相談事例より:対人関係
上司とうまく行かない
兄貴肌・姉御肌の人ほど、目上の人との関係がうまく行かぬのを目にいたします。私(霊媒)もそういうタイプですが、幸い技術系の仕事をしているために、あまり表面化せずにすんでいます。
仕事熱心な人は、客ばかり目がいって、往々忘れがちですが、自分の収入を事務的に保証しているのは上司であることをお忘れ無く。つまり、自分にとって最大のクライアントは、会社の顧客よりも上司なのです。……変ですよ。でも、人の世の成り立ちはそうなっているのです。
また、人から認められたいという欲求が強い人ほど、上司との相性がまずい人が多いようですが、それは、上司も又人の子、つまり、部下の成果を認めることが自分の否定に繋がるという、人間性の限界が問題を生じているものです。……変ですよ。でも、人の世の成り立ちはそうなっているのです。
上司からねちねちと虐められる
注意してください。その原因には相反する二つの場合があります。あなたを辞めさせたい場合と、あなたを辞めさせたくなくて虐めている場合です。
ただし、この二つの区別は案外簡単です。あなたが辞めたくないときに虐められるなら、それは辞めろという意味です。逆なら場、辞めるなという意味で脅しているのです。……どうしてこういう事が起こるか。
……勘が鈍くて、不器用な人は存在感が薄いものです。勘が鋭くて器用な人なら不快に思うことはありません。不快な人とは、器用なくせに勘が鈍い人か、勘が鋭くて器用な人のどちらかなのです。そして、他人を、特に部下を虐めるのは、勘の強くて(動機が生じやすく)、不器用(手段がくだらない)な人なのです。……ですから、あなた以上に、あなたの心の変化を見抜いている人と思って良いでしょう。
憎い人がいて縁が切れず、具合が悪くなりそうだ(又は、なってしまった)
「負けん気(オフ会の質問への補足を含む)」を参照のこと。
昔からよくいわれることですが、他人を嫌うのは、往々、その相手の言動に自分の弱点を見いだすからだといいます。つまり、本当に嫌なのは、相手ではなく自分自身である……。すると、具合が悪くなる理由が判然といたします。つまり、自分を辞めたくなっているのです。これは最悪の選択なのです。……自己改革の努力が必要です。
老いた親との仲が悪い
「仲が悪い」……というと、単なる相性の悪さを連想しがちですが、本当に相性が悪いなら、ケンカするよりも、互いに避けあって、争いも起こらぬ事でしょう。わざわざちょっかいを掛けるのは引かれるものがあるからなのです。……ただ、互いの歯車を合わせる努力無く、自分に合わさせようとするからうまく行かず、うまく行かないのにそれでも引き寄せ、従わせようとするから憎しみが増えていくのです。
つまり噛み合いが悪いということなのです。……相互理解が足りません。
それでなくても、老いれば、自分のリズムを見失いがちです。意地もあって、いつまでも若い頃のリズムを守ろうとします。また、親思いの子ほど、親が老いたことを認めたくなくて、無理を強いたりいたします。結局、お互いに適当なリズムのなんたるかを見出すことも出来ずに、うまく行かないことをお互いのせいにしあえば、ケンカが絶えなくもなります。
親の健康状態が不安
病は気からと申します。それにはいくつか異論があるのですが、それはさておき、往々親子で気性が似るもの。つまり、親を思うのも大切ですが、親御さんと同じ過ちをしない配慮も大切ですよ。
年上の家族が急に意地悪になった
相手の健康状態が非常に悪化しています。……ただし、医師の検診にそれが現れるとは限りません。
05年 06月 13日