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	<title>老神心霊研究所 &#187; 幼児教育</title>
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	<description>人は死んでも終わらない</description>
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		<title>子供を不幸にするのは誰？</title>
		<link>http://www.oigami.com/archives/891</link>
		<comments>http://www.oigami.com/archives/891#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 16 Apr 2006 05:11:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>OIGAMI Isao</dc:creator>
				<category><![CDATA[心霊小論]]></category>
		<category><![CDATA[子供]]></category>
		<category><![CDATA[幼児教育]]></category>

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		<description><![CDATA[

    　神は人間を幸せにするべく、この世に送り出したのです。そして、赤ちゃんは特に教えられなくても、体の発育に応じて自ら立ち上がり歩き出します。そして心の発育に応じて言葉を話し出すのです。なのに、なぜ、心の発育を待たずに善悪を教え込もうとするのでしょうか。


    　皆さん、どうか考えてみてください。


    　大人に見捨てられたら生きてはいけない非力な赤ちゃんが、どうして大人の意に背く事が出来ましょう。人間の中で赤ちゃんほど善悪に敏感な存在は無いのです。言葉が理解できない赤ちゃんたちも必死に周りの大人たちの表情を読み取り、大人たちの気を引こうと一生懸命に自己表現をしているのです。


    　その結果、危ない事をするようなら、それは大人たちがきちんと赤ちゃんの意思をくみ取れずに、心を通わせる事が出来ずにいるという事ではありませんか。


    　赤ちゃんの行動が危なげに感じられるとしたら、躾が必要なのは赤ちゃんではなく周囲の大人の方なのです。


    子供たちがおかしい！


    　子供の異常行動を霊障害と解釈するのは不毛です。19世紀の心霊ブームのように、霊界で何らかのコンセンサスを得て、統一的な働きかけ・キャンペーンが起る事はありますが、霊的な質が極端に変動する事は不滅とされる霊にはあり得ない事ですから。


    何が起きているのか？？


　近年、学校内のいじめなどで多くの自殺者を出しましたが、心無い行為は思いもかけない苦しみを他人に与えるものです。いじめに携わった子供たちは、何も人殺しをしたくて、同級生をいじめたわけではないでしょう。ただ一つ一つの心無い小さな行為が、たくさん集まれば人を殺す力になるということなのです。

    　学級崩壊という現象もあります。もともと子供というのは社会のルールからかけ離れた所があるものですが、人間は社会性のある動物ですから、本能的に集団に従う部分を持っているものです。彼らはなぜ不可解で衝動的な行動を取るのでしょうか。

いったい子供たちに何が起きているのでしょう？

    子供をみくびっていないか？


    　子供たちの大きな変化の原因を考える前に、ひとつ思い出さなくてはならないことがあります。子供たちは、親や周囲の大人たちが改めて教える事無く言葉を習得する能力を持っているということです。　親や、教師は増長して、子供に教育を与える……などと考えますが、与えているのは学習の機会だけであり、実際には子供が能動的に知識を吸収しているのです。


    　仕事で使うからとコンピュータを購入したら、親よりも先に子供が覚えて、親に教えてくれる……などという話を良く聞きますが、これも子供たちの学習能力の高さを物語っています。その子供たちの学習能力の高さを思えば、教育などというものは親や教師たちが、子供の足枷となっているといえなくはないのです。


    　もちろん子供たちの学習能力には、むらっ気があり、子供たちの自主性に任せた教育などは考え難いものかも知れません。しかし現在の指導方法は、子供たちの可能性を狭めている事に早く気がつくべきです。

