霊査事例: 2015年6月13日 横浜勉強会
2015/06/13事例1
- 頭の疲れが溜まっていらっしゃいます。 『案ずるよりも産むが易し』・・・と聞こえました。
- 『悩みの為は、不幸かどうかで決まってくる。』・・・不幸な人は、何を与えられようと不幸なものです。・・・蛇足かもしれない補足です。 お腹が空いているのに買い物に行くと、食べ物を過剰に買ってくるようなもの、だそうです。
- 『無駄な力が抜けました。』
- 『考える力に頼らず、自分に頼りましょう。』・・・俗に「へぼ将棋、王将より飛車をかわいがり。」とあります。将棋に関心のない人には分かりにくいかもしれませんが、将棋は双方が同じ数、同じ威力のコマを持って勝利を争うわけです。その勝敗は、どれだけ手持ちのコマを活かすか、にあると言えましょう。ところが、初心者は、強いコマ(ひいては使いやすいコマ)を大事にして、気がつけば、取られたら負けの王将のコマをなおざりにします。人生も同様、自分の得意なことばかりで世渡りを試みて、自分の主体を見失いがちです。でも、弱点も含めて自分、自分の全てを活かしてこそ、全力といえるのではないでしょうか?
- 『少し、ゆっくり歩きましょう。「悩み多き」は、注意が必要ということだから。人々の表情をよく見て。』・・・悩み多き、の文字列に装飾を施したのは、編集時に受けた指示によります。ですが、通訳たる私にとって、強調したいのは「少し、ゆっくり歩きましょう」の部分でした。その言葉には、あなたの隣を歩く、あなたの守護霊の光景が見えたからです。
- 『知に頼るのは、物事に対して全身でぶつかってはいない。ということだ。つまり自分を生かし切っていない。工夫せよ。』
- 『人伝に来るものは、時期を待たねばならぬもの。昔はそれを季節に喩え、今は列車に喩えるとか。お互いの時があうのは難しい。』・・・暗に、昔なら数ヶ月単位で待ったものだ、といっているかも。
事例2
- 大きなストレスを抱えています。 『将来の展望が足りない』・・・嫌な今日が毎日続く。というのと、良いことへの過程の今日。では、同じ苦労で身体に蓄積するものが違います。長期計画を立てて。
- 『努力して人を気遣おう。』・・・(小さい声で)『(この者は)知的洞察力はあるのに、情的洞察が苦手だ』・・・だそうです。
- 『按腹(実演)しましょう。』・・・あなたの弱点は腸にあります。
事例3
- 身体が冷えています。・・・なんとなく、生きるのが嫌になっている人(死体になりかけ)の身体のようです。
- 『だいぶ楽になったはずだが、息切れがするか?』
- 『火事とは、手応えや結果からは遠いもの。あまり自分を縛りすぎるな。』・・・出来て当たり前、と思われがちな仕事の一つです。でも、あなたの家族は、あなたの半分も・・・以下自粛。
- 『愚痴をこぼしても早くなることはない。』
- 『人を人として見ていないのは母譲り。』
事例4
- 『人への関心の向け方が足りない。』・・・欲目(ああして欲しい、こうしてくれないかな?)を他者に向けると、相手にも、好き嫌いもあれば、喜怒哀楽もあることを見落としてしまいます。つまり、相手を人としてみていないことと同じです。相手を気遣う心を忘れず、心掛けて養うように致しましょう。
事例5
- 『精神的に強くなりましたね。』
事例6
- 『内攻がひどい。』・・・他者の欠点がよく見える時は、自分自身が巧く行っていない時です。そういう時に、他者の行いに憤ると、怒りのエネルギーが我が身に返ってきます。これは、作用と反作用の働きと同じです。例えば怒りに身を任せて何かを殴ると、気分は晴れても、手を痛めてしまうでしょう。実際に相手に非があるとしても、よくよく我が身を守る時以外は、今は放置すべき時です。
- 『会議は踊る。(現場で)真剣にやるとバカを見ます。』・・・(編集時補足)あなたが裁くまでもない。ただ変化には時間が掛かります。
- 『打ち込むものを間違えない。あら探しより、大きな問題に取り組もう。』
- 『壊すのは一瞬だが、治すのは時間が掛かる。(身体とは)そういうものだとの覚悟が大事。』
- 『休暇を大事に使いましょう。』・・・少しでも取り戻す為に。