経験から学ぶのでは遅い

2007年04月05日


袋小路には道がある。……ただ、先にいって塞がっているだけだ。決して入り口が塞がれているのではない。

・・・・・・・

「そんなことはやってみなければわからない!」という。もしも道を間違って直ぐに気がつくならば、試すことのリスクは少ない。だが、延々歩んだ結果、違う道であればどうなるのか、そして、行き止まりであれば。

再び進路を変えるだけで済むならばまだ良いが、せっかく歩んだ道を後戻りするのは空しいものだ。それにもまして……やってみなければわからないのに、行き詰まって、努力が足りないのか、道が違っているのかの判断がつくのか? まして、失敗してみなければ良否が分らぬというのであれば、正しい道を選ぶことが出来るのか?

歩む道を後戻りすることは出来るが、無駄にし、失われた時間は巻き戻すことが出来ない。……多くを失う可能性を賭けてまで、その選択は試す価値があるのだろうか? いや、行き詰まるまで判らぬ人に、選択肢の価値が判断できるのであろうか?

経験から学ぶ事の至らなさがここにある。……もっと良否を思慮すべきだ。

・・・・・・・

「私にも霊感があれば、道の正しさを判断するさ」と、うそぶく。

では、あなたは霊感の正しさを判断できるのか?

あなたは騙されぬというのか? なりすましを見抜けるというのか?

情報が多いことは必ずしもあなたを救わない。もしもあなたが判断出来なければ、情報の多さは迷いのもとであろう。または……引用して言い訳上手になるだけかも知れない。


繰り返される失敗

2007年04月17日

そもそも、成功する人は成功するし、失敗する人は失敗する。その事を、成功する人は当たり前に捉えているし、失敗する人はそんなことがあるはず無いと信じている。つまり、判っている人が成功し、判っていない人が失敗しているのだ。……そこには断絶がある。

ある種の人は、努力しないが為に何も得られぬ。まあ、それは論じるに値しない。

また、別な種類の人には、――上手く行かなければ、当たり前に人は頑張る。それでも上手く行かなければ更に頑張る。……破綻するまで。頑張っている内には種々の問題が目に入らず、破綻して始めて空しさに襲われる。

まるで、降るような星夜に、星に手を伸ばすのに似ている。どうせ届くはずがないと諦める人、または、屋根にハシゴを掛けて一歩でも近づこうとする人。「どうせ手が届くはずがない」または「星に手が届きそうだ」という、主観に支配されて生き方を定めている。

更に一方は、諦めているが故に何も得られず、もう一方は、挫折するまで間違いに気がつかない。ものぐさか、努力家かの違いはあるが、どちらも結果でしか、方法の善し悪しを判断できない。

ああ。そういう人々をいう俚言があるが、ここではそれを振り返らない。


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