平成23年元旦

 あけましておめでとうございます。

 どうぞ、旧年と変わらずお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。

 昨年は、私が転職したりで、いろいろと忙しく、ページ更新もままなりませんでしたが、新年は、もう少し更新したいと思います。


  平成23年の運勢(おおよその流れ)は、と見れば、吉凶半々という、まあぱっとしないもののようだ。となると、チャンスがあればそれを逃さず、危機があれば、極力逃れるようにすることが大切だろう。・・・まあ、その辺は毎年変りない事である。

 では、もっと具体的に・・・というと、やはり人それぞれ事情が異なるので、これだけで大丈夫、というのはなかなか無い。

 ただ、 幾つか小言めいた話が、ある。 (まいど小言が好きだな・・・というのは、来年の課題?)

 

 チャンスを掴むには・・・

食わず嫌いは大損。・・・そもそも人は、己が苦手とすることを軽視・蔑視する傾向がある。ところで、もしも自分が努力しても、それなりの結果しか得られないなら、どこに注目すべきだろう? 往々、「そんなの、どうでもいい」と、決めつけたものが、往々、自身のアキレス腱になっていることがある。しかも、自身蔑視しているから、そこが弱点だとは気がつかない。

・・・いや本当はしっかり気づいているのだけど、表面意識が強烈に拒絶することがあって、それゆえ一見簡単な事柄なのにどうしても当事者が気付かないことがある。

・・・簡単なのに相手が理解しないなら、それはもう、どうやっても理解しない、理解したくない理由があるということなのだから、そもそも他者の助言は逆恨みされかねない。

 お気づきだろうか? 助言する人が割が合わないと思うなら、その人が得る助言は、いかなる価値を持つものか?

 これ、実は霊感を欲しがる人の多くにあてはまる。努力してもうまくいかないから強く霊感を欲するのだけど、忠告しても拗れる人だからインスピレーションを与えたがる霊がいないのである。

 ならば反対に・・・

 自分の欠点は、割り切ったほうが良い。嫌なものはいや、それでいいと思う。どれほどたくさんの欠点を持っていても、たとえば守護霊はそれを嫌わない。本当に嫌わないのである。(多分私も) 欠点を知らなければ克服できるはずもない。それゆえに欠点があると、自覚する人のほうが愛されるものである。むしろ嫌うのは、・・・事実を認めないかたくなさである。

 それ故、例えば気に入らない状況で、気に入らない選択肢しか残っていないとしても、とりあえず食べて飲み込め、とまでは言わない。味見するぐらいはしたほうが良いと思う。

 ・・・・・・・とはいえ、『この助言を役立てられる人はいない』 と、背後に聞かされるのは寂しくもある。

 

 人の悪しきは言わない。……「そういう品のないことを言うな!」と、想いを消すのは、良識的かも知れない。が、私から見ればつまらない。霊感だけを論じるなら、心揺れるのは欠点以外の何者でもない。だが、心が揺れるからこそ、己の弱点を知ることが出来るはず。

 あいつは、ろくでもない奴だ・・・それを事前に気がついた人なら、ことさらに相手を批判したりしないもの。そう、犬を見て犬だ、犬だ、といえばむしろ愚かに見えるものである。にも関わらず大騒ぎするのは、相手を見抜けなかった悔しさからだ。・・・おおむね。

 確かに相手が悪い。でも、悪党を見抜けずに浮き世を渡れるか?・・・悪党を見つけても騒いでしまえば、結局のところ自分の負け、大切なことを見落としている証だと思う方が良い。・・・それゆえ、悪口を言うことに逃げた人は、結局、得るものがない。

 

 難を避けるために

 人を助けない ・・・人が親切なのは往々、コンプレックスの裏返し、つまり、自分の優位性を確認するために他者に親切にする場合があるので注意が必要なのだが、恵みを得る方からすれば、相手の動機がどうであろうが、実は大した問題ではない。得たもの勝ちだ。

 だが、与える側からすれば、苦労して与えたモノが、「おまえの自尊心を満たすために、親切されてやる。」と開き直られたら、それこそ虚無感に襲われるだろう。・・・己の利己心を弄ばれればがっくりもくる。 さらには・・・

 少なくとも己の生み出す罪悪ですら本来は償いがたいのであるから、他者まで背負えば、苦労が何倍になるかも判らない。

 もちろん、人には親切にすべきである。だが、親切にすることで己が傷つくなら、それはあなたの果たすべき苦労ではないと言うことだ。

 しゃあないさ・・・己の不幸を殊更に大騒ぎしなければ、いずれは解消に向かうモノだ。実に人が抱える問題の多くは、放っておけば解決する。それゆえ、嫌なことでも放っておけば、たいていは解決するから人の噂も七十五日、というわけである。

 

 とせよ、世の中が不景気になればなおのこと、人の心が満たされないなら是非もなく、人は無駄なあがきをするモノである。・・・無駄なあがきは大抵、利よりも害をもたらすモノだ。詰まるところ、世の中には害をもたらすモノばかりが多いのである。多いのだから、ジタバタせずにチャンスを待つ方がよい。・・・そう思わないか?

 吉凶半場の世の中で生き残るのは、己の災難をチャンスに変える者である。それが果たして難しいか、どうか。実を言えば、体質と絡みがあるようで、上手に振る舞える人とそうでない人とがいるようである。・・・体質は容易には変わらない。それゆえ、幸せになる体質と、不幸になる体質があると言えるわけだが・・・己の弱点を知るものは、上手に克服できる者である。

 あなたがこの事柄から目を背けたなら、あなたは敗者だ。・・・というレベルの、正月にはいささか寂しい話題である。

 

 

 

 

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