性の守護霊も拒否することも出来ないし、霊媒・霊能者も除霊は出来ない。とはいえ、塩まで蒔かれたら、プライドもあるだろうから一時、手を引きもする。

 似た様な理由もあり・・・まあ、他にも理由があって、私が相談者に伝えたのは、

 『(当事者に)不平不満が多いと、霊障は解決しない。真の原因は霊というより、現実逃避が霊を呼んでいる感じ。生き方を変えないと。』ということ。

それに対して相手は、

『耳が痛い。不満を言わぬようにします。』であったが・・・それに対してはいまだ返事をしていない。ただ、以心伝心が霊界の理(ことわり)。言わなければ良いというわけではない。とはいえ、婚姻者が往々陥るのは、配偶者に良いところを見せようとして一人で悩むことが、結局、心の重荷になって、離婚への衝動に繋がること。

 または、親に良いところを見せられなくて、老親を虐待したり・・・子供(配偶者)に格好を付けられなくて、子供(配偶者)を虐待して・・・暴力で支配して自分の心の平衡を保ったり・・・というのはもう、心霊相談ではなく、精神的なカウンセリングの対象か。


 霊を感じたから除霊が必要・・・というのは、ごく当たり前の反応かもしれないけれど、出来れば、「己に非がないか?」と思う方がいい。己に非がある場合、まず逃れられないし・・・たとえ一時は逃れられても反動がひどいはずだ。そして、少なくとも私なら、たとえどれだけ哀れな泣き言を連ねても、身代わりで火中の栗は拾わない。

・・・

 では、(自身の)不平不満とはどう付き合うか、という問題は、私が大阪オフ会から戻ってきての話題とします。

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霊査事例: 2011年4月16日 (東京)

2011/04/16

 以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。  以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。


事例1

  • 『望みは叶う、心せよ、どうするべきかを悩んでもよいが、やめるかどうかは悩まぬことだ。』・・・能力は、悩む価値のあるものに傾けましょう。
  • 『あなたも頑固だから・・・』と聞こえました。
  • 嫌味な声で『ワガママいうと、後で苦労する』と聞こえました。これは、意地悪なものと縁がある印です。『自分らしく生きることは大切です。ただ、上手くいかない時に、つまらぬ嫌味に負けないように。』
  • 『悪口の陰に偽りあり。』・・・陰口に悩むより、言う人の弱みを思うことです。

事例2

  •  精神的な疲労を感じます。・・・『ゆっくりとせのびをして』・・・疲れを上手に抜きましょう。
  • 『不平は我、(己の)苦労は(己を)いたわらず、(共にあることを)感謝して。』・・・自他を分けるから不平が出ます。共に働いているなら、疲れた時こそ、共に働く(霊も含め)仲間に感謝して。
  • 『縁、絆、あらしめているもの。・・・自然(天然)に逃げるな、人の手の入らぬ自然は決して美しくない。』・・・あなたは人工物を嫌い、自然を尊びますが、本来の自然というのは、生存競争のせめぎ合いの結果です。人が間に入って休戦している状態のほうが、美しいのです。
  • 『サザンカの生垣囲みし、その堂で人の有り様を学ぶのも良し。』

事例3

  • 『疲れた顔の時には放っておく、赤みが差したらいたわる。』・・・悪くなる過程には、声をかけないほうが良く、良くなる過程には、声をかけたほうが良いのです。
  • 『毒も時には薬となります。物事の一面だけを見ないこと。』・・・不幸に思えることにも、ひょっとしたら利点があるかも。
  • 『なにはともあれ、意見が通るのだから、幸せです。』
  • 『息詰まる暮らしも、いずれは思い出に。』

事例4

  • 『なにも出来ないのではなく、思考停止しているだけです。』・・・苦手と、不可能を取り違えていませんか。
  • 『休ませるな。無理せぬところで上手に使え。』・・・疲れたからと言って、週末に寝過ぎると、かえって疲れますよね。体の疲れを取るには、ある程度、身体を動かすことが大切です。頭もね。
  • 『無駄を削ぎ落したものは美しいが、落とすムダのないものが今は多すぎる。人はそれを付加価値と呼ぶが・・・』・・・無駄がないのではなく、無駄しか無い・・・
  • 『リラックス、リラックス』

