(観念的)サンタ実在論

2004年 12月 26日


 実はサンタクロースについて、私は霊感が開く前、中高生時分(正確な時機はさすがに覚えていない)のがちがちのSFファン……無神論者でも有神論者でもなく神仏などはネタの一つとしか考えたことのない時代から、私はサンタクロースを信じていました。信じていたというより、回りがその存在を信じないことが、むしろ信じられませんでした。

 宗教的存在に、物質的実在性や物質的利益を求めるのは、宗教的に見て悪人です。そういう人々、または、サンタに物質的なおもちゃを求める子供も含めて、そんな悪い子供にサンタが見えるはずがないと思う……思っていたのです。

 親や祖父母からのプレゼントをもらって心から嬉しいと思える時、それこそがサンタのプレゼントを受け取ったということで、もらったけれど嬉しくなければ、それはサンタが訪れなかったということでしょう。

 精神的なプレゼントの大切さ、なんて、小さな子供に理解を求めるのは無理でしょう。でも、大きくなるにつれてサンタを信じなくなるなどというのは、唯物論への敗北であると私は思います。

 せめて大人達よ、自らはサンタを信じよ!!

そう思います。まあ、それほど声を大にいう気もありませんが。

 なにしろ、人には神を知る者と、知らぬ者がいるのです。知る者にいうのは余計なお世話、知らぬ者にいうのは時間の無駄です。


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