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忙中小言有り

2007/03/13

2007年03月13日


手持ちの書籍の整理に手間取って、メールの返事もサイトの更新も滞っています。お返事が出来ずに申し訳ありません。

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心霊を学び、修養を積んでいれば経験することですが、心を開けば、答が飛び込んできます。……ところが、長らく放置された問題に対して心を開けば、パニックを起しかねぬほど大量の答が飛び込んできます。

無理に解決しようとせず、一つずつ片づけていけば必ず片付くものですが、あいにくと私も読書が好きなものですから、どうしても手が止ってしまいます。……霊感がなくても出来る仕事に懸命になるのは本末転倒の感がありますが。

というわけで、私の耳元に届いた小言(一部は私宛、または、出しそびれた返事用)を纏めてみました。


本は程々に。

『地上でどれほど本を集めてみようとも、死して霊界に入れば、それが実につまらぬコレクションであることに気がつく。時にも場所にも縛られないのが霊界である。その図書館の豊かさは、地上と比べるなら日光とロウソクの灯火の差ほどもある。

『なれば死者と知識の量を比べることに意義があるか? 地上には地上でしか出来ぬ事がある。……行為をおろそかにしてまで知るべき事があろうか?

『無駄とはいわぬ、だが極端に走らぬように。知と行いとを両立させなければ、成果は得られぬ。どちらが欠けても後悔を招くのだ。』

 

辛ければ手を弛める

『不平不満を心に溜めた、醜い自分に気がつきながら、愚痴は三度までなら許されると、改めようとしない。

『是非を問うのではない。だが、それであなたは幸せか?

『不平不満が生じるから醜いというのではない。不満を溜めたままでいるから醜いというのだ。それであなたは幸せか?

『真剣に生きるから、真面目に努力するから、あなたは周囲とぶつかり腹が立つ。車だって、自転車だって、歩行中だって……前の人よりも速く進めばぶつかることに気がつきそうなもの。

『心に不満が生じるのは、あなたが焦っている証。もう少しゆっくりと生きなさい。……それでもなお、気が焦るなら、何か他のことを始めなさい。』

 

焦るから苦しむ

『試して上手く行かないものを、焦ってはなおのこと上手く行くはずもない。焦っているなら他人の忠告も耳に入らず、冷静でいれば気がつくはずのミスも見逃す。

『どんな知識も、行なえなければ役に立たない。知識を役に立てられなければあなたは役立たずだ。知と行いのバランス。あなたに必要なのは行うことだ。

『だが行うと聞けば、直ちに頭と身体を動かし始める。どうやってやろうか……と……考えながらも身体が動いている。

『だが、どんな時でも、一呼吸、二呼吸するヒマぐらいはあるものだ。まずは深呼吸、ついで、よく事態を見極め、タイミングを計って動き出せ。

『失敗が多いから、評価を取り戻そうとしてなお焦る。そして焦るからまたしくじる。……だから、本当に問題なのは、あなたの失敗ではなく、あなたの焦りなのだ。

『人が人である限り、失敗を無くすことは出来ないし、過去の失敗は消すことが出来ない。だが、焦ることは減らせるはずだし、その努力には手が届くはずである』

 

不安とは

『人は未来を予測できても、全ての事態を予測は出来ない。なるほど、人が不安になる要素はいくらでもある。だが、思いつく限りの悪しき要因は、解決や回避の努力が出来よう。

『それでも不安が残るとしたら、何が悪いのか?

『悩んでも仕方のないことを悩み続けて、どうなるのか? 不安に身がすくんで難にはまりはしないか? 難を避けそびれはしないか? 不安が災難を呼んではいないか? 不安が悪霊を招いてはいないか? 不安が不安を集めていないか?