事例5

  • 『面白くなきこと多かれど、心おかしく生きるが人生。』・・・生き方の工夫を忘れずに。
  • 『頭を使うと腰痛を病む。自然と身体を動かすことが健康の秘訣です。』・・・これはあなたの体質でしょうが、頭をつかう時に身体が動かなくなり、姿勢が悪くなって腰に負担が掛かるようです。
  • 『花の散ったあとの桜も、地味ではあるが、美しい。』・・・あなたを葉桜扱いするわけではありません。訂正: 『今の自分に自信を持って』 だそうです。
  • 『頭の頂点から息を吸う。内臓に頼らずに生きる。』・・・頼る、というか、振り回されずに生きる、ですね。

事例6

  • 『照れ。巧く言えない。・・・隠さず、活かす。』・・・自分の内面を、努力して隠さなくても大丈夫です。
  • 『考えると身体が止まります。身体でものを考えるから、実は思いも止まっています。』・・・強く考えすぎるから結局答えも出ないのでは?
  • 『(自分を)磨きなさい。きっと幸せをつかみます。』
  • 『あなたの思うより、世の中はあなたに好意的です。巧く歯車を合わせてこそ、良く、自分の生き方を探せます。』・・・自己評価と他者の評価が咬み合わないと、滑っちゃいますよね。

事例7

  • 『思わず、答えず、ただ出す。結論はすでに出ています。』・・・出ている結論を、嫌ってあれこれ考えたところで、時間の浪費。例えればAかBか・・・その選択は不毛ですが、嫌なBを、どう好ましくするか、と考えるのは創造的です。創造的に行きましょう。
  • 『しつこく祈らない。聞き上手であるように。』・・・人は耳と口とが別々で、喋りながらも聞けますが、霊感て、どちらか一方でないと、難しいものです。
  • 『腹で考えなさい。』・・・損得・利害(頭)や、感情(胸)で思わずに、為すべきことを成せるように。
  • 『別に(あなたを)霊能者にしたいわけではないけれど、他も自分もよくわかる人に育つようにと祈っています。』・・・霊が祈る、というのは、一人だけが働くのではなく、上位の存在の指示にしたがって働くというニュアンスです。

事例8

  • 『胸をはって生きる。恥じるべきところなし。』
  • 『(相手が)欲しがらないのは、十分に与えてきたからです。』
  • 『子供との縁は小さくありません。あなたは人を育てる人です。』
  • 『育て方は間違っていません。自信を持って向きあいましょう。』・・・つまるところ、個人差、もしくは、向き不向き。

事例9

  • 『身体をもっと柔かく。』・・・『生き方を変えようとしない頑固者だけど、だからこそ、還る家となる。』・・・家のたとえとして、「おふくろの味」等といいますが、料理熱心なお母さんで、帰るたびに違う味を出されたら、「おふくろの味」になりませんよね。
  • 『その生き方は貫いて良い。』
  • 『研究心を生かしましょう。』
  • 『頼りになる人だからこそ、嫌う人もいます。風が吹くことは大切です。』・・・大航海時代、水夫たちが恐れたのは逆風ではなく、無風だったそうです。たとえ気に入らぬ動きでも、動きがあれば、それを利用することも出来ます。

 


答え合わせ

2011/04/11

 夕食のさなか、地震があった。私は泰然と構えて食事を続けたが、東日本大震災以後、余震続きで、地震には慣れっこだ。 

「慣れ」は、恥じることではないと思う。人間に備わったメカニズムで、慣れがなければ、刺激の多いこの世の中、たちまち神経が参ってしまうだろうから。・・・と、私が落ち着いていられるのは、多大な被害を受けた地域から遠くはなれて住んでいるからにほかならない。

 世界には、今も、辛い思いをなさっている方が数多くいる。・・・大きすぎる恐怖には慣れ様もない。

・・・・・・・

 今回のテーマは、上記に矛盾するかもしれない。

 あなたは様々なものに慣れていないか?

