‘2004/10/12’ カテゴリーのアーカイブ

自殺者の霊……恥の上塗り

2004/10/12

2004年 10月 11日


 伊勢オフ会が中止/延期し、ぽっかりスケジュールの空いた日曜日、暇人同士でぶらりと富士を巡ってきた。家族持ちに声をかけられずに申し訳ないが、まあ、独り者にも相応の都合があってのこと。ご勘弁願いたい。

 本来は富士を一巡りし、瀧をみて、温泉に入り、おいしいものを食べて帰る気でいたが、何を思ったか……私事で恐縮ですが……突然ハンドルを甲府方面に切り、勝沼で温泉に入ることとなった。

 すると途中の石和で花火が上がっている。10月に花火大会というのも珍しい気がするが、露天風呂からは、他にも花火が上がっているのを遠望出来た。つまり、温泉につかりつつ二カ所の花火大会を見物出来たわけだ。むろん、間近でみるのとは迫力は違うが、まあ、人出が苦手な私のこと、温泉につかりながらの花火見物は相応に楽しめた。


 ところで、不安にさせまいと同行者には言わなかったが、どうも私は途中でお客さんを拾っていたらしい。というのは、サウナや湯船やらでくつろぎつつも、まあ、精神統一を楽しむのがオフ会での「雰囲気」なのだが、本来一番専念すべき私がどうにも精神統一が出来ない。そのうち、私のノドに日本刀が入ってくるのが見える。

『おいおい、なんだこれは、ただごとじゃないな!』……相手をしないのにも限度があるので意念を集めると、

『死なせてくれ……』と聞こえる。

……?

『我が身を恥じて自害をせしが、未だに魂魄留まりて、我、恥から逃れられず。どうか我が魂を消して下され!!』……めんどう。こういう相手は、背後さんに任せた。

 羞恥の念に苛まれて、この世から消えて無くなろうとして自殺した人は、死後にも自分が消えることがないことを知って愕然とする事が多いそうだ。恥が消えぬどころか、恥を消そうとして帰って上塗りしているのだからたまらない。生前の過ちを死後に償うのは容易なことではないし、そもそも償うことから逃げたものでは、死後に償う事なんて泣き言でしかないわけだ。

 すると、誰かに憑依して何度も自殺を繰り返そうとするんです。……恥の上塗りの、その又上塗りなのに。

 どうも、今週、いや今月は変な霊に絡まれやすい。微妙に判断が狂うのです。


お知らせBy老神いさお。

・スマートホン
iPhone/Androidで閲覧時に、最適化したページが表示出来るようになりました。よろしければ、ご感想をお寄せ下さい。

・サイト再構築中
移行途中のデータが時折、トップページに掲載されますが、編集作業の都合ですので、今しばらくご容赦ください。旧作については、本文右上に日付が記載されます。

・ページ更新
 現在:1056㌻
 復旧予定: 残り480㌻位・・・

老研カレンダー
10月 2004
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
11月 2004
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930EC
老研イベントリスト
  • No events.
みにみにぶろぐ
  • ・原発全廃
  • ・その後悔の帳尻が合う生き方をしているか?
  • ・我が国だけが原子力を全廃しても、隣国が原子力発電を推進すれば、危険性は無くならない。
  • ・生きるとは生むことである。
  • ・いろいろなる不平不満はあるだろう。だが人は歩んでいる。
  • ・与えられる事を当たり前に思っている者が飢える。
  • ・なぜ、争うのだろう? 事態はただ現実への妥協を求めているだけなのに。
  • ・ 見せられると信じたくなる
  • ・豊かな者は足りぬものに気が付かず、知りたる者は、知らざることに気が付かぬ。……
  • ・ 心に不満が生じるのは、あなたが焦っている証。もう少しゆっくりと生きなさい。

More »

サイト内検索
アーカイブ
サブ・サイト