そして……

   [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<hr />
<p>
    　神は人間を幸せにするべく、この世に送り出したのです。そして、赤ちゃんは特に教えられなくても、体の発育に応じて自ら立ち上がり歩き出します。そして心の発育に応じて言葉を話し出すのです。なのに、なぜ、心の発育を待たずに善悪を教え込もうとするのでしょうか。
</p>
<p>
    　皆さん、どうか考えてみてください。
</p>
<p>
    　大人に見捨てられたら生きてはいけない非力な赤ちゃんが、どうして大人の意に背く事が出来ましょう。人間の中で赤ちゃんほど善悪に敏感な存在は無いのです。言葉が理解できない赤ちゃんたちも必死に周りの大人たちの表情を読み取り、大人たちの気を引こうと一生懸命に自己表現をしているのです。
</p>
<p>
    　その結果、危ない事をするようなら、それは大人たちがきちんと赤ちゃんの意思をくみ取れずに、心を通わせる事が出来ずにいるという事ではありませんか。
</p>
<p>
    　<strong>赤ちゃんの行動が危なげに感じられるとしたら、躾が必要なのは赤ちゃんではなく周囲の大人の方なのです。</strong>
</p>
<h4>
    子供たちがおかしい！<br />
</h4>
<p>
    　子供の異常行動を霊障害と解釈するのは不毛です。19世紀の心霊ブームのように、霊界で何らかのコンセンサスを得て、統一的な働きかけ・キャンペーンが起る事はありますが、霊的な質が極端に変動する事は不滅とされる霊にはあり得ない事ですから。
</p>
<h4>
    何が起きているのか？？<br />
</h4>
<p>
　近年、学校内のいじめなどで多くの自殺者を出しましたが、心無い行為は思いもかけない苦しみを他人に与えるものです。いじめに携わった子供たちは、何も人殺しをしたくて、同級生をいじめたわけではないでしょう。ただ一つ一つの心無い小さな行為が、たくさん集まれば人を殺す力になるということなのです。</p>
<p>
    　学級崩壊という現象もあります。もともと子供というのは社会のルールからかけ離れた所があるものですが、人間は社会性のある動物ですから、本能的に集団に従う部分を持っているものです。彼らはなぜ不可解で衝動的な行動を取るのでしょうか。
</p>
<p>いったい子供たちに何が起きているのでしょう？</p>
<h4>
    子供をみくびっていないか？<br />
</h4>
<p>
    　子供たちの大きな変化の原因を考える前に、ひとつ思い出さなくてはならないことがあります。子供たちは、親や周囲の大人たちが改めて教える事無く言葉を習得する能力を持っているということです。　親や、教師は増長して、子供に教育を与える……などと考えますが、与えているのは学習の機会だけであり、実際には子供が能動的に知識を吸収しているのです。
</p>
<p>
    　仕事で使うからとコンピュータを購入したら、親よりも先に子供が覚えて、親に教えてくれる……などという話を良く聞きますが、これも子供たちの学習能力の高さを物語っています。その子供たちの学習能力の高さを思えば、教育などというものは親や教師たちが、子供の足枷となっているといえなくはないのです。
</p>
<p>
    　もちろん子供たちの学習能力には、むらっ気があり、子供たちの自主性に任せた教育などは考え難いものかも知れません。しかし現在の指導方法は、子供たちの可能性を狭めている事に早く気がつくべきです。
</p>
<p>そして……</p>
<p>
    　大人の与えるクビキは子供たちを苦しめはしても、その才能を狭めはしないのです。
</p>
<h4>
    子供たちは学習している！！<br />
</h4>
<p>
    　大人の与えるクビキは子供たちを苦しめはしても、その才能を狭めはしないのです。子供たちの学習能力は苦痛の中でもしっかりと働いています。時には苦痛があるゆえにより大きく学習機能が働く事もあります。彼らは大人たちの言動をしっかりと学んでいるのです。
</p>
<p><strong>本音と建前、社会に対する不平、不満、不安。</strong></p>
<p>
    　親たちは社会の中で感じた、不平、不満、不安を家の中で垂れ流しています。人前ではへつらい、いなくなれば悪口を言う、そんな親の姿を彼らは学習しているのです。
</p>
<p>
    「<strong>親を見たくば子を見よ、子を見たくば親を見よ</strong>」といいます。親にすれば、この位……と思えるような悪癖も、人生経験の浅い子供たちが真似をすると極端な形で現れるものなのです。<br />
    　<strong>子供たちを侮ってはいけません。と同時に相手が子供である事を忘れてはいけません。</strong>子供たちの行動の中に、自分の悪癖を見たら、親自身が変わるように努力しなくては子供は変わらないでしょう。
</p>
<h4>
    あなたは自分を理解しているか？<br />
</h4>
<p>
    　子供たちの変化は、子供たちに原因があるのではなく、親たちの心の中に原因があるのです。かつての親たちは、忙しさの中にも子供の異常を感じ取れる思慮がありました。そして大事になる前に手を打てたのです。近年、社会問題になるまで子供が放置されるのは、子供以前に親が自分の異常に気がついていないからなのです。
</p>
<p>
    <strong>自分の楽しみばかりを追いかけて、子供の相手をおろそかにしてはいませんか？</strong>
</p>
<p>
    　子供は、教えられるまでも無く言葉を学習していくように、実に多くを親から学び取っているのです。親が子供の相手をしなければ、子供は何から学習すればよいのでしょうか？
</p>
<p>
    　<strong>子供にはだめだと言いながら、自分の行為には寛大ではないですか？</strong><br />
    　<strong>躾を口実に、必要以上に子供を叱ってはいませんか？</strong>
</p>
<p>
    <strong>親は子供の鏡であると同時に、子供は親の鏡なのです。</strong>時には鏡を覗き込み、自分を理解するように心がけなくてはいけません。悲劇は起ってからでは取り返しがつかないのですから。
</p>
<hr />
<blockquote style="MARGIN-RIGHT: 0px" dir="ltr">
<p>
        <strong>社会現象には必ず現実的な原因と答えがあります。</strong>
    </p>
<p>
        <strong>みだりに霊的な解釈を口にする事は不安を増長させるだけです。</strong>
    </p>
</blockquote>
<hr />
<p align="right">
    2006-04-16</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>心を育ててください</title>
		<link>http://www.oigami.com/archives/883</link>
		<comments>http://www.oigami.com/archives/883#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 22 Feb 2006 05:03:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>OIGAMI Isao</dc:creator>
				<category><![CDATA[心霊小論]]></category>
		<category><![CDATA[幼児教育]]></category>

