以下に紹介するのは、個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。
霊査事例1 いけません。 あなたは何にでも手を出したがりますが、実をいえば簡単なものにしか手を出そうとしません。しかし、簡単なものには、それなりの価値しかないのです。 確かに、無理難題にみだりに取り組む事は、人々に迷惑をもたらします。ですが、迷惑をもたらすかどうかは、あなたが考えるべきではなく、相手が考えるべきなのです。 自分が考えるべき事と、相手が考えるべき事を、混同しています。それはいけません。 霊査事例2 あなたにお説教は意味をなしませんね。大切な事、伝えたい事はただ一つです。 朝、起きたらば、太陽に向かって大きく深呼吸する事。 どんなご馳走を食べたところで、良い息をしなければエネルギーには変わりません。反対にどんな質素な食事でも良い息を吸う事で効率よくエネルギーに変えられます。何度も繰り返す事ですが、あなたはこれを疎かにしがちです。 いつもひょうひょうと生きているがごときあなたですが、決してストレスに無敵というわけではありません。背伸びと深呼吸とを大事にしてください。原則無宗教無宗派のあなたに神への祈りなどを強いるつもりはありません。ただ、自分が活かされている事を感じるならば、それで十分です。 そしてあなたは、活かされている自分を理解しないほど愚かではありません。いいですか。宗教というのは、理論や説法、施設や戒律をいうのではありません。自分を活かしてくれる全てのものに対する感謝の念なのです。 あなたは、感謝すべき事を知るだけの智慧がありながら、宗教を形式だけしか考えない愚かさがあります。私の見る限り、あなたはこの統一会で一番信仰心が篤く、そして迷信から一番遠い人なのです。くだらぬ思いこみを捨ててください。例えあなたが鰯の頭を拝もうが、私は笑いはしません。ただ、自分が見知らぬ誰かに活かされている事に素直になれるならそれでいいというのです。 霊査事例3 あなたが今考えている事は正しい。しかし、自信が足りません。 先祖供養などというのは、先祖を納得させるためのものではなく、自分が納得するためのものなのです。なぜなら、自分が納得せずに行う全ては、偽善ではありませんか。 嘘つきというと、人を偽る人とばかり考えがちです。確かに、偽られて気持ちの良いはずがありません。ですが、我が身を守るために嘘をつくのはいわば正当な権利です。自衛のための嘘に騙されて相手を恨むのはある意味筋違いです。人間というのはそういうものなのだから、騙される方が悪いとすら言っておかしくありません。 ですが、人はどうも、己を偽る嘘つきには寛大どころか、関心すら払いません。むしろ、他人に嘘をつく人よりも、自分に嘘をついている人の方がよほど多いのに。世の中で善良と呼ばれる人の大部分は自分を偽る人であり、それ故に、誰も見ていないところで七転八倒にもがいているというのに。 他人を偽るのは自衛の為。では、自分を偽るのは何のためでしょうか? 自衛のための嘘と、虚飾や自尊心を満たし守るための嘘とどちらがより許されるのか……他人を騙す嘘の方が悪どいように見えて実は必然の帰結であり、自分を騙す嘘の方が 他に迷惑を及ぼさないように見えて、その動機はかえって浅ましいものなのです。 いえ、物事を善悪で計るべきではありません。大切なのは適うかどうかです。でも、自分に嘘をついたら、いったい何が真実で何が嘘であるのか、どう見極められるというのでしょうか。 私は思います。自分を騙す人は、結局、正義のなんたるかを見失うと。 「人に迷惑を掛けなければ良い」という生き方は、一見、合理的なようにみえて、その結果に「自分は何者か」という人生最大の命題を見失う事になりがちなのです。 霊査事例4 停滞期の一番深い頃です。頭ではいろいろ考えて、実行に移しているようで、実は何も成果を上げていません。自分では良くやっているようでいて、でも、人から見たら何もやっていないように思われる。それが停滞期です。 幸いにも、車を運転するわけでもなく、事故などの危険性はないし、思うようにいかなくても、悪い方には転がりません。 霊査事例5 楽しそうに働いている姿が見えます。 和気藹々《あいあい》としているようで、特に問題も見あたりません。 向上というテーマで考えるなら、こういう状態の時にも問題を見いだすべきだろうし、あなたもそういう性格ですが、時にはこういうゆとりも大切です。帰宅時に手足を伸ばしてゆっくりと入浴する事も忘れずに、 また、あなたは、どうも帰宅が遅くなりがちです。防犯ベルなどを持ち歩くと共に電池などを時々点検してください。バッタリなんて、泥棒と鉢合わせした時に後悔しても遅いのですから。 霊査事例6 あなたはいい人だし、いい人であろうと努力する人です。でも気がつけば自分のために充分な時間を割いていないと嫌気がさす事があるはず。自分の為に充分に時間を割いた人ほど、人助けが素直に行えます。もっと腹の底に溜まった古い息を吐き出すようにしてください。 霊査事例7 ボーと見ている間にも時は過ぎ去ります。 あなたは人を見るのには、少々辛辣なところがあるのに、自分を上手に見ないから、気がつけば敵を育てて味方を育て損ないがちです。 時間は限られています。後悔を残さぬように。
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