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老神心霊研究所

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言葉無くとも通じるもの PDF プリント メール
作者 老神いさお   
2008/09/21 Sunday 22:27:45 JST

 初めての方からメールを受取る。よくある書き出しだが、「私には霊感はありませんが……」とある。(あー返事はまだ書いていません。)

 すると、女性の声で……だが、この内容は、心霊主義的ではない。で、あれっと感じた。違和感もなく語りかけるので、私の背後霊の一人かと思っていたら、どうも相手の守護霊らしい。

 それならば、私の主義主張は棚上げしてまずは筆記すべきであろう。


 『信じるものと、必ず通じ合うとはいえません。しかし、こと祖先との間には信じることが大切です。もしも人が己の親を親と尊ばず、子を子として大切にいたさねば、果たして天涯孤独とどう違うであろうか?

『死んでしまえばもう絶縁。そう思うなら、たとえあの世に霊があろうと、神仏がおわそうと、地上にあって地獄にあるのとどう違おう?

『人と人との繋がり同様、人と霊との繋がり、人と神仏との繋がりも、まず、相手を信じることから始まり、お互いを信じ合うようにと育てていくのです。相手を信じること出来ずには、いかなる繋がりも偽物でしかありません。ならばこそ、まずは相手を信じることがどれほど大切なことか。
『……人(他)を信じる力が、人としてどれほど大切な力であるか。人は一人で生きられぬが故に、人を信じる力を持たぬ者のどれほど脆いことであるか。

『信じることなくして、いかなる交霊能力もあり得ません。では、交霊能力無くして果たして信じることが出来るでありましょうか?

『言葉がなければ、自分が愛されていることが判らぬと?』

『言葉無くして愛されていることに気がつかぬ者に、果たして真に交霊能力有りやといえましょうか? 悪霊低級霊のうわさ話を好むのであれば、それも仕方がありませんが。』

『言葉無くとも通じるものこそが、真に大切な通信であると、気付くものこそ幸せです。』

 
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