2006年01月19日(ML)
1月19日(ML)
事例1
お父様が大変心配なさっていらっしゃいます。
『こんなに負担を掛けているとは思わなかった』
……千里の道も一歩から。正月から千里の道を旅しようとするのではなく、まず一歩、出来たらもう一歩前に進みましょう。
歯車の食い違い……一般的には、理想と現実の差、と呼びます。慌てないことです――いや、誰があなたを慌てさせる、急かしているのでしょうか? あなた自身が急かしているのです。
事例2
あなたはなかなか、人に本音を漏らせません。よくいえば責任感が強い、悪くいえばお高くとまっている。……でも霊視すると、頭を働かせすぎているだけです。
私は先生に、「腹で考えよ」といわれて気がつきました。おそらくあなたにはこう言う方が良いでしょう。……『不言実行せよ』
あなたも、お嬢さんも、行為と比べて自己表現がうますぎて、有らぬ誤解を受けるのです。
事例3
『大切にされても気がつかない』……と聞こえます。もっとも、『気がついていることに気がついていない』という声も聞こえます。これは反論ではありません。あなたに対して、もっと自己表現に気を配れの意味です。
また、心霊に関して、新しい研究対象を見出したと感じますが、ものには道理があります。無情(自我のない)相手の研究ならばライバルのいない方面にチャンスが多いものですが、有情(自我の有る)相手の研究の場合、大切なのは誠意です。やたら方針を変えるのは相手に誠意が伝わりません。
事例4
諦観……あきらめを感じます。なるほどあなたが取り組んでいる問題は難しいのは確かです。ですが、あなたが考えるべきは、現状の可否であって、絶望ではありません。
絶望さえしなければ、いつか役に立つことも有るでしょう。出も、あなたが絶望し、忘却してしまえば、今までの努力さえも時間の無駄と言うことになります。
無駄になるかも……その不安は、あなたがひとりぼっちで生きている、という意味です。神も仏も、それを感じれば悲しみます。
事例5
晴れたら晴れたなりに、降ったら降ったなりに……自分の心情をコントロールするのではなく、それをもっと楽しむべきです。
音楽や、詩などを好む人は、そうして生きてきました。
もしもあなたが、どっしりと安定した心を好むのであれば、音楽などは学ばぬ方がよいのです。
流されて、でも、自分をしっかり持っている。だからこそ、流されることにも気がつくし、流れていない自分…… つまりは無意味な自分にも気がつくのです。
あなたは、自分の欠点を多く認識しすぎます。でも欠点と思う部分の大多数は、ただいまだ生かしていない特徴なのです。
事例6
あなたが自覚するよりも遙かに多くのチャンスを得ながら……何が不服なのでしょうか? おそらく、確信の持てないことが一番の不服なのでしょう。
それはつまり、自らを信じる力……自信がないのです。(一言に言ってしまえば)ですが、自信がないのにも理由があります。
あなたは、自分の能力・才能を信じていないのではなく、その能力・才能をどう用いるか、という「未来のビジョン」つまり望画《ぼうかく》の力に不足を感じているのです。
『俺は、○○のために生きる!』というものさえ見つかれば、後のあなたは順風満帆……いえ、そう簡単ではないかも知れませんが、その道筋だけは出来るでしょう。
そもそも、譬えは悪いのですが、バカとハサミは使いよう……道具の良し悪しよりも、その道具の生かし方こそが人間にとって重要なのです。これは、あなたにだけ当て嵌まることではなく、人間全体に当て嵌まる摂理の一部です。