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		<description><![CDATA[

    言葉は心の成長を表す。


    　赤ちゃんは特別教えられる事無く、言葉を話し始めます。最初は単純な単語だけ、そしてだんだんに複雑な言葉を話すようになります。それは知性の発達と共に、と表現されますが、もっと大切な事があると思います。


    　大人でも、心が荒むと言葉も荒れます。幸せの中にあると言葉つきが優しくなります。気持ちが沈めば口数が減り、陽気になると口数が増えます。この違いは知性ではありません。もちろん知性と言葉の多様性には関係がある事でしょうが、言葉を発するのは心なのです。


    　気持ちが澄んでいれば、言葉はさわやかでわかりやすく、自分の不明を誤魔化そうとする人の言葉は意味が把握しにくいものです。言葉とは心を伝達する手段なのです。

他人の話に耳を貸せる人、貸せない人。

    　この違いはそのまま、相手に対する尊敬の念、いたわりの念、優しさや包容力、すなわち心の大きさを表します。つまり、知性の発達と共に言葉を話し出すのではなく……

赤ちゃんは、心の発達と共に言葉を話し出すのです。

    愛情の与え方


    
    　さて、赤ちゃんの肉体の発達には、栄養を取る事が大切です。

では心の発達に必要な栄養とは何でしょう？　　　そして知性の発達に必要なのは何なのでしょうか？ 愛情？

    　ええ、とても大切です。では愛情はどうやって与えるのでしょう？


    
    　例えば赤ちゃんにミルクを与えるときに、どう与えるでしょうか？


    　ミルクをバケツで無理やり口に注ぎ込むような事はしませんよね。哺乳ビンで与え、赤ちゃんの好きなだけ吸うに任せるものです。無理やり与えても気管に入るなどして赤ちゃんを苦しめるだけ、まして、まる一日何も与えず、翌日二日分まとめて与えるなどという乱暴な事が出来る筈もありませんよね。


    　愛情も同様です。赤ちゃんが必要とするとき、赤ちゃんの必要なだけ与える事が大切なのです。親の都合で与えたり、与えなかったりすれば子供の心が歪《いびつ》に発育することは栄養失調の子供を見るかのようです。……ですから、決して、愛情の与え方を間違えてはいけません。


