霊査事例: 2006年12月09日 横浜オフ会


以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。


個々人に対する助言というのは、多分にプライバシーが含まれておりますから、人数を集めて一度に霊査を取るというのは、プライバシー上では余りよいこととは思われません。ただ、人というのは嫌な言葉がなかなか心に届かぬものです。

その為か、たとえばAさんの明らかな欠点が、それほどでもないBさんへの霊査として現われることが往々にあります。他者宛の霊査であるから素直に自分を反省する……少なくとも遮ることなく最後まで聞く事が出来ます。

いや、参加者宛の霊査のつもりで、実は霊媒宛の霊査という意味合いが強いこともあるでしょう。大切なのは、一々指示されることではなく、様々なことを切っ掛けにして自分が向上していく努力でしょう。

今回は、「我のなだめ方」と、「停滞感」の二点が、特定個人の命題というより参加者全員の問題意識を刺激したようです。

事例1

  • 『落着き……心の平静を求めるのに、状況の変化を期待してはいけません。落ち、着く、つまり積極的に心を静めることが必要です。』
  • 『過ぎた時は戻らぬが(過去は直せぬが)、記憶が積み重なって今の自分を作っている。……恐れるな、進め!』……失敗、事故の記憶から、どうしても慎重になるのは理解します。でも、辛い記憶もまた、あなたの心を作っている一部なのです。
  • あなたが灰色の部屋、灰色の背景の中で一人、立っている姿が見えます。……「俺が、俺が、」……我が強くなっているようです。『何かを夢中で見ている時には、「俺が!」という気持ちを忘れている。俺が、という気持ちが強くなるのは周囲を見ていないからだ。』
  • 子供の頃から、我慢強い人と思われて来たので、あなたには、我慢に対する強い反感が潜んでいます。でも、我を出した結果として辛い思いを何度もなさったことでしょう。我慢するから反動が出る、我慢と反動との両極端を行き来しては良いはずがありません。やはり我とは上手に付合うべきでしょう。……『(わがまま心は)神仏に預けて自由になりなさい』とのことです。
  • 『あなたはあなたのままで良い』……最初、『役職を求めて努力なさい』と聞こえたのですが、別な声でそれを打ち消すように『無理をしてもいらぬ苦労をする。慌てることはない、「あなたはあなたのままで良い」と伝えなさい』と聞こえました。

事例2

  • 『笑顔とは表面の良さに過ぎない。だが、表面ににじみ出ない内面の良さというのはない。相手の心を認めるためには、まず、相手の笑顔を見る、それも大切だ』……人の笑顔を見て、内面を疑うのはやめましょう。
  • 事務所の移転につきて……『周囲に期待されすぎてうるさく、落着かぬ。だが、断ることも出来ないだろう。心配し、悩むよりも、移転した先で良い環境を作るように努めるべきだ。』
  • 『我が立つのは、動きたいからだ。思い切り動かせばあとは静まる』……我が立つ、という表現はあまり耳にしませんが、霊示の通りです。これは「寝ていたものが起きる」の、ニュアンスで使われました。つまり、「眠っていた我が起きてしまった。寝起きの直後にすぐ寝かせようとしても無理だから、働かせ、疲れさせてから、寝かしつけなさい」と解釈できます。――我が出るのはむろん善いことではありませんが、摂理に反して我を収めようとしても無理です。

事例3

  • 『目的に応じた思考法を身につけましょう。今はワンパターンで、無駄があります。』
  • 「落着き」……心の平静を求めるのに、状況の変化を期待してはいけません。落ち、着く、つまり積極的に心を静めることが必要です。
  • 『停滞――為すべき事に停滞がある。そういう時期《とき》には別な仕事を片付ける』……あなたの仕事が捗らないのは、あなたに問題があるというより、プロジェクト・組織全体に停滞感があるからです。そして、停滞を打破するのは努力よりも改革、改革が必要であるなら、今の努力が無駄になる恐れもあります。焦って前に進むよりも、他に片付けることがあれば、そちらを優先した方が良いでしょう。
  • 今の内にスキルを高めておきなさい。

事例4

  • 『無心に子育てをしている。……善し。だが、批判が過ぎる。献策を大切にせよ』……あなたは頭が良いから、つい色々と他の欠点や問題点に気がついてしまいます。
  • 『世間は冬だが、あなたの心は春の様。たとえ逆境にあろうとも心だけは(今のように)穏やかでいたいものです。』
  • 『その場所には、その場所の意味がある』……引っ越し相談に関連してのことです。なぜ今の場所に住むことになったのか、それを理解せずには良い引っ越し先が見つからぬ、という意味のようです。

事例5

  • 『金勘定に忙しいときほど、自らを反省する。それが難から逃れる妙法である。』

事例6

  • お子さん達が、「遊びに連れて行け」と、せがむ姿が見えます。……『子供と遊ぶには、情と遊ばず、理知と遊ぶべし。子供の内から、退屈だから、ヒマだからと、遊んでやると、怠け、暇つぶしの為に遊ぶようになる。』……仕事も勉強も楽しみながらやる、そういう気持ちを育てるために、お子さん達と遊ぶことを心掛けてください。

事例7

  • 『たとえ事情があって(精神統一に)参加できなくても、時間の合間に、心を静めて、魂だけでも参加する気持ちが大切です。』

総論

2006年12月10日

 

停滞」……世間が停滞しているのに、自分らだけが向上しようとしても、環境・境遇に対して不満や批判が生じて、心を穢す結果になりかねない。向上しようという目標を忘れて、状況に従って生きる方が結果として建設的かも知れない。

個人の停滞は、職場や学校の停滞感に支配されるし、職場や学校の停滞は社会の停滞感に支配されている。いわば、器が悪いのに中身が良くなると思う方が難しい。

私は「向上無用論者」というわけではない。ただ、個人が突出することの危険を指摘するのだ。全体が向上していき、自分もその中で向上する。それが全体にとっても個人にとっても幸せな選択肢なのである。ようするに、場合によっては自分の修行を投げ出しても社会に奉仕する必要があるということだ。……勘違いしてはいけない、ただの批判者ならばこの世にもあの世にも余っている。


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