私に分からない所

 私に向かって、「回りくどい言い方をせず、ストレートに言え」という人がいたが・・・ネチネチと話題にされれば腹を立てる人もいようが、当事者を無視して、あえていう。 時として、ハッキリとした答を聞きたいことは、私にも多々ある。だが、答える立場になってみるとハッキリ言っては不味いことも多々ある。例えば相手にわざわざ言質を与える必要・・・自分を縛るようなことをいうのはナンセンスだ。 (であるから、「お前なんぞの質問に答えていられるか!!」と思わなく無かったことはさておく)

 つまり私も往々、「回りくどい言い方をせず、ストレートに言え!!」と、度々思うのである。が、多くの問題について、口を濁されてしまっている。ゆえに、私が嘘をつきたくなければ、相談者に「まあ、待て」というしか無い。 ・・・といえば、私が言わぬ理由に気づく相談者も少なくない。

 ところが一方で、ハッキリ言われなくても、解ることも少なくなくて、相談者に伝えないまでも、私なりに「ああ、なるほど、そりゃ言えないわな」と思うわけである。

 つまるところ、憶測するわけで、その憶測は、どうも妄想に似ていなくもなく、従って、あまり想いすぎると自分が捕まってしまうところがある。

 ・・・で、私がヒント付きで捕まりかけた問題を一つ、皆にも考えてもらいたいと・・・私の意思というより誰か意地悪が居るということで。 

(あ、正直言って、最近の疑問じゃありません。ネタだ、ぐらいに思ってください。)

・・・・・・・

 以前、第二子がなかなか授からない、とこぼす人が・・・某震災に巻き込まれた。もしもその願いどおり子供を授かっていたら、さぞかし大変だっただろうな、と思わずにいられない。

 で、それはともかく、子どもが出来なくて悩んでいる友人が何人かいて、うち何人かは不妊治療を受けていたりもする。・・・その夫婦が子供を成すのに、今、時期ではない、としたら、その理由は何であろう? または、良い時期はいつか?

 一方、次々と子供を成している友人も居る。

 その両者の差はといえば、私が気づくだけでも幾つかあるようだが、私が思いつくに一つは、その住居・居住地の耐震性の優劣・・・なぜか多分、この話題のサンプルはかなり踏破済み(関西除けば百%)。もう一つは、当事者(夫婦どちらか)の霊感の有効性(つまり、難を逃れる能力の多少)・・・うーん、断言に難有り。

 で、おそらくこの辺が無難か、と思える答は、苦労がどうあれ、子どもがいるのは幸せと思えるか、どうか、か。・・・ただし、ここでいう子どものいることの幸せか、どうか、という判断基準は・・・難しいというより、公言しづらい。

 つまりまあ、あなたはなるほど不幸かもしれないけれど、この人(?)を前にして、子供の愚痴をこぼして恥ずかしくないかどうか、というところか。

・・・・・・・

 そういえば、私がまだ十代の頃、師匠の前で我が親の愚痴をこぼした時、『親が子を選ぶのではありません。子が親を選ぶのです。愚痴をこぼしてはいけません。』と、師から言われたことがある。これは強烈な印象をもたらしたのだが、数年後、我が師と、そのお嬢様の前でこの話を蒸し返した私に、わが師は、「あら、そんなこと、言ったかしら?」と言い・・・多分本当に忘れていて・・・または、お嬢様に当て付けて・・・

 多分、子供の出来ない苦しみというのは、子どもを育てる苦しみのほんの一部なのであろう。であろうから、「目先の苦しみに喘いでいないか?」・・・と問うて、この話題の筆を折る。 

 ・・・・・・・

 ・・・勿体ぶらずに言えばいいのに・・・

 そう、でもあえて言わないなら、どのような理由があるというのだろう?

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