  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<hr />
<h4>
    言葉は心の成長を表す。<br />
</h4>
<p>
    　赤ちゃんは特別教えられる事無く、言葉を話し始めます。最初は単純な単語だけ、そしてだんだんに複雑な言葉を話すようになります。それは知性の発達と共に、と表現されますが、もっと大切な事があると思います。
</p>
<p>
    　大人でも、心が荒むと言葉も荒れます。幸せの中にあると言葉つきが優しくなります。気持ちが沈めば口数が減り、陽気になると口数が増えます。この違いは知性ではありません。もちろん知性と言葉の多様性には関係がある事でしょうが、言葉を発するのは心なのです。
</p>
<p>
    　気持ちが澄んでいれば、言葉はさわやかでわかりやすく、自分の不明を誤魔化そうとする人の言葉は意味が把握しにくいものです。言葉とは心を伝達する手段なのです。
</p>
<p><strong>他人の話に耳を貸せる人、貸せない人。</strong></p>
<p>
    　この違いはそのまま、相手に対する尊敬の念、いたわりの念、優しさや包容力、すなわち心の大きさを表します。つまり、知性の発達と共に言葉を話し出すのではなく……
</p>
<p><strong>赤ちゃんは、心の発達と共に言葉を話し出すのです。</strong></p>
<h4>
    愛情の与え方<br />
</h4>
<p>
    <br />
    　さて、赤ちゃんの肉体の発達には、栄養を取る事が大切です。
</p>
<p>では心の発達に必要な栄養とは何でしょう？　　　そして知性の発達に必要なのは何なのでしょうか？ <strong>愛情？</strong></p>
<p>
    　ええ、とても大切です。では愛情はどうやって与えるのでしょう？
</p>
<p>
    <br />
    　例えば赤ちゃんにミルクを与えるときに、どう与えるでしょうか？
</p>
<p>
    　ミルクをバケツで無理やり口に注ぎ込むような事はしませんよね。哺乳ビンで与え、赤ちゃんの好きなだけ吸うに任せるものです。無理やり与えても気管に入るなどして赤ちゃんを苦しめるだけ、まして、まる一日何も与えず、翌日二日分まとめて与えるなどという乱暴な事が出来る筈もありませんよね。
</p>
<p>
    　愛情も同様です。赤ちゃんが必要とするとき、赤ちゃんの必要なだけ与える事が大切なのです。親の都合で与えたり、与えなかったりすれば子供の心が歪《<font size="1">いびつ</font>》に発育することは栄養失調の子供を見るかのようです。……ですから、決して、愛情の与え方を間違えてはいけません。
</p>
<p>
    &nbsp;
</p>
<h4>
    叱り方にも気をつけよう<br />
</h4>
<p>
    　買い物している最中に、商品にいたずらしている小さな子供に対して、「お店の人に怒られるからそんな事をしてはいけません！｣と親が叱る姿を見た事はありませんか。
</p>
<p>
    　これは他人に怒られない様に子供をかばっているのでしょうか。それともいたずらしている子供を叱っているのでしょうか。あなたにはその判断がつきますか？
</p>
<p align="center">
    <strong>では小さな子供が、その判断をつけられると思いますか？</strong>
</p>
<p>
    　お店の人に怒られるから止めなければならないのなら、お店の人に見つからなければ良いのだ……「つかまらなければ良い」、「見つからなければ良い」という誤った言い訳が良く聞かれます。しかし、考えてみてください。見つからなければ善いと、教え、しつけたのは誰でしょう？
</p>
<p>
    　見つからなければ良い。……こういう発想は、まさにコロンブスの卵ですよね。こういう発想は子供が柔軟で高い知性を持っていることの現われです。ところが問題は、その親には、子供ほどの柔軟な知性が無い点です。これでは親は、下手をすると死ぬまで善悪について思慮に欠けた子供の行いに苦しめ続けられる事でしょう。
</p>
<hr />
<p align="right">
    2006-02-22
</p>
<p>
    &nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>おめでたい話（出産）</title>
		<link>http://www.oigami.com/archives/889</link>
		<comments>http://www.oigami.com/archives/889#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 01 May 2002 05:09:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>OIGAMI Isao</dc:creator>
				<category><![CDATA[心霊小論]]></category>
		<category><![CDATA[幼児教育]]></category>

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		<description><![CDATA[

    　先日、友人が無事、男の子を出産しました。また、いとこからの年賀状は、出産直後の赤ちゃんの写真でした。


    　私にはどちら赤ちゃんのの区別もつきませんが……親には多分見分けがつくのでしょうね。


    　さて、この友人のメールを読んでいると、「とってもかわいい」と幸せをかみ締めているのが良くわかります。他人の赤ちゃんですら、可愛いものなのに、我が子ならばなおさらでしょう。我が子をかわいがる事に遠慮は要りませんよね。どんどん愛情を注いで欲しいと思います。


    悪神に妬まれないように


    　しかし、幸せに浸りながらも一点、注意すべき事があります。自らの幸運を吹聴すると、悪神に妬まれると言います。これは決して俗信などではありません。きちんと理由があるのです。


    　世の中には、赤ん坊が得られずに悩み苦しんでいる人もいます。そのような人も知人におめでたがあれば、心の底から祝意を表す事でしょう。その時に相手の気持ちも考えずに自分の幸福感ばかり口にしたら祝意が覚めて妬みに変わる事もあるでしょう。


