静と動 (霊査補足)

2006年09月10日


対比で考える。

死とは何ぞや、という問いに対して死だけを考えることは適切とは思えない。生があるから死がある。生まれてこなければ死ぬ必要もなく、生まれてくるから死ぬ定めを得るのである。つまり、死を知るには生を知る必要があり、生を知るには死を考える必要があるだろう。……心霊思想が大切であるのと同時に、心霊思想は二の次に大切であると私がいう所以である。

静と動

横浜オフ会にて、参加者の一人に「静止」の大切さを指摘した。かなりしつこく説明したが、端的な説明にならぬのは不適切であるからだろう。改めて解説すべきと思い至った……というか、我が背後(霊)に説得された。

たとえば整体を考える。一体身体をどう整えるのか? むろん、正しい状態に整えるわけだが、正しい状態とはどの状態を指すのか?

動作には全て基準の姿勢があって、そこから目的の姿勢と、基準との間に動作がある。ここでたとえば棒を水平に持つとする。真ん中で持つのが一番楽だが、一端だけを持って水平を保とうとすれば腕にとても負担がかかる。両端を支えるのが自然なのである。では動作はどうか。目的だけで基準がなければ、文字通り片手オチだ。

そもそも、行動的な人というのは行動が得意であって、静止が得意ではない。だが、円には中心があり、回転運動にも動かぬ中心がある。

動く的を射るか、動かぬ的を射るのか。

ましてや、一生懸命に動いていても、自分の中には動かぬ中心がある。


コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。

お知らせBy老神いさお。

・スマートホン
iPhone/Androidで閲覧時に、最適化したページが表示出来るようになりました。よろしければ、ご感想をお寄せ下さい。

・サイト再構築中
移行途中のデータが時折、トップページに掲載されますが、編集作業の都合ですので、今しばらくご容赦ください。旧作については、本文右上に日付が記載されます。

・ページ更新
 現在:1056㌻
 復旧予定: 残り480㌻位・・・

老研カレンダー
7月 2017
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31EC
8月 2017
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031EC
老研イベントリスト
  • No events.
みにみにぶろぐ
  • ・原発全廃
  • ・その後悔の帳尻が合う生き方をしているか?
  • ・我が国だけが原子力を全廃しても、隣国が原子力発電を推進すれば、危険性は無くならない。
  • ・生きるとは生むことである。
  • ・いろいろなる不平不満はあるだろう。だが人は歩んでいる。
  • ・与えられる事を当たり前に思っている者が飢える。
  • ・なぜ、争うのだろう? 事態はただ現実への妥協を求めているだけなのに。
  • ・ 見せられると信じたくなる
  • ・豊かな者は足りぬものに気が付かず、知りたる者は、知らざることに気が付かぬ。……
  • ・ 心に不満が生じるのは、あなたが焦っている証。もう少しゆっくりと生きなさい。

More »

サイト内検索
アーカイブ
サブ・サイト