『……そんなことは百も承知というか? よろしい。つまりあなたは、なぜ不安になるかが分らぬということだ。ならばきっと、問題は外にある。

『霊障……あるかも知れぬ。だが地上でもっとも良く目にする不安性は……かんしゃく持ちの親に育てられた心の傷だ。

『それは自分の不安なのか? 自分が取り組むべき不安なのか? 不安を感じていてはいけないのか? 不安だっていい、諦めて前に進むなら。不安だっていい、とにかく前に進めるなら。不安だっていい、希望を捨てずにいられるなら。不安だっていい、心の清さを大切に出来るなら。

『自分の心とケンカをするな。黙って受け入れて前に進め。前に進めば自信が身に付き、自信があれば、不安は自ずと去っていくのだから。自信を育てずに不安だけを追い出そうとするから、挫折するのだ。』


ガセ霊感をいかに避けるか?

2007/03/13

 

2007年03月13日


出勤途中、信号待ちの車中(すでに一ヶ月以前の話)で、フッとインスピレーションが飛び込んできた。もうすぐ結婚する某友人が、交通事故を起すというのである。

まずい!……と思う。

事故が……ではない。ガセネタを送り込む霊の存在、というより、そういう霊の通信を受信してしまった自分の精神状態に危惧を感じた。

こういう重要な問題が車の運転中に聞こえるということは、相手が真剣でないか、少なくとも、私が真剣に聞く必要のない話であることだ。本当に大切なことなら、守護霊が然るべき時を選んで、お膳立てをする。いや、私は心霊を扱うべきオフ会(精神統一会)中か、守護霊からの通信以外は信じない。

そもそも、無いものを探すから、ガセを掴まされる。正しいものがあれば、偽物などが入り込む余地はないのだ。……本物ではないから、ながらに受信する。比べるもののない空虚な時間の中だから、インチキにも本物らしさを感じ取る。何がどうなっているのか判らないから、霊のせいにもする。

ようするには、油断があった、というわけだが、もしも私の心に更に隙があったなら……たとえば、何か予言でもして、誰かの歓心を得ようなどという邪な心があったら、わざわざえらそうに友人に連絡し、幸せな気分に水を差したことだろう。

・・・・・・・

過去の相談事例に、「二人の霊感所持者から違う意見をいわれたが、どちらを信じるべきか?」という、質問を受けたことがある。私は第三の解答を提示した。つまり、二者が同じことをいうのであれば……少なくとも、それぞれが相互補完的な霊査であれば、信じるべきであろうと思う。だが、二人が相反する霊査を出したなら、問題の答はまったく別なところにあると考えるのが普通であろう。(いや、一方、または、双方があまりに未熟な場合にも起こり得るが)

こういう事は、霊障ではないのに霊障を恐れている人が陥る事態だ。――無いものを探すからガセを掴まされるのだ。

「強いて霊的な理由を求めるなら、他の誰でもない、あなたに問題がある」……相手を選び、時期を選ばなければ、かえって拗れる解答である。

・・・・・・・

こういう事件を耳にすれば、やはり霊媒は信用できない、という意見にも傾くかも知れない。

だが念のために指摘する。嘘つきの霊媒と、嘘つきな霊媒以外の人と、一体どちらが多いか? または、人々の関心を惹きたい霊媒と、人々の関心を惹きたい霊媒以外の人とどちらが多いのか?

そう、本来であれば、問題にすべきは人柄であって、霊媒の素養・素質ではない。

そもそも、人々から見れば、真偽はただ霊媒にのみあるように感じられるだろう。当るのは正しい霊媒、外れるのは偽霊媒……というわけだ。

だが、霊媒は、相談者の問いを、霊達に伝えて、答を受けて、それを相談者に返すということをしているのである。質問の善し悪し、回答する霊の善し悪し、返答内容の善し悪し、返答時期、返答方法の善し悪し、といった、相談者が思うよりも遙かに複雑な手順を扱っているのである。

だから……というわけではないが、ワガママに暮らしている人が、当たり前に答を求めて、霊達が、当たり前に拒絶する、その間に入った霊媒がどれほど孤立するかを私は身をもって体験している。

楽に回答できる相談者もあれば、回答の難しい相談者もある。

つまり、真の回答が背後に漂うものならば、騙されることもないが、回答が皆無の相談者であれば、ガセ回答を拾いやすいのである。

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  • ・ 心に不満が生じるのは、あなたが焦っている証。もう少しゆっくりと生きなさい。

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