安産祈願の裏面

 3月13日に、東京オフ会の常連が、無事、出産した。

 この場合、何をもって無事というのか。それを果たして一男性が論じて良いものかは棚上げとする。

 ただし、当人は無事、もしくは救われていたと思っているようなので、とりあえず、無事、と決めておく。

 赤ちゃんの体重が大きく、難産で、出血も多かったとのこと。

 そして、予定日を一週間過ぎたために、地震後の出産となった幸運、土曜日からの出産で、遠方の女系親族の援助を得られた幸運と、無事に親族が帰宅できた幸運、地震後の停電絡みで友人(父親)の時間に余裕が出来た幸運。

・・・おめでとう。守られたようで何よりです。

 ところで、念のため。物事には一長一短がある。ならばこの幸運には、どのような支払義務(代償)がつきまとうのだろう?・・・続く。:lol:

・・・・・・・

(以下、かなり不謹慎な話題ですが、現実というか、人の器量の問題もありますので、広い心で受け止めてください)

 話は遡ること、出産予定日前。私は、この常連の静岡オフ会参加を断り(出先で産まれたら困るし、早まるかもしれないし)、その代案として、静岡オフ会で訪れる、某大寺(の門前甘味処)で、安産祈願をすると、私は断言した。

 そう。大寺で祈願するのではなく、甘味処で祈願すると断言したのである。

 ところが当日、参加者の皆は、何を考えたのか、考えていないのか、甘味処を素通りして、大寺の本堂に向かって行く。仕方なく付いて行ったところ、皆がなにやら祈願しているので、まあ、ついでに私も安産祈願した。

 見えたのは・・・「うふ。:lol:」・・・「出血多量で大変そうだ:lol:」・・・「こりゃ、事前に言わないほうがいいな。:lol:」・・・「えへ:lol:。うん。まあ、安産祈願した、と言っておこう。:lol:」・・・「ま、祈願はウソじゃないし。:lol:」・・・で、あとはすべてを忘れて、美味しいジェラートを食べに繰り出した。

・・・・・・・

 念のため(?)いうが、祈願なんて、どこでやっても同じだ。

 神社仏閣とは、この世の人のためにあるのであって、そこに神霊が鎮座在すわけでは・・・無くはないが意味もない。その場所(という物質、物質した理由に縛られて)、そこで祈らなければ伝わらぬ霊なんて、低級であろう?

  とはいえ、なにぶん、神社仏閣というのはこの世の人のためにあるのであって、そこなら、「返答」が聴きやすい。つまり、普段であれば祈った結果が聞き入れられたかどうかが、イマイチ、腑に落ちない処が、良い聖域・霊場、大抵は神社仏閣を訪ねることで、腑に落ちることがある。

 というわけで、安全祈願はとっくに済ませていて、(わかっちゃいたけど念のため)、その祈願が聞き入れられるかどうかを尋ねたのである。

 で、見えたのは、やはり血の海(大げさか?)で、事実は、現場を見たわけではないが、やはり出血では苦労したらしい。 とはいえ、私に難産を知らせる霊たちに悪意もなく、下品さもなく(あ、それを受け取っていたときの私はそれなりに下品だったが)、『苦しむ必要がある』と思っているのではなさそうだった。ただ、『子供は一番良い時期を選んでこの世に生まれ出る』・・・というのは、言わずもがな。

 大変なのには、大変なりの事情や理由もあるだろうし、今それを明らかにしたとしても、誰が楽になるか?・・・妊婦が身構えては、難産がより苦しくなりはしないか。

 苦しむという一点を、私が野次馬的に、またHPの原稿にするため、いささか、または、大げさに面白おかしく書くにしても、その時、私に「血の海」の図(なお、見えたのは純粋に、床に溢れる大量の血(多分大げさ)で、妊婦や子供の姿は見ていない)を見せた霊は、真面目で、しかも、「(事前に)公言するなよ!?」的な雰囲気をもっていた。 さらに言うと、私が今回、東日本大震災を切っ掛けに献血に行ったには、念頭に、この友人の出産があった。時期の間に合う、間に合わないではなく、量の差し引きが合うことが大切だろうから。それゆえ、友人(父親)にも、2リットルほど献血してこい! と言ったのだが・・・

・・・・・・・

 まあ、いい加減、おめでたい話題を、スプラッター混じりで、おもしろ(?)おかしく(?)書くのにも飽きてきた。そう、物事には一長一短があり、下品なお笑いには飽きが伴うのである。それ故、下品なままで、終わりを急ぐ。私も眠いし。

 友人の出産には幸運がつきまとった。だが、物事には一長一短がある。ならばこの幸運には、どのような支払義務(代償)が求められるのだろう?