 国内の東日本大震災の事はさておき、世界に目を向ければ、

 戦争、内乱、弾圧、飢餓、貧困、疾病、人身売買などなど・・・

 大変だ! 何とかしなきゃ!! でも皆、ちょっとずつしか解決の手伝いは出来ない。いやそれどころか、知らず知らずに世の不幸を増やしているかもしれない。

・・・・・・・

 震災被害者への援助も大切である。でも、震災被害者だけが苦しんでいるわけではない。

 慌てて何かしようとしても、巧くは行かない。・・・古くからある問題は、解決にも長い時間を要するものだ。それは仕方が無い。・・・ただ、目を閉じ、耳をふさぐのはやめよう。

 たしかに、不幸な話ばかりなら、気も滅入ってくるだろう。・・・でも、時々は、「自分にできる何か」を、考えてみるのも良くはないか?

 例えば仏教行事(日本に根付いている)、先祖供養の季節(お盆等)に、人々の幸せのために、ささやかでも献金するとか。

 無理を必要としているのではない。心構えのことである。

他者の不幸を糧に成長できるなら、多少耳が痛くても、充分に有難い話だ、とは思わないか? お互い様、とはよくいったものだ。

・・・・・・・

  世の中、耳に痛いのは、不幸な話ばかりではない。自分にとって有益な・・・でも、ちょっと面倒・不愉快な話も多々ある。もしもそれらの話題から逃げることなく、ただ、消化不良にならない程度に、吸収し、自分のものに出来るなら、きっと良い人生を歩めるだろう。・・・それは、他者から見て幸せかどうかは、あえて言わない。でも、満足して生きた人なら、きっと良い笑顔を失わずにいられるのではないか?

 この一文をお読みくださった方に、いかなる福徳・・・財産や、美貌や、頭脳やらをお持ちであるかは知らない。もしかしたら、何も持たぬ心寂しさに苦しんでいるかもしれない。いやそれどころか、負債の重さにあえいでいるかもしれない。

 苦しみの中にいる人なら、「良い笑顔」に、さしたる価値を感じられないかもしれないが・・・笑顔は、決してみすぼらしい財産ではないはず。

 世界は案外に示唆に飛んでいて、裁きの時には大抵、「知らなかった」では済まない。

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霊査事例: 2011年3月27日(東京)

2011/03/27

 以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。  以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。


・・・霊査内容には、「こうしなさい」という勧告だけでなく、「こうしていますね」という肯定も含まれています。

事例1

  • 『(あなたには)癒しの力あり。』・・・周囲に積極的に声をかけるなどして、気持ちが沈み込まないように心がけていらっしゃいます。
  • 男性の声で、『ヒーリング関連の仕事をするなら、それなりに成功する。』と聞こえて、その後、女性の声で、『そんな仕事ではもったいない。』と聞こえました。
  • 『道はたくさんあります。』・・・とはいえ、価値有るものはそう多くはなく・・・
  • 『ウマイ話にはあら(詰めが足りない)があり、あなたは考えすぎてダメになる。』

 

事例2

  • のどの渇きを感じませんか?
  • 『浅い。』・・・勘が良いと、深く考えることをしません。自分らしく生きることが大切です。###
  • 不満、退屈。
  • 『見た目や、第一印象で思い込みをしないこと。あなたのために世界はない。あなたも合わせることが大切です。』・・・あなたは、勘の良い人と感じます。それゆえに、心霊に興味を抱くのでしょうが、一方で、なまじ分かるがゆえに、掘り下げる事を軽視し、奥にあるものを捕まえ損ねます。折角のチャンスを逃しがち、なのです。それはもったいない。

 

事例3

  • 『忍耐の時です。』・・・まあ、こういう(東日本大震災)ご時世ですから、しかたがありません。
  • 『最低限、大切(必要?)なものを見直しましょう。優先順序をつけて。』・・・避難時に、持って行ける範囲で。
  • 『(商売道具の)耐震対策を。』・・・地震の危険を言うのではなく、大切な商売道具を、大切にしてない。というニュアンスです。
  • 年齢的に難しいとは思うのですが・・・『転職の機会(チャンス)』と聞こえます。今の職業だけがあなたの才能ではありません。冒険せよとは言いませんが、自分を縛らないようにしましょう。

 

