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人生の意義/生き甲斐

2007/04/03

2007年04月03日


生はつまるところ困苦である。その困苦・労力に値することがあってこそ、幸せを感じるものだ。世の中には、自分の価値や、生甲斐を見いだせずにいる人も数多いが、そういう人で幸せに生きている人をまずみない。もしも生甲斐がなくても幸せという人があるなら、それは単に自覚がないだけであろう。

……いったいどこに自分の価値があり、何を生甲斐とすればよいのか。 ……煎じ詰めれば、一体幸せは何所にあるのか?

答は明白であろうに迷うのは、理窟と現実と理想との三者のギャップに悩まされているのだろうが、なぜ歩み寄ろうとしないのだろうと思う。人にとって不幸とは理想が成らぬことをいうのだろうが、現実が不幸と思えることこそが、なによりも不幸かも知れない。人生、至る所にチャンスはあろうが、人に老いがあり、死があるなら、チャンスはいつまでも待っているはずがない。

楽をして生きようが、苦労して生きようが、いずれ人は死を迎えて人生の決算をせねばならないが、老いや死という苦難……少なくとも世間一般が苦難と見なすところの……に、報いて足りるだけの価値ある人生を歩めるだろうか?

あなたは気がつかずにいるかも知れないが、人は時の区切りと共に、価値ある事を為したかと反省をするものである。たとえば日曜日の夕刻、明日から仕事や学校が始まることを思って、休日の一日が無駄であったと後悔することはないか? たとえば夏休みの最終日や、大晦日になって一年を振り返りはしないか? ……そして、死の直前に置いても。

……嫌なことから逃げてしまうと、後悔が増える。時として逃げることも仕方がないとしても……その後悔の帳尻が合う生き方をしているか?

善く生きた、と胸を張れる人もいれば、ひたすら死を恐れる人もいる。そして、年老いてから慌ててもどうにもならないことがある。


いわれなくても判る人はわきまえてなお、そういうこともあるのだと勉強に関心を持つ。

いわれても判らない人は、人生の何たるかを学ぶ気もない。……それを称していう。「付ける薬がない」と。


お知らせBy老神いさお。

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