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欠点は親の因縁!?

2004/11/28

……自由を求めて……

2004年 11月 27日


「三つ子の魂百まで」――幼少時に身につけた癖はなかなか直せない。してみると、人間の悪癖・欠点のうち、物心つく前に仕込まれたものが果たしてどれだけあることだろう。

「そんなことをするとあのおじさんに叱られるわよ」……と、親が叱る。『では親は悪いと思っていないのか?』 それとも『見つからなければ叱られないのか?』 ……と子供は考える。こうやって親が「隠れて悪いことをする子供」に育てている。

人の性質というのは、生きてきた環境の中で育まれた。むろん、一つの環境に答えは幾多もある。そして様々な局面で洗濯するのはその魂の霊性の現れでもある。しかし、選択肢も可能性も無限にあるわけはない。

この事を認識して欲しい。性質はその人のものだが、その性質が生まれたのはその人だけの問題ではない。

汝、向上すべし!!

確かに、確かに……しかし、その性質が、あなたの能力を超えた所で強いられたものであれば? ……簡単に治らないのが当たり前なのだ。それを急いで直そうとして人は挫折する。

人は、己を自分の手の中にあるかのように錯覚しているが、己とは自分のものでありながら、多くの人や物に依存して存在しているのである。自分のものでありながら自分の自由にならないのだ。だからこそ、人は「自由」にあこがれ、「自在」にあこがれる。 自由自在の境地にあこがれるが故に、他に支配されることを嫌って反抗の限りを尽くしもする……何とナンセンスなことだろう!! 束縛されるのが嫌ならば出ていけばいい。出ていくための扉は開け放れているというのに、自由を求めて騒ぐ愚かさ!!  縛られて不自由なのではなく、しがみついているから不自由なのに、その無様さに気がつかず正義の旗幟を気取る。

誰かがあなたを不自由にしているのではなく、あなたの依存心、すなわちあなたが自分を不自由にしているのである。――真の不自由とは、決してそんな甘ったれた話ではない。だが、現代日本を覆い尽くしている不自由さは、そんな甘ったれた不自由さばかりだ。

自分に勝てない人ほど、他人に勝とうとする。だが、自分に勝てない人は決して真の勝者には成れない。自分は勝ったつもりでいても皆に侮られるからだ。―― 「全く、しょうがない奴だ。でもまあ本当のことをいうと面倒だから、おだてておくか……」と、おだてられてい瑠間だけ夢を見ている。でも、いざと成ると現実は厳しい。厳しいけれど、自尊心が強い人は自分を上手に騙すのです。まあたいしたことなどないさ……結局、死ぬまで判らない。死んでもなお判らず、再生してもなお判らない。ただ、自分の境遇が悪いと思うだけ。

もしも大地がなければ、人はどこに立てばよいのだろう? ――この答えが会得できなければあなたが死後に行く先は地獄だ。……大地がなければ立つ必要もないのである。さて、あなたは死後に大地を求めるか、それとも自由に飛び回れるかどちらであろうか?


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