事例4

  • 『内側に溜め込みすぎです』
  • 『長く生きることより、良く生きることを。無理・無駄なく生きることです。』・・・世間で、良い人と言われる人は、往々、無理をしていて、長生きできません。本当に良い人なら、無理・無駄なくて、長生きするものです。とはいえ、長生きする人というのは往々、「長生きする」人なわけで・・・
  • 『人間関係を広くしましょう。嫌なことを恐れずに。あなたの才能が開けます。』・・・オフ会後のおはなしで、ようやく腑に落ちました。
  • 『念を込めすぎる。もっとゆったり。相手に合わせて。』・・・念を強いては逆効果になります。
  • 『大丈夫、伝わります。』

 

事例5

  • 『血が濃い(ドロドロ?)』・・・あなたのこと、ではなく、周囲に、体調不良で、イライラしている人が現れる、そういう時には反論するより、身体を気遣うほうが良いとのことで・・・変な話ですが。
  • 『体内に神社を建てる。』・・・お腹に珠を抱えることをイメージして。
  • 『論理(的な意思)は伝わらなくても、体調の良し悪し(の判断)は得意なはず。人を見れば自分がわかります。』
  • 『ない答えは見つかりません。ただ、ゆったりと眺める。時が来れば自然とわかります。』・・・人の体調が読めるといわれても、そうそう、大きな病気をかかえている人ばかりではありません。分からないのはむしろ当たり前なのです。だから、「私に判るはずがない」などと、思い込み、自分を縛らないようにしましょう。

 

事例6

  • 手を組む・・・統一中に手がきちんとしない人は、私が見るに、何か、言いたい、理解されたい何かを持っています。
  • 『勘よく生きてきたことが裏目に出る。人生に苦労があるのは当たり前。』
  • 『解けぬ問題はありません。』
  • 『暖かい日は外に出てゆっくり大きく背を伸ばす。自然体であれば色々見えてくる。』

 

事例7

  • 『もう少し放っておきましょう。』
  • 『失敗を責めるより、良い未来をつかむ努力を。』・・・これは「肯定」のメッセージですね。
  • 『必要なものは、追いかけてきます。一人で先に行かない。』・・・物に恵まれるのは、持って生まれたものでしょうが、今回の霊査、特に後半部分は、今回の震災絡みのようです。
  • 『大変な世の中だけど、どっしりと腰をおろす。皆不安だから、そういう人も必要です。』

 

事例8

  • 『ゆっくりしなさい。』・・・進んで苦労を背負っていませんか?
  • 『消却しないと、あがれません。』・・・矛盾しますが、上記は「余計なことに手を出すな」、こちらは「義務からは逃れられない」の意味です。
  • 『思いは伝わります。でも、理解を強いないように。共感を求めることが大切です。』・・・間違っても自分を押し付けないことです。例えば、相手が教えを求めても、安易に答えを与えないこと。真実には人の数だけ理解がありますから。
  • 『あなたは、自分で思うより社会に貢献しています。大勢味方のあることに自信を持って。』

・・・私は大抵、霊査のメモ書きの際に、参加者のお名前を記号で表します。名前の一字にマルををつけて・・・

 ところが、(参加者のご先祖)霊たち(の一部)は、名前を省略表記するのを非常に嫌います。『名前はただの記号ではない。その人なりだ。』というのです。とはいえ、限られた時間でメモを取るには・・・いや、言い訳は無用ですね。

皆で幸せになろうよ

2011/03/24

 ちょっと、時期を失した感もあるが、静岡オフ会でのこと。スケジュールの都合もあって、全員いっぺんに精神統一できなかったが、乞われて一人の霊査をとった。

『我が身のことを思って、人を助ける。上手に助けられないからといって、相手を恨んだりせぬように。』・・・自分を犠牲にしてまで、誰かを助けようとすれば、報いられないと痛みが生じます。するとつまり、相手の為を思うつもりでいて、実は、自分の利害に振り回されることになります。(あえて書くと)弱者から、金品を奪わぬ代わりに、無形の何かをせびっているなら、それはやはり、利己的行為といえましょう。


  仙台で、被災した方からの、「平穏無事な日常生活のありがたさがわかった」とのメールを読んでいるときに、霊信を受けた。ところがいささかキツイ内容なので、それを先方に伝えることにしばらく躊躇した。・・・まあ、背後たちは、よほど相手を信用しているようなので、思い切って相手に伝えることにした。

