念をブロックしたい

Q 送られてくるネガティブな念をブロックするのに、指環(宝石)を持つのはダメか?

・・・・・・・

 ダメとはいいませんが・・・アクセサリーの類で念をブロック出来るというなら霊能者はもとより失業です。また例えばドアに鍵をつけても、出入りの際に鍵を掛け忘れては意味がありません。持っていれば安心だ、という、いわば偽薬効果を狙うのなら、他者に相談した段階で効果は薄いと思うべきです。・・・さらにいえば、自己暗示は諸刃の剣です。

 そもそも、ご自身の霊感が強い(からこそ、念を感じることを問題視する)なら、問題点は別にあると考えるべきです。

 多くの方が、ご自身の霊感をあてにしないというのは、そもそも設問に問題があることが多いと私は思います。

・・・・・・・

 そもそも、人が悩みながらも答を得られないのは何故か。

 むろん、難しすぎて解答に至れないこともあるでしょうが、多くの場合、とくに、心霊相談を頼る人に見られるのは、予め、自分の心中に結論が決まっていて、それが事実とそぐわない事に悩んでいることが多いのです。ですから、霊能者を引き摺り出さなくても、第三者がみて、答えは明らかであるのに、「私にはわからない」といいます。人に分からないから神仏にまで答(同意)を求めるわけですが、まあ、その結果幸せになったか、はたまた、幸せのふりを続けなければならなくなったかは・・・

 脱線しました。

 ともかく、私が往々感じるのは、質問者には、もう、答が決まっていて、それ以外の選択は嫌で嫌でたまらないから、無意識に、問題を二者択一に絞ったり、三択に絞ったりします。でも、問題を絞ったところで答に至らないなら、そもそも、その選択肢を絞る段階に間違いがあると悟るべきでしょう。

 ですから、二択の答えは三番目にある、と、半場冗談めかして私が言うのですが。


追加: 2011年1月23日 

未知への心構え。

 少なくとも、自身で考える「選択肢」というのは、自分の想像力の限界を超えることが出来ません。そして、問題解決が困難なのは、解決策が、自分自身の想像力を超えているからです。それゆえに、二択の答えは三番目にあり、といい、想像力を超えた部分に霊感があるわけです。

 ところが、自身の想像力を超えたところに答がある、とすると、それぞれの人間性に起因する大きな障害が目に付く事になります。・・・ある人は、未知なることに眼を開かれ、またある人は、未知なることから眼を背けます。・・・つまり、三番目の答を受け入れられる人と、聴くことすら拒絶する人とがいるのです。

 したがって、たとえすべての人に霊感が備わっているにせよ、その霊感を活かせる人と、活かすことの出来ない人がいるし、自身の霊感を活かせない人が、必ずしも他者の霊感を活かせるとは限らないということです。・・・心霊相談が役に立たぬ人も居るのですね。

 ところで、これもまた、ある意味主題からの脱線ですが、私は、この未知への心構えが、実は信仰心と密接につながり、その人に備わる霊性の表れである、と考えます。

・・・・・・・

  言えないこともある。

 さて、質問者は自身の霊感で、「気にするな」と、言われたとのこと。・・・実はここに、大きな落とし穴が潜んでいる。

 私は、声や画像で送られてくる(つまり、送信者を意識する)霊感・霊査をあまり重視しない。重視するのは、交感や共感、すなわち通信相手を意識しない霊感の表れ方である。なぜなら、送信者を意識する、ということは、「立場の違い」や「利害の違い」が、存在するということだからだ。・・・真に受けてはいけない。

 もしかしたら相手は、気遣い、または、真実を告げることがめんどうだからそう言っているのかもしれないからだ。

 たとえば、この事例。「ネガティブな念を受ける」という質問なら、ひょっとして・・・可能性としてだが、

「(なに低級霊と波動を合わせているんだよ! でも、そう叱って、ストレスを与えたら、もっと低級霊と波動を合わせてしまうかもしれないから・・・) そんなに気にしなくていいよ。」と、思ってのことかもしれない。

 立場が違えば、いいたくてもいえない。・・・本当に霊的な支援を求めたいなら、この立場の違いを克服する必要があると、私は思う。

 

・・・・・・・

 その質問は適切なのだろうか?

「失せ物を見つけてくれないか?」という相談があったが、お断りした。そもそも、「どうしたら失せ物が減るか?」・・・ということのほうが、人生においては大切と思うのだが、眼前の問題である、物にこだわっているなら、質問者のそのコダワリの心が邪魔をして、適切な答えができないと思うからである。

 さて。当ページの本題である、「ネガティブな念を受ける」ということにも、同様の不適切な設問を私は感じる。

 例えるなら、いたずら電話を受けない方法より、いたずら電話が掛からなくなる方法の方が大切ではないか?

 または、「なぜ、いたずら電話が掛かってくるのか・・・」のほうが・・・

 『そんなことを気にすることはない、(その問よりも、もっと大切な質問があるのではないか?) 』・・・と、いってはいなかったか?

二者択一の答えは三番目。

 せっかく霊感に恵まれて、ネガティブな念に苦しむだけなら勿体無い。もう少しリラックスしてもう一度、問いかけてみてはいかがか?

 (もしかしたら、続く。)

 

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