真実


 造花の美

2005年 01月 30日

 文化に触れて善良に生きる人と、文化がなくとも善良に生きられる人がいる。

 文化に触れて善良に生きる人とは、善良でなければ恥ずかしいと思う人だ。こういう人はせっぱ詰まれば善良さを投げ捨てて生きることに集中する。文化がなくとも善良に生きられる人こそが、死に瀕しても善良さを棄てない。

 その違いは例えば、造花と生花の違いである。地上にあっては、造花の方があでやかで長く美しい。だが不自然で夢幻的な美しさを捨て去ってこそ魂は高みに登っていくのだ。

 花は人がいなくとも咲き続ける。だが、造花は人なくして咲くこともなく、人なくして価値があることもないのだ。

 魂が籠らなくとも形が同じであればいいのか? 造花とは唯物論者の比喩である――だが、あなたは気がついたであろうか? 人は人造物の中にも魂を感じ得ることを。人形やロボットに魂を感じるのは果たしてなぜか? 真に魂が宿っているのか、それとも、人は形象だけで騙されてしまうのか。どちらであろう?


真実

2005年 02月 13日

 不都合を他人のせいにする。――それで気は紛れても状況は変わらない。

 変えられるのは自分だけ、でも人を、社会を、世界を変えようとする。――何も変わらないのに。

 真実を知る人は稀だ。真実を知る勇気を持つ人はもっと稀だ。そして、現実を乗り越えて幸せを掴む人はさらに稀だ。


コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。

お知らせBy老神いさお。

・スマートホン
iPhone/Androidで閲覧時に、最適化したページが表示出来るようになりました。よろしければ、ご感想をお寄せ下さい。

・サイト再構築中
移行途中のデータが時折、トップページに掲載されますが、編集作業の都合ですので、今しばらくご容赦ください。旧作については、本文右上に日付が記載されます。

・ページ更新
 現在:1056㌻
 復旧予定: 残り480㌻位・・・

老研カレンダー
6月 2020
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930EC
7月 2020
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031EC
老研イベントリスト
  • No events.
みにみにぶろぐ
  • ・原発全廃
  • ・その後悔の帳尻が合う生き方をしているか?
  • ・我が国だけが原子力を全廃しても、隣国が原子力発電を推進すれば、危険性は無くならない。
  • ・生きるとは生むことである。
  • ・いろいろなる不平不満はあるだろう。だが人は歩んでいる。
  • ・与えられる事を当たり前に思っている者が飢える。
  • ・なぜ、争うのだろう? 事態はただ現実への妥協を求めているだけなのに。
  • ・ 見せられると信じたくなる
  • ・豊かな者は足りぬものに気が付かず、知りたる者は、知らざることに気が付かぬ。……
  • ・ 心に不満が生じるのは、あなたが焦っている証。もう少しゆっくりと生きなさい。

More »

サイト内検索
アーカイブ
サブ・サイト