    　いえ、子供の悩みだけではなく、様々な悩み苦しみを抱いている人に、自分の幸福感を無理強いすれば、反感を持たれかねません。考えても見て下さい。あなたは人の自慢話を聞いて楽しいと思いますか？


    　普通は、｢ハイハイ」と聞き流すものではありませんか。それも短い自慢ならまだ良いですよね。延々と聞かされたらさすがに嫌になるでしょう。


    　第一、誰でも我が子が一番可愛いものです。しかし、人の子供を預かった時などは、自分の子供にひいきしたいのを堪えて、平等に扱うものです。しかし、一人の親が我が子にひいきをしたら、皆こぞって我が子ばかりを大切にします。そうしたら親同士も子供同士も互いに協力が出来なくなってしまいます。いえ協力どころか互いに苦しめ合うのが当然となる事でしょう。


    　もしも、自分の幸せで人を苦しめるような事をすると、その報いは一体どこに返るのか良く考えてください。自分の自慢話ならば自分に返ります。では子供の自慢話はどこに返るのでしょうか？……大事な可愛い我が子に、あなたの業《カルマ》を押しつけたり、変な因縁を結んだりすることはしたくありませんよね。


    　自らの幸運を吹聴すると、悪神に妬まれると言います。これは決して俗信などではありません。きちんと理由があるのです。……周囲を見回し、悪神に妬まれることのないように気を配った上で、思い切り可愛がってあげてください。



    2002-05-01
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<hr />
<p>
    　先日、友人が無事、男の子を出産しました。また、いとこからの年賀状は、出産直後の赤ちゃんの写真でした。
</p>
<p>
    　私にはどちら赤ちゃんのの区別もつきませんが……親には多分見分けがつくのでしょうね。
</p>
<p>
    　さて、この友人のメールを読んでいると、「とってもかわいい」と幸せをかみ締めているのが良くわかります。他人の赤ちゃんですら、可愛いものなのに、我が子ならばなおさらでしょう。我が子をかわいがる事に遠慮は要りませんよね。どんどん愛情を注いで欲しいと思います。
</p>
<h4>
    悪神に妬まれないように<br />
</h4>
<p>
    　しかし、幸せに浸りながらも一点、注意すべき事があります。自らの幸運を吹聴すると、悪神に妬まれると言います。これは決して俗信などではありません。きちんと理由があるのです。
</p>
<p>
    　世の中には、赤ん坊が得られずに悩み苦しんでいる人もいます。そのような人も知人におめでたがあれば、心の底から祝意を表す事でしょう。その時に相手の気持ちも考えずに自分の幸福感ばかり口にしたら祝意が覚めて妬みに変わる事もあるでしょう。
</p>
<p>
    　いえ、子供の悩みだけではなく、様々な悩み苦しみを抱いている人に、自分の幸福感を無理強いすれば、反感を持たれかねません。考えても見て下さい。あなたは人の自慢話を聞いて楽しいと思いますか？
</p>
<p>
    　普通は、｢ハイハイ」と聞き流すものではありませんか。それも短い自慢ならまだ良いですよね。延々と聞かされたらさすがに嫌になるでしょう。
</p>
<p>
    　第一、誰でも我が子が一番可愛いものです。しかし、人の子供を預かった時などは、自分の子供にひいきしたいのを堪えて、平等に扱うものです。しかし、一人の親が我が子にひいきをしたら、皆こぞって我が子ばかりを大切にします。そうしたら親同士も子供同士も互いに協力が出来なくなってしまいます。いえ協力どころか互いに苦しめ合うのが当然となる事でしょう。
</p>
<p>
    　もしも、自分の幸せで人を苦しめるような事をすると、その報いは一体どこに返るのか良く考えてください。自分の自慢話ならば自分に返ります。では子供の自慢話はどこに返るのでしょうか？……大事な可愛い我が子に、あなたの業《<font size="1">カルマ</font>》を押しつけたり、変な因縁を結んだりすることはしたくありませんよね。
</p>
<p>
    　<strong>自らの幸運を吹聴すると、悪神に妬まれると言います。</strong>これは決して俗信などではありません。きちんと理由があるのです。……周囲を見回し、悪神に妬まれることのないように気を配った上で、思い切り可愛がってあげてください。
</p>
<hr />
<p align="right">
    2002-05-01</p>
]]></content:encoded>
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