 意地悪なようだけど、とてもとても大切な事で、しかも、とてもとても良い機会だから、我慢して以下を読んでください。

  1. 何も考えずに上手く行くことなど、本来、有難(あるのがむずかしい)事なのです。それを古来日本人は、「有難(ありがたい)」と表現します。 あなたは、平穏な生活のあることに、感謝することの出来る人です。でも、どれほど有難いか、その事を思ってください。
  2. 現実でなければ良い、と思えるのは、恵まれている、または、誰かがやってくれる、と信じているからです。つまり、あなたの心には重大な甘えがあり、それは、今生だけでは拭いきれないでしょう。良し悪しの話ではありません。そこにあなたの課題がある、ということです。とはいえ、今慌てる話でもありません。
  3. 辛いのは、楽しんでいないからです。・・・当たり前ですが。 でも、人類が、「万物の霊長」などと、威張るのは、数々の危機を克服したからです。そして、克服するなら、楽しむほうが良いのです。工夫することはとても楽しいし、それで誰かの命が救われ、また、生活が向上するなら、それほど有難い事はないはず。長く、苦しいのは、工夫していないからです。いえ、(バカにするのではなく)あなたは、素直で良い子だから、逆境を楽しむ、他者の苦しみを命の糧とすることが苦手なのですよね。
  4. 被災者のために祈ることは良いことです。でも、災難に苦しむ人は世界中にいるのに、身近な人の無事だけを祈るのでは、いささか視野が狭いでしょう。

 とくに、これは言っちゃいけないな、と我ながら思うのは、「それは、今生だけでは拭いきれないでしょう。」という部分だ。霊媒が来世をいえば、相談者を不安に追い込みかねない。(・・・金品とかは要求してませんよ) が、あえてこの表現はそのまま使った。

 そして、災難に苦しむ人は世界中にいる。・・・この人はやさしい人だからこそ、手の届かぬ不幸から眼を背けてしまったのだろう。

 その気持は私にも判る。でも、血を見るのが嫌だから、といって、(例えば)血だらけのケガ人を放置して良いはずもない。

  人の好意を受けて、「幸せだな」と思えたなら、ひとつ、人を幸せにする方法を学んだ、ということだし、

  自分が、怖い、嫌だ、と思うことがあれば、ひとつ、人を守る方法を学んだ、ということのはず。

 すぐに、すべてを幸福に変えられないのは、人である以上、仕方がない。でも、人である以上、少しは何かを変えられるのではないか?

 自分の幸せを忘れて、人のために働け、というのではない。むしろもっと、利己的な方法の誘惑である。

 人の不幸から眼を背ければ、人生に死角が出来、災難は知恵ある如くそこを攻めて来る。たとえ見るのが辛くても、人の不幸に関心を払っていれば、自分を守る助けになるのだ。

・・・誰かを幸せにせよ、というのではなく、皆で幸せになろうよ、と私はいう。


 

 

安産祈願の裏面

2011/03/21

 3月13日に、東京オフ会の常連が、無事、出産した。

 この場合、何をもって無事というのか。それを果たして一男性が論じて良いものかは棚上げとする。

 ただし、当人は無事、もしくは救われていたと思っているようなので、とりあえず、無事、と決めておく。

 赤ちゃんの体重が大きく、難産で、出血も多かったとのこと。

 そして、予定日を一週間過ぎたために、地震後の出産となった幸運、土曜日からの出産で、遠方の女系親族の援助を得られた幸運と、無事に親族が帰宅できた幸運、地震後の停電絡みで友人(父親)の時間に余裕が出来た幸運。

・・・おめでとう。守られたようで何よりです。

 ところで、念のため。物事には一長一短がある。ならばこの幸運には、どのような支払義務(代償)がつきまとうのだろう?・・・続く。:lol:

・・・・・・・

(以下、かなり不謹慎な話題ですが、現実というか、人の器量の問題もありますので、広い心で受け止めてください)

 話は遡ること、出産予定日前。私は、この常連の静岡オフ会参加を断り(出先で産まれたら困るし、早まるかもしれないし)、その代案として、静岡オフ会で訪れる、某大寺(の門前甘味処)で、安産祈願をすると、私は断言した。

