霊能力
時折、霊能力の開発法を尋ねられます。
私は、「善良に、そして奉仕と共に生きることだ」と答えます。
どんなに素晴らしい道具をもっていても、怠け者では仕事が進まないし、いざという時に道具を撰んでいる暇などありません。果たして、道具がなければ出来ない……と、ぐずぐずしている人がいざという時に役に立ちましょうか?
有益なのは、今ある手段でやり抜こうとする意思であって、あなたが決意を抱けば、手段や道具は自然と集まってくるものです。
「ああ、私に霊能力があれば、人々のために懸命に働くのだけど」
……霊能力が無くても、世のため、人のために懸命に働く人は大勢います。そして……この世に霊能者は十分足りているのです。ただ、人々の甘えた心や虫のよい願望を満たすほどには足りないだけで。
先日、「あんたなんかで心霊相談が勤まるの」と、先生に聞かれました。
「私じゃだめみたいだけど、先方(相談者)の背後様が頑張っていらっしゃるようです」
と返事すると、先生は笑っていました。先生の守護霊も見守っています。……叱られなかったところを見ると、どうやら、今の私の努力は及第点を戴けたようです。
2006-04-12