老神心霊研究所
異世界の窓
霊媒による霊媒能力論
| 返事が遅れるわけは…… |
|
|
|
| 作者 老神いさお | |
| 2008/11/15 Saturday 00:49:07 JST | |
|
現在、無料相談はお断りさせていただいているが、付き合いのある人の質問や相談まで断っては、私も更新ネタに困ることになる。 とはいえ、メールが寄せられれば、更新ネタに使う前に、まずは返信を心掛ける。質問の返事が来る前に、間接的に解答されては、何か、不都合やら不愉快な事があったのではない……と、相手に疑心暗鬼を起させることになりかねない、と思うからだ。 先に返信――というのは、礼儀、と考えているのであって、決して建前のつもりではない。とはいえ、その時々の事情、というよりむしろ、私の体調如何によっては往々返事があを後回しにすることがある。その主な理由は、気力の有無……返事を書こうとすると、その相手の背後霊が我も我もと自己主張を始めることもあり、その価値の有無を裁かずにはなかなか返事が出来ないことが多い、つまるところ、除霊をせねば返事も出来ないこともあるのだ。……必ずしも毎回ではないし、時には、楽々と長文をものに出来る相手もある。 そう、相手次第……で、ふと気が付けば、常に返事より先に更新ネタに使う相手がいる。そう、特定の相手に対して、何やら常に私は聞く張っていることに気が付いた。……ああ、返事が遅れて相手に疑心暗鬼を起させなければいいが、と。 中には思いこみの強い相手で返事を出すのが億劫な相手も……かつてはいた。これからもいなくはないだろう。ただ、この場合は違う……違ったのである。 相手の背後霊(守護霊)の意図、つまり、回答を直接与える代わりに、解法を伝授して欲しい、いや、伝授したい、というのだ。……まあ、それは結構なことではある。ただ、相手がもしも疎外感を抱けば、逆効果であろうが……むろん、相手の守護霊らはそれを踏まえて言動を計画しているのであろうが、情は往々激流と化すし、情に流される人の思考は、少なくとも短期的には予測が難しく、失敗から立ち直りにくい人は、わずかな行き違いが致命的になるのである。 ハラハラドキドキ……まあ、私が心配してもどうにもならないのであるが、その結果は、私が背負わざるを得ないのである。……それはともかく。 あなたが今欲するのは、答だけかも知れない。――でも、人がなぜ悩むのかを考えてみて欲しい。答がないから悩むのか?……決してそうではないと私は思う。 霊感が強ければ……試練も多い。だが、試練がなければ果たして幸せだろうか? 緩やかな坂道を歩めば、当然、山頂までは遠い。そう、私が常々自分に言い聞かせているのは、「急な登り坂は、頂上への近道」ということだ。 |
| < 前へ | 次へ > |
|---|