 そう。大寺で祈願するのではなく、甘味処で祈願すると断言したのである。

 ところが当日、参加者の皆は、何を考えたのか、考えていないのか、甘味処を素通りして、大寺の本堂に向かって行く。仕方なく付いて行ったところ、皆がなにやら祈願しているので、まあ、ついでに私も安産祈願した。

 見えたのは・・・「うふ。:lol:」・・・「出血多量で大変そうだ:lol:」・・・「こりゃ、事前に言わないほうがいいな。:lol:」・・・「えへ:lol:。うん。まあ、安産祈願した、と言っておこう。:lol:」・・・「ま、祈願はウソじゃないし。:lol:」・・・で、あとはすべてを忘れて、美味しいジェラートを食べに繰り出した。

・・・・・・・

 念のため(?)いうが、祈願なんて、どこでやっても同じだ。

 神社仏閣とは、この世の人のためにあるのであって、そこに神霊が鎮座在すわけでは・・・無くはないが意味もない。その場所(という物質、物質した理由に縛られて)、そこで祈らなければ伝わらぬ霊なんて、低級であろう?

  とはいえ、なにぶん、神社仏閣というのはこの世の人のためにあるのであって、そこなら、「返答」が聴きやすい。つまり、普段であれば祈った結果が聞き入れられたかどうかが、イマイチ、腑に落ちない処が、良い聖域・霊場、大抵は神社仏閣を訪ねることで、腑に落ちることがある。

 というわけで、安全祈願はとっくに済ませていて、(わかっちゃいたけど念のため)、その祈願が聞き入れられるかどうかを尋ねたのである。

 で、見えたのは、やはり血の海(大げさか?)で、事実は、現場を見たわけではないが、やはり出血では苦労したらしい。 とはいえ、私に難産を知らせる霊たちに悪意もなく、下品さもなく(あ、それを受け取っていたときの私はそれなりに下品だったが)、『苦しむ必要がある』と思っているのではなさそうだった。ただ、『子供は一番良い時期を選んでこの世に生まれ出る』・・・というのは、言わずもがな。

 大変なのには、大変なりの事情や理由もあるだろうし、今それを明らかにしたとしても、誰が楽になるか?・・・妊婦が身構えては、難産がより苦しくなりはしないか。

 苦しむという一点を、私が野次馬的に、またHPの原稿にするため、いささか、または、大げさに面白おかしく書くにしても、その時、私に「血の海」の図(なお、見えたのは純粋に、床に溢れる大量の血(多分大げさ)で、妊婦や子供の姿は見ていない)を見せた霊は、真面目で、しかも、「(事前に)公言するなよ!?」的な雰囲気をもっていた。 さらに言うと、私が今回、東日本大震災を切っ掛けに献血に行ったには、念頭に、この友人の出産があった。時期の間に合う、間に合わないではなく、量の差し引きが合うことが大切だろうから。それゆえ、友人(父親)にも、2リットルほど献血してこい! と言ったのだが・・・

・・・・・・・

 まあ、いい加減、おめでたい話題を、スプラッター混じりで、おもしろ(?)おかしく(?)書くのにも飽きてきた。そう、物事には一長一短があり、下品なお笑いには飽きが伴うのである。それ故、下品なままで、終わりを急ぐ。私も眠いし。

 友人の出産には幸運がつきまとった。だが、物事には一長一短がある。ならばこの幸運には、どのような支払義務(代償)が求められるのだろう?

 私はよく、下品を承知で、霊たちを「せこい」と表現する。私の知る限り、霊たちは、やりくりするばかりで、何も与えようとしない。あくまでも手持ちの中で問題を解決させようとする。相談者の中でちょっと大きな財布をお持ちの方と、霊の間に入って、価値観の違いに平衡することもある。