 私はよく、下品を承知で、霊たちを「せこい」と表現する。私の知る限り、霊たちは、やりくりするばかりで、何も与えようとしない。あくまでも手持ちの中で問題を解決させようとする。相談者の中でちょっと大きな財布をお持ちの方と、霊の間に入って、価値観の違いに平衡することもある。

「まあ、あんた財布が大きいんだから、お金で何とかすれば?〉とは言わないが。

 そう、友人(母親)の出産時には様々な幸運があった。とはいえ、このようなことは心霊を勉強し始めると、よく体験することで、何か特別な施しを得たというのではなく、時期が合った、歯車が巧くかみ合った・・・いろいろな物が順調に動いたと言うことである。つまり霊たちは一切出費をしていない。 結局のところ、出産時期を遅らせた結果として得た幸運なのである。その代償は、と言えば・・・母胎中で順調に胎児が育ったということか・・・つまり、出産時の幸運は、難産という代償のもとに得たことで・・・ 某大寺で、私に難産を知らせた霊が、慎み深い態度であったのは、無理もないことだ・・・そりゃ、出産前の母親にそんなことは言えない・・・少なくとも、東日本大震災という大天災が訪れると明言できるのでない限り・・・

・・・・・・・

 果たして、この友人(母親)、本当に幸運だったのかどうか・・・ちょっと私には判断がつかない。強いていうなら、これまた私の指導霊(♂)がいうには、『出産という得難い経験をするにはそれなりの代償が伴うさ』というのは、本来、女性が言ってこそ正論と成るのでは・・・と思う。おそらくは、真理だろう(その趣旨で選ばれたタイムスケジュールであろう)が・・・真理は理解者を選ぶのだから。

 一方、友人(父親)は、幸運だったろう。苦労という人生では当たり前に要求される代償だけで、大事が順調に推移したのだから。・・・解説するなら、家事諸々について、頭を悩ませずにすむなら、男は幸せではないか。その幸せを得るためなら、2リットルぐらいの献血は・・・以下、つまらないので略。

 思うに、当事者の中で、一番幸運、言い換えれば、タナボタを得た・・・不労収入を一番多く得たのは、ここで生まれた子であろう。その子が果たして思春期に至りても、親を罵倒しないかどうか。なにやら、私の目にも見えているような、いないような。

 いっそ、出産時の血の海を動画で撮影しておいて、生意気いった時に、トラウマになるまで見せてやれば・・・面白いかも(帳尻も合いそう)・・・などと、意地の悪いことを考えるのは、結局のところ、第三者だからだろうね。 もっとも、物事は一長一短。両親(又は母親ばかり)がいろいろ苦労して、この世に生まれ出て子供である。そりゃ、期待されていることも少なくは無かろう。・・・そこまで考えると、やはり、帳尻があって、誰も幸運には恵まれてなさそうである。

(たぶん) 終わり

でも、ちょっとだけ補足。

世の男性陣へ。

女性から見れば、まだまだ妊娠出産は、命の危険を伴う、難事であることに敬意を抱こうよ。なにしろ、物事は一長一短なんだから。

・・・ 内緒で追記 ・・・ 難産を教えてくれた霊が、あのときとは打って変わって和やかな雰囲気で私にいう。 『友人の難産を笑い飛ばしたあげく、「幸運でした、ありがとう」といわれた汝が一番幸福であろう。さてさて、物事は一長一短というが、汝はどのような代償を強いられるやら・・・』 ・・・あ:mrgreen:

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