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霊査事例: 2005年3月16日(ML)

2005/03/17

 以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。  以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。


事例1

 巷ではそろそろ下火のオレオレ詐欺ですが、人が慌てると、冷静な判断や認識力を失うという特性をついた犯罪です。ただ、他人に悪用するから犯罪なのであって、慌ててミスすることは誰もが経験していることですね。

……ここで考えてみてください。

 あなたは普段、己の才を頼んで突っ走り、しくじると誰かに助言を求めようとする習慣が出来ています。でも慌てている時の相談相手には余程の信頼、いやあなた自身の尊敬が必要なのですよ。なぜなら、過ちがあるから慌てなければならないのです。ならばその助言者は、目を背けたいたいであろうあなた自身の過ちを指摘しなければならないかも知れないのです。

『そんな嫌なことを言うのならもう話を聞かない!!』

 こういう人は、困ったときに相談するとさらに被害を増やすでしょう。

 これはあなたと私の信頼関係の話題ではありません。あなた自身も、しっかりと霊的感覚に恵まれていながら、どうしてそれが有益に働かないのかを考察すべきなのです。……日常の当たり前な付き合いが疎かで、うまい話には耳が働くが、嫌な話には耳が塞がる。そして、困ったときばかりは必死に頼ろうとする。――まさかそんなに酷いとは言いませんが雰囲気は似ていることでしょう? で、このような霊覚の使い方では、うまく行くものもうまく行かなくなります。

 なお、仕事の話ですが、会社に満足を求めるのではなく、まずは家族との大切な時間に満足を求めてはいかがですか。二兎を追う者は一兎をも得ず。結果は後からついてきます。それは会社で認められるという意味であるのか、それとも、その実績が元で別な会社に良い条件で行くことになるのか、それは今論じるべきではありません。または、実家の手伝いに入る前の時間稼ぎ、準備時間でも――いずれにせよ、あなたにはまだ可能性があるが、今のままでは青田刈りですべてを無駄にしてしまいます。慌てないことです。

事例2

 あなたも結果を焦る人です。なぜ他人の変化には鷹揚に構えられるのに、自分に対してはそう厳しくなるのでしょう。そこにあなたの焦りが見えます。

 人を育てるように、自分を育てるのにもタイムチャートを作ってしっかりと検討してみてはいかがですか?

 運の悪い人は、どうもわざわざ悪い選択肢を選びたがります。――どうも気がついていないかのようです。自分の才能とは、他人を喜ばせ、または、他人から尊敬を受けるためのものではなく(そんな露骨では貧乏くさい・センスが足りません)、自分を幸せにするために使うべきなのです。

 ところがどうも、自尊心や虚栄心がさして強くない人も、ついつい自分の才能の使い道を誤ります。おそらく児童教育で、おだてて成果を追い掛けさせる悪影響でしょう。

事例3

 あなたも、せっかちな人ですが、急ぎすぎて疲れ、大切なものを後回しにするという困った癖があります。仕事のスケジュールなどには真剣になりますが、力業には無理が生じ、無理はどこかにしわ寄せが向かいます。

 ああ、疲れたな……と感じたとき、鍼灸や気功などに思いをはせるより、どうしたら無理なく仕事と私生活を成立させるかに思いをはせてください。それがまた精神統一に繋がっていきます。

事例4

 あなたはとてもせっかちな人ですが、あなたがせっかちな行動をしていると、どうも遊んでいるようにしか見られないのは、本来、得な天分なのです。

 でも、遊んでいると見られて、あなたはストレスを感じてしまう。これまたナンセンスです。なぜなら、あなたもまた、自尊心や虚栄心がさして強くないのに、努力や成果を、自分の幸せ、自分の満足という秤に掛けるよりも、誰かが喜び、誰かから褒められることに向けようとしてしまいがちだからです。

 価値観のずれとは、曲がった物差しと同様です。真っ直ぐな道ほどの近道はなく、あなたは誠実で真っ直ぐ歩きたい人なのに、物差しが曲がっていて、道も曲がるのでは……遊んでいるように見られるよりも、遊んでいるようですよ。

事例5

 あなたもかなりせっかちな人ですが、あなたがせっかちな行動をしていると、どうもバカにしているように見られてしまうのは、本当に損な天分です。

 あなたの背後霊から霊媒(老神)に向け、「あなたにも同様の傾向がある」と指摘されました。

 きっと段取りが悪いのでしょうね。たとえば、晩御飯の出来るのが遅かったら……箸を手に持って待ってみるとかすれば? 最初に適切なサインを出していれば誰も驚かないのに、温厚で冷静、親しげで柔和な人が、態度を急変させるから、相手に強く、そして悪い印象を与えるのです。

 落差が激しいから印象深い……忍耐強いのに、忍耐強良いからこそ短気に御思われてしまうのは、損ではありますが努力で補えます。

 これはML参加者全員に当てはまりますね。そのうち、晩御飯の催促法の練習でもいたしましょう。

事例6

 幼少時、待たされることが多かったので、自然、自分の事をせっかちな性格と思い込んでしまったようですが、このメンバーで一番おっとりしているのがあなたです。

 なにぶん、生活とは家族との連携で成り立ちます。あなた一人が頑張っても回りが鈍ければ、何事も遅れてしまう。遅れてしまうから焦るし、焦っていればせっかちにも思われ、せっかちに思われれば欠点だと反省してしまう。

 せっかちは必然であって性格ではない。ただ、あなたがリレーのアンカーとして責任を果たしてきた、と、誇りに思って良いでしょう。

 急かすときは急かし、弛めるべき所は弛める。

 焦って事情に振り回されるより、事情を裁く力を伸ばしていきましょう。つまり、――冷静に、冷静に。


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