「まあ、あんた財布が大きいんだから、お金で何とかすれば?〉とは言わないが。

 そう、友人(母親)の出産時には様々な幸運があった。とはいえ、このようなことは心霊を勉強し始めると、よく体験することで、何か特別な施しを得たというのではなく、時期が合った、歯車が巧くかみ合った・・・いろいろな物が順調に動いたと言うことである。つまり霊たちは一切出費をしていない。 結局のところ、出産時期を遅らせた結果として得た幸運なのである。その代償は、と言えば・・・母胎中で順調に胎児が育ったということか・・・つまり、出産時の幸運は、難産という代償のもとに得たことで・・・ 某大寺で、私に難産を知らせた霊が、慎み深い態度であったのは、無理もないことだ・・・そりゃ、出産前の母親にそんなことは言えない・・・少なくとも、東日本大震災という大天災が訪れると明言できるのでない限り・・・

・・・・・・・

 果たして、この友人(母親)、本当に幸運だったのかどうか・・・ちょっと私には判断がつかない。強いていうなら、これまた私の指導霊(♂)がいうには、『出産という得難い経験をするにはそれなりの代償が伴うさ』というのは、本来、女性が言ってこそ正論と成るのでは・・・と思う。おそらくは、真理だろう(その趣旨で選ばれたタイムスケジュールであろう)が・・・真理は理解者を選ぶのだから。

 一方、友人(父親)は、幸運だったろう。苦労という人生では当たり前に要求される代償だけで、大事が順調に推移したのだから。・・・解説するなら、家事諸々について、頭を悩ませずにすむなら、男は幸せではないか。その幸せを得るためなら、2リットルぐらいの献血は・・・以下、つまらないので略。

 思うに、当事者の中で、一番幸運、言い換えれば、タナボタを得た・・・不労収入を一番多く得たのは、ここで生まれた子であろう。その子が果たして思春期に至りても、親を罵倒しないかどうか。なにやら、私の目にも見えているような、いないような。

 いっそ、出産時の血の海を動画で撮影しておいて、生意気いった時に、トラウマになるまで見せてやれば・・・面白いかも(帳尻も合いそう)・・・などと、意地の悪いことを考えるのは、結局のところ、第三者だからだろうね。 もっとも、物事は一長一短。両親(又は母親ばかり)がいろいろ苦労して、この世に生まれ出て子供である。そりゃ、期待されていることも少なくは無かろう。・・・そこまで考えると、やはり、帳尻があって、誰も幸運には恵まれてなさそうである。

(たぶん) 終わり

でも、ちょっとだけ補足。

世の男性陣へ。

女性から見れば、まだまだ妊娠出産は、命の危険を伴う、難事であることに敬意を抱こうよ。なにしろ、物事は一長一短なんだから。

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地震雑話

2011/03/20

 私の心霊の師匠に当たる人は、ナガサキ被爆者である。当日、学校をサボって買出しに出かけて難を逃れたという。真面目に授業にでていた生徒は皆、亡くなったというのに。師の姉は、電話ボックスに入っていて難を逃れ、師の母は、飛んできた戸板に庇われて助かったという。

 たとえ運がよい人でも、行動の自由を持たぬ人なら、災難を逃れられようはずもない。選択肢が多いほど、難を逃れ得る。

 ・・・何々、しなくっちゃ。という考えに縛られていては、天も救いようがないのでは?

 または、・・・あなたは誰かを救えるだろうか?  ・・・親切の押し売りをせずに?


 何年前のことだったか。

 神奈川県から、千葉県北西部に引っ越そうとする友人から相談を受けた。

 「うーん。好ましくない、って、聞こえるのだけど。理由は教えてもらえない。でも、どうしてもダメ、というわけじゃないみたい。」

 結局、ご主人の仕事の都合もあって、友人夫妻は引っ越した。

 昨年の暮には、クリスマスプレゼントをもって、この友人の新居(といっても引っ越してからずいぶんたつが)を訪れた。

 ・・・ちょっと高台で、水はけも良さそうだ。地震が来ても平気だろうし・・良いところに住んでいるのに、何が悪いというのか?

 それが分ったのが、今回の福島の原発事故である。

 神奈川よりも、千葉県北西部の方が、原発に近い。それゆえ、釘を刺されたのだろうと思う。・・・『選んだのはお前だ。』

 たしかにいろいろ不安かもしれない。でも、『ダメ』とは言われなかったことに、救いもあると思うのだけど。

・・・・・・・

 物事には必ず、一長一短がある。・・・長所だけに目を奪われても、短所を厭うだけでも、結局、人は行詰る。

 時には大きな代償を強いられることもある。かつて、時として、大きな報酬を得たことは、いずれ支払いもあるということなのである。

 ・・・強いられる代償が支払い難く思えても、きっと払えるよ、今まで通り、誠実に生きるなら。


逃げれば無事か?

