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高望みの背景

2007/03/07

2007年03月07日


「あなたは高望みをしている」といわれて、気持ちよく聞ける人はいないだろう。自尊心の強い人ほど「高望み」という批判に対して反感を抱く。……周囲から見れば高望みに見えても、当人にとっては、自我が要求する正当な待遇なのである。

だが、その当たり前に思える境遇を得るために当人はいかなる努力しているだろう? ……つまり、要求に見合うだけの対価を支払っているのか?

周囲の人が見るに、望みに見合うだけの努力が見られないから、「高望み」といわれるのだが……これが、「高望み」を批判する人々の視線である。

別な視線を向けると……なぜ、高く望みながら、それに見合う実力なり、努力なりをしないのか?……ということに関して、私なりに見てきた事をまとめる。

*******

現実感が希薄だから。……人生経験の不足が招く食い違い(齟齬)が、行為ともたらす結果との間に差を生み出す――ということは良く感じる事だ。

身体が不調で、腰が重い(行動に消極的になる)……本当にめんどくさがりであれば、黙ってだれている。身体を動かさずに妄想をするのは、心身の連携が取れていないのだ。

親の干渉がうるさい……面倒見が良いのではなく、リズムが合わない場合。よく見るのは、親がせっかちで、子供の行動を見守れない場合だ。すぐに親がチャチを入れるので子供が上達するヒマがない。結局、行動力が乏しくなってしまう。

自意識過剰……すごい事なら取り組めるが、当たり前な事にはその気になれない。(自分を当たり前な人間と認めたくないから)……当たり前な事をやるのにもいちいち大騒ぎする人がいるが、これも自信過剰の一つの表れだろう。

・・・・・・・

霊障? そう、霊障の場合もある。だが基本的に、霊障の現れ方は、上述のような地上的要因の裏にいる。つまり、原因の原因である場合が多い。ようは、霊媒抜きで克服できる場合がほとんどだ。

なんとなれば……口先だけで、行動力のない人に憑依しているような霊に、どんな行動力があるというのか?

いたずらに霊を恐れるべきではないし、霊障を特別視する必要もない。

とはいえ、私が携わった事例を一つ紹介する。

引きこもりの某氏に対して霊査を取ると、土を盛り上げた塚が見え、その下に人が寝ている。別に怒っているわけでも、呪っているわけでもなく、ただ寝ている姿が見えるのだ。が、意味が分からず我が師に相談したところ、「土饅頭」つまり、土葬の墓だという。(すいません。土葬なんて見た事がないもので……)

『土葬された人は苦しがって空気穴を欲しがるもの、竹の節を抜いた棒を突き刺してあげるといい』……と助言を受けたが、その家ではもはや土葬はしておらず、墓地も石をまとめてある。

実際、その家のお墓を訪ねてみたら、お墓に念的な汚れが感じられたので、せっせと除霊(念掃除)をしたところ……数ヵ月後、引きこもりがちの某氏は、実家を出て行った……よほど身内の霊が、というより、身内の心を重苦しく感じていたのだと思う。


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