心霊相談について
06年 01月 31日
どうも、いわんとすることのよく分らない相談メールが増え、とうとう、相談メールの大多数を占めるようになりました。悩み多いことはよく分りますし、大抵の場合は、霊感がなくても原因が特定可能と思われる相談もありますが、いかんせん、当事者とのコミュニケーションに障害があるなら、返事を出しても誤解と面倒が増えるばかりとなるでしょう。
私も敢て悪因縁を増やしたくはありませんので、原則として、新規の心霊相談をお断りしています。
……ここで留意していただきたい。仮に私が本当に親切であったとしても、受手の感性や、事情によっては誤解の種、苦しみの種、憎しみの種に変りかねないという当たり前の事実です。
窮鳥懐に入らば猟師もこれ撃たずとか――仇であってもかばい立てすることもあるというのです。悪霊だからといって苦しめるとは限りませんし、親切だからと行って下心がないとは限りません。
受け止め方一つで、善悪への印象がどれほど変るか……今、世の中が乱れているのは、悪人が増えたのか、それとも、悪霊の仕業であるのだろうか……私は、善悪を受け止める人々の心が落ち着きがないからだと思います。
(魂が永遠の存在であるなら、どうして急に悪霊だけが増えることがあるのか。時代によって悪霊の影響が増えることなどナンセンスだ。問題は受け手の気持ちである。現代は、悪霊に迎合しやすい雰囲気に包まれていて、それこそが問題なのだ)
それが心霊相談は中断しても、精神統一の指導は続ける所以です。