2011/03/16

『流言は智者に止まる』・・・くれぐれもデマの片棒を担がぬように。


 私がもともと、霊能の師匠の失笑を買ってまでサイトを開いたのは、当時、ノストラダムスの予言ブームに一家言表したかったからだ。

『予言通り、1999年に人類が滅びるとして、あなたはそれまで生きられるのか?』・・・地球の終わりのその前に、ガンに罹るかもしれない、事故に遭うかもしれない。

 そして今回。

 誰もが昨日と同じ今日、今日と同じ明日が続く・・・いや、迎える週末の予定を思って楽しんでいたかもしれない・・・その当たり前の思いが、もしかしたら妄想だったのでは、と、恐れ、戸惑うような思いをしたであろう、東日本大地震である。

(茨木・郡山の知人の安全確認済み、私事、我が宮城の知人の無事も確認済み。仙台市内から東京オフ会に参加してくださった方の無事も確認)

 福島の原子炉事故を、不安に思う方も多いだろう。

 また本日/昨日(2011年3月15日)、「1都4県で過去最高の放射線量(核実験時除く)」が、観測されたと公表された。その数字は、私は「平均値?」か(最大値はもっとずーーと多いのでは?)とも思うが、それはともかくとして・・・

 その放射線の影響で生命を失うまで、あなたは生きていられるのだろうか?

 地震や津波や・・・交通事故や病気で死ぬこと無く?

 あなたは昨日と同じ今日、今日と同じ明日が続くと信じているのか?

 この期に及んでもまだ?

 原子力発電所で何が起ころうとも、あなたは無事だ!!・・・と、いうわけではない。申し訳ないが、不特定多数の霊査などとれないし、何でもかんでも解る便利な霊能者では・・・少なくとも私はそうではない。

 でも、あなたは原子力発電所の心配だけしていれば良いのだろうか?・・・いやそれ以前に、(少なくとも当サイトの読者は・・・)、原子炉の心配などしたところで何が救えるというのか?

 少しでも西に、または、南に逃げる?

 うん。まあ現時点ならばそれも良さそうだ。いや、頭で考える限り、それは最善でもあろう。

 ・・・とはいえ、明日のことは誰にも判らず、逃げた先で大地震に合うかもしれず、逃げる途中で事故に合うかもしれない。または、隣国の核実験でもっと多くの被曝を受けたり・・・

 あなたは、自分の知力の範囲内で、本当に安全・無事を確保できるのだろうか?

  もしくは、あなたが思う限りの安全策に、誰かの同意を得ることで、安心感を得ようとしていないか?

そういうのをデマと呼ぶのだが?


絶望とは、望(のぞみ)が絶える、と書く。

文字の順番が違うなどと、低レベルなリアクションは断る。
無くならなくても、諦めれば望は絶える。

 たとえば、原発なんて作るな! という意見がある。

でも、原発無くして今の日本の繁栄があったかどうか?

 いや、仮定の話をしたいのではない。『何事も、一長一短である』と言いたいのである。

 今、短所が出ているのは、今まで長所(安価な電力)を甘受してきた反動だ。その事から目を逸らしてはいけない。・・・いま、福島にある原発の危機から眼を背けたとして、原発は、福島にだけあるのではない。東北地方にだけあるのでもない。日本国内だけにあるのではない。まして、隣国の核実験も避けがたい。さらには、今安全な原発も、いつまで安全であるというのか?

『逃げるな!』というのではない。でも・・・逃げればほんとうに安全なのか?

 恐怖感にかられて、ドツボにハマらないように。あなたの命を害する要因は、福島の原発以外にザラにある。それこそ、鉛筆の刺さりどころが悪くて死ぬ人もいれば、飛行機が落ちても、助かる人がいるのである。

 冷静に。そして出来れば霊性に従い、なすべきことをなすように。


 もしくは、あまり無様に心配して見せて、人としての信用を失わないように。

 どうせ逃げるなら静かに。

  

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