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里山の荒廃

2006/10/29

2006年10月29日


熊による被害が増えている。原因は里山の荒廃であるという。

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イジメを理由にした自殺が増えている。……被害者の親等が自殺問題に取り組むというが、大人による、いじめっ子イジメにならぬか?

自業自得?――確かにそういう一面もある。だが、子供は良識を携えて産まれてくるわけではない。

現代社会にはなるほど優しさが足りないかも知れない。……では、皆が優しくなれば問題は解決するのか? 他者を傷つけられない、反撃できない子供等が死に追いやられている現状で、子供に優しさを求めるのには無理がないか?

イジメという形でストレス発散をしている子供達。だが、ストレス・コントロールが出来ずにいるのは果たして子供達だけか? 大人達すら、ストレスに負けているこの社会で、子供のストレスだけを圧殺しようとするのには無理がある。

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クマが里に下りてくれば、里山の荒廃が問題視される。だが、いじめの問題では、一体何が問題視されるのだろうか?

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大人達も、いじめを苦にして病に罹り、また、自殺に追いやられている。

イジメという形でしか、ストレス発散できないのか? 何とも不器用な万物の霊長様達。


明日がある。

2006/09/21

2006年09月21日


そうかー!……と思う。

「明日に希望を抱く!!」……太く、太い希望。明るい希望。いや、まぶしい希望。

彼は、明るい未来を知って希望を抱くのではない。

彼は、明日のあることを知って希望を抱くのだ。

明日があるから、良い明日を作れる。……良い明日があるから希望があるのではなく、明日があるから明日を良くしようと思うのだ。

楽天的ではなく、向上心があるのだ。

なるほど!……と思う。

良い明日に希望があると思う者は、思い通りの明日が来なければ挫折する。

だが、明日があると思うものは、たとえ良い明日が来なくても、次の明日に希望を抱ける。

ああ。この子は強いんだ。……と思う。

……友人の子供を霊査して感じたこと、いや学んだこと。

いや待てよ。……と思う。

あの子だけじゃない。生まれたばかりの子供は皆、明日があることに希望を抱いている。

ならば、人はいつ、希望を忘れるのだろう?

『そんなに巧くいくはずがない……』と、自分に言い聞かせて。希望を棄てたんじゃない。自分の明日を棄てたのだ。……その違いも分らぬうちに希望を省みない大人になっていく。


子供を不幸にするのは誰?

2006/04/16

 神は人間を幸せにするべく、この世に送り出したのです。そして、赤ちゃんは特に教えられなくても、体の発育に応じて自ら立ち上がり歩き出します。そして心の発育に応じて言葉を話し出すのです。なのに、なぜ、心の発育を待たずに善悪を教え込もうとするのでしょうか。

 皆さん、どうか考えてみてください。

 大人に見捨てられたら生きてはいけない非力な赤ちゃんが、どうして大人の意に背く事が出来ましょう。人間の中で赤ちゃんほど善悪に敏感な存在は無いのです。言葉が理解できない赤ちゃんたちも必死に周りの大人たちの表情を読み取り、大人たちの気を引こうと一生懸命に自己表現をしているのです。

 その結果、危ない事をするようなら、それは大人たちがきちんと赤ちゃんの意思をくみ取れずに、心を通わせる事が出来ずにいるという事ではありませんか。

 赤ちゃんの行動が危なげに感じられるとしたら、躾が必要なのは赤ちゃんではなく周囲の大人の方なのです。

子供たちがおかしい!

 子供の異常行動を霊障害と解釈するのは不毛です。19世紀の心霊ブームのように、霊界で何らかのコンセンサスを得て、統一的な働きかけ・キャンペーンが起る事はありますが、霊的な質が極端に変動する事は不滅とされる霊にはあり得ない事ですから。

何が起きているのか??

 近年、学校内のいじめなどで多くの自殺者を出しましたが、心無い行為は思いもかけない苦しみを他人に与えるものです。いじめに携わった子供たちは、何も人殺しをしたくて、同級生をいじめたわけではないでしょう。ただ一つ一つの心無い小さな行為が、たくさん集まれば人を殺す力になるということなのです。

 学級崩壊という現象もあります。もともと子供というのは社会のルールからかけ離れた所があるものですが、人間は社会性のある動物ですから、本能的に集団に従う部分を持っているものです。彼らはなぜ不可解で衝動的な行動を取るのでしょうか。

いったい子供たちに何が起きているのでしょう?

子供をみくびっていないか?

 子供たちの大きな変化の原因を考える前に、ひとつ思い出さなくてはならないことがあります。子供たちは、親や周囲の大人たちが改めて教える事無く言葉を習得する能力を持っているということです。 親や、教師は増長して、子供に教育を与える……などと考えますが、与えているのは学習の機会だけであり、実際には子供が能動的に知識を吸収しているのです。

 仕事で使うからとコンピュータを購入したら、親よりも先に子供が覚えて、親に教えてくれる……などという話を良く聞きますが、これも子供たちの学習能力の高さを物語っています。その子供たちの学習能力の高さを思えば、教育などというものは親や教師たちが、子供の足枷となっているといえなくはないのです。

 もちろん子供たちの学習能力には、むらっ気があり、子供たちの自主性に任せた教育などは考え難いものかも知れません。しかし現在の指導方法は、子供たちの可能性を狭めている事に早く気がつくべきです。

そして……

 大人の与えるクビキは子供たちを苦しめはしても、その才能を狭めはしないのです。

子供たちは学習している!!

 大人の与えるクビキは子供たちを苦しめはしても、その才能を狭めはしないのです。子供たちの学習能力は苦痛の中でもしっかりと働いています。時には苦痛があるゆえにより大きく学習機能が働く事もあります。彼らは大人たちの言動をしっかりと学んでいるのです。

本音と建前、社会に対する不平、不満、不安。

 親たちは社会の中で感じた、不平、不満、不安を家の中で垂れ流しています。人前ではへつらい、いなくなれば悪口を言う、そんな親の姿を彼らは学習しているのです。

親を見たくば子を見よ、子を見たくば親を見よ」といいます。親にすれば、この位……と思えるような悪癖も、人生経験の浅い子供たちが真似をすると極端な形で現れるものなのです。
 子供たちを侮ってはいけません。と同時に相手が子供である事を忘れてはいけません。子供たちの行動の中に、自分の悪癖を見たら、親自身が変わるように努力しなくては子供は変わらないでしょう。

あなたは自分を理解しているか?

 子供たちの変化は、子供たちに原因があるのではなく、親たちの心の中に原因があるのです。かつての親たちは、忙しさの中にも子供の異常を感じ取れる思慮がありました。そして大事になる前に手を打てたのです。近年、社会問題になるまで子供が放置されるのは、子供以前に親が自分の異常に気がついていないからなのです。

自分の楽しみばかりを追いかけて、子供の相手をおろそかにしてはいませんか?

 子供は、教えられるまでも無く言葉を学習していくように、実に多くを親から学び取っているのです。親が子供の相手をしなければ、子供は何から学習すればよいのでしょうか?

 子供にはだめだと言いながら、自分の行為には寛大ではないですか?
 躾を口実に、必要以上に子供を叱ってはいませんか?

親は子供の鏡であると同時に、子供は親の鏡なのです。時には鏡を覗き込み、自分を理解するように心がけなくてはいけません。悲劇は起ってからでは取り返しがつかないのですから。


社会現象には必ず現実的な原因と答えがあります。

みだりに霊的な解釈を口にする事は不安を増長させるだけです。


2006-04-16

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