嗚呼悩ましい
自分の霊感がアテにならなくて。……という人が多い。尋ねられたことはないが、「どうしたら克服出来るのだろうか。」と考えているのだろう。が、気を付けるべきは、設問を間違うと良い答えには至らぬということである。
誰もが経験するであろうことだが、行きたいところと行かねばならぬところは往々異なる。行きたいところにこだわっている限り、人は、行くべきところに着くのが遅れる。
故に思う。あなたの霊感がアテにならないのだろうか? それとも、質問が不適切であるのか。
むろん、質問の出来が悪いのもあなたの責任であろう。だが、その二つは、解決策の違いでもある。霊感がアテにならなければ霊感を磨く修行が必要であろうし、質問が不適切であるなら、自分が何のために生まれてきたのかを内観する必要がある。もしくは、発想の転換が。
ところで私も判断に迷うことがある。これは果たして私の霊感がアテにならないのか、それとも私の質問が不適切なのか?……まあ、いいじゃないか、と私は思っている。慌てて答えを出さなくても、その時に近づけばまたヒントを得るし。なにより、悩むことも大切であろう。悩めば悩むほど、自分で結果を得たかのように錯覚出来るではないか。
結局の所、人生にはどれほどたくさんの選択肢があろうとも、至る所は同じで、ただ、進んで行うか、背中を押されて行うかの違いしか無い(かのように見える)のだから。