同床異夢

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霊的な意味で・・・悪寒がする。

悪い予感・・・に近いけれど、誤解?

・・・・・・・

過去、何人もの方々に、「あなたは守られていますね。」と、告げてきた。

私の知りえる範囲を、私が理解する範囲で、その通りだと思うことを告げたのである。・・・そう言われた方々は、「守られている」という言葉を、どう受け取ったのだろう?

冒険をしても大丈夫? = 危険なことをやっても大丈夫?

いやいっそ、無理をすれば、(守護霊が)姿を現す?

 

同床異夢

人同士、霊同士、人と霊同士・・・心を一つに合わせて働くことはできる。でも何のために?

その痛みに同情することもできるだろう。同情は往々に一方通行のようだが・・・

心を一つに合わせ、一体感に浸っていても、互いに同じところを見ているとは限らない。・・・その事柄に利害はあっても、そのいきつく先が同じとは限らないことに気づいているか?

人生に痛みは避けられない・・・その痛みを乗り越える意義はどこに見出すか。・・・その差異は主に霊格の差異と見なせる。・・・差があって当たり前。

・・・私が、「守られている」というのは、果たして、何からあなたを守っているというのだろう?

守護の対象はケースバイケース。人の数だけ答えのある問題だ。だが例外・・・つまり、守護の対象外を説明するのは、案外簡単に思える。

そもそも、地上の生(人生)は、霊性向上の修行場なのであるから・・・当人(庇護者)が、楽な道を選んでも、つまらぬ邪魔の入らぬように、守護霊・高級祖霊は苦心してくれるが、当人が苦難の道を選べば、苦難を全うするように助ける(?)。

・・・苦しいから助けろ! といって、『自分の選んだ道を全うせよ!』と、励まされるであろう・・・。

まあ、楽な道ばかりを選べば、『いつになったらゴールにたどり着くか』と、小言をもらうかもしれないが。

要するに・・・守られている、というのは、× 思い通りになる × という意味ではなく、どちらかといえば、○ 黙って従え ○ というのに近い。庇護者の価値観を無視・軽視したところに、守護者たちの観点・目的地があるのだ。・・・「守られている」を、「過保護な状態」といいかえたらわかりやすくないか?

さらに誤解を招くかもしれないが、「お前の目指しているものは、私(守護霊ら)の見るところ、不幸の入り口だな!」という、見解の相違を意味している、(大げさにいえば)と受け止めた方が良さそうである。

差しかけられた傘(守護)から出るのは決して難しくないはず(むしろ、簡単)だが、出た後の苦労は想像以上の筈、というのが、思い返せば私の体験上の事でもある。

 

大丈夫?

同様に、「大丈夫」というのは「楽な道がある」か、「良い道がある」であって、好き勝手してよい、という意味ではないだろう。

そういえば、『一つだけ願いを叶える』という霊査を中継したことがあるが、これ、良さ気な言葉のようでいて、存外ひどい言葉と思えなくもない。(まあ、意図するところがあるのだろうが、私もいまだ深入りしていない。)

たとえば、その願いが、仕事であれ、人生の伴侶であれ、見てくれ、とか、収入とか、長所が一つだけであとは欠点だけだったとしたら、それこそ呪いの言葉になりかねない。あ? 品定めし過ぎ、選びすぎるのが欠点だったりして・・・・・・

 

視点の違いを大切に。

他者の言葉、というのは、それが以下に親密な相手とはいえ、相手の視点で解釈するのを忘れるべきではなかろう。さもないと、誤解をし、そして、親密な相手との意識のずれは裏切りとなって感じやすい。

さらにいえば、期待があればこそ、耳から入る言葉を都合良く解釈しがちである。

 

果たして本当に相手から裏切られたのか?・・・自らの勝手な解釈が裏切りに感じられただけではないか?

本当に(外的影響で)不幸なのか?・・・わがまま(内的影響)ゆえに不幸に感じているだけではないか?

 

一方的な意見の押し付けではない。

叱っているわけではなかろう・・・構うからには、構う価値がある筈だ。

嫌味をいうにも、建設的な話でなければ、いう個性(例でも人でも)が蔑まれよう。

守るとか、叶える、というなら、それなりの行為はある筈である。だが、あてが外れると人は傷つく。期待しない事柄が思い通りにならなくてもどうということはないが、期待が大きいほど、あてが外れると人は傷つく。

折り合いが必要だと思う。

 

霊の言葉を聞くものは、往々、無私の好意を期待しがちである。が、往々人は、期待を裏切られるのだが、それは、霊たちが利己的だというより、期待する私たちの側で作為(つまりは利己)があるからなのだ・・・というのが、私の意見である。

期待してなお大きく、だまされるのは痛いから、お互いに気をつけたい。

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