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愚痴の転載

2005/01/24

2005年 01月 24日


愚痴混じりのメールが二件来た。……個人の問題は個人宛に。よって以下は一般論だ。

1,成果は天の導き、だが苦労は自分持ち。――やはり何事も成果は人智を越えた存在の導きによると、思い至る。が、結果にたどり着くまで、寝て待つわけにもいかず、苦労に苦痛はついて回る。さらには、どのような結果が出るか、ちゃんと結果が出るか、しくじりはしないかと、心配を始めたら、苦労の他に心痛が伴うことになる。

 さらに……さらに不幸なのは、理不尽・不平等に対して、疑念を持ったときだ。これはなかなか耐え難い。何しろ、自分の努力で解決できないことなのだ。ならば誰が解決できる? 思わず……本当に思わず、頼る先は神様だろう。口には出さず、思っても打ち消そうとするが……でも内心、神様やってよ、あいつをやっつけてよ、という気持ちが持ち上がってくる。

 成果を得るためには努力が必要と知っているのにも関わらず、努力しない人の変化を期待している。これはかなり不毛な話だ。……

2, 不公平が一番嫌い――人間、何が嫌だといって、不公平なことが一番嫌かも知れない。その理由は……

3,思念の殻――不公平を嫌うのには、心霊研究的な裏付けもある。思考とは単なる論理・演算に似て、化学反応的な振る舞もする。つまり、論理の否定と肯定とは強さが違うのである。たとえば、○○が嫌だ、というのと、○○が好きというのとでは、発揮しうる行動力が全然違う。○○が嫌だ……という動機よりも圧倒的に○○が好きだ……という動機が強いのだ。

 同時に、人の心は外圧には強いが、内圧には弱い。敵意に晒された人は心の殻を厚くして(面《つら》の皮が厚いと表現される状態になる)……現実を否認で逆境に耐えることもできる。霊的な意味でも殻が出来る。が、他人から認められたいという欲求……主に幼児体験から得た愛情飢餓……には、相当に弱い。殻を作ろうにも、内なる敵なのだから意味もない。つまり、お前は駄目な奴だ、といわれるよりも、第三者を褒められることが辛かったりする。

これは特に偽善者の判別法に有益だ。当人褒めずに第三者を褒めちぎれば不機嫌になるのは、偽善者だ。まあ、嫉妬心が内皮ともないので、事はそう簡単ではないが、嫉妬心に負けるようでは偽善者呼ばわりされても仕方がない。

4,ようするに、不平不満、愚痴が多くて扱い難い人は、不満の解消を求めているというより、実は褒められたくているのだ。だから、そういう人にいくら建設的な意見をしても、心の殻に拒絶されて無駄玉となる。こういう相手はおだてて接する方が扱いやすいのだ。


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