審神事例

2005年 08月 16日


興味深い質問を頂いた。

Q「今朝方霊夢なのかただの夢なのか、私の前世に関する夢を見ました。数人の人がいたと思います。顔は見た覚えがないし、また覚えていません。いろんな話をした気がするのですが、一つのこと以外は覚えていないし、私と誰が話していたのかも覚えていません。ただ、中の一人と顔を合わせて話していたようです。覚えていることは私の前世の話で『○○だった。だから自信過剰だったのだ』という事です。いつの時代とか、名前とかは聞いたのか聞いてないのか、覚えていませんが。ひょっとしてこれが本当の霊夢だとすると、私のカルマ。。というか、前世から引き継いでいる課題を考えるヒントにはなりそうです。もし可能であればお手数ですが、審神者をお願いしても宜しいでしょうか。」

 そもそも、前世って、誰の前世でしょう? 交霊というのは、対話よりもむしろ同体化が普通なのです。すると、 ○○であったのはあなたではなく、あなたへの憑依霊の可能性も無くはありません。

 まあ、そこまでうがった見方をする必要も無いのですが、私の視点からいうと論じる必要性があまりない気がします。なぜなら、欠点だけが今のあなたに出ているのだとしたら、その前世は清算したい借金ではありませんか。

 ですからこのインスピレーションが本当であるか、否かよりも、もっと大切なのは、それが有益であるように努力なさることでしょう。つまり、「前世で○○だったから、こんなの長所があって良かったな。」と言われたときこそ、それがあなたの前世として胸を張って主張できるのではありませんか。

Q「そうですね、論じる必要性は私も感じていません。もし前世が○○だったとしても、まあ光栄に感じなくもありませんが、今の私が抱えてる問題、課題の解決に良い影響を与えるとは思えません。と言うか、勘違いしてしまうと悪い方向へ向かうことにもなりますから。」

 試されたんですよ。心霊を学び、霊媒と付合って堕落しないかどうか。 まあ、お盆に届いたお土産と考えて下さい。お土産なんて、価値がありそうで、話の種にしかならぬものですよね。


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