悲しめることの幸せ

2006年11月24日


悲しい思いを重ねてきた人ほど、永遠・不変に憧れる。そして、成功に向かって努力してきた人ほど、永遠・不変を侮蔑する。……永遠不変であれば、一体どこに幸福を掴むためのチャンスが生じるというのだろう?

悲しむ者は、失うことを悲しむ。

成功を求める者は、得られぬ事を悲しむ。

失うものを持っている事に感謝することもなく、また、未だ手の内に残っているものを大切にすることもなく、失ったものを嘆き続ける。……悲しみに沈むのは確かに不幸だ。だが……自分を哀れむことが出来るなんて、とても豊かだとは思わないか?

たとえ愚かで、非力な自分であろうと、自分だけが財産であるなら、人はそれを使いこなして幸せを掴まなければならない。自分を哀れんだって、幸せにはなれないのだから。

不幸を嘆くヒマもなく、幸せを得ようと努力を重ねている身にとっては、悲しむ人こそ羨ましい。


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