指導事例6
以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。 以下に紹介するのは、精神統一の練習中に得た、参加者・個人あての代表的な霊査です。当然、対象となる相手によって正反対の霊査も出てくる事でしょう。
霊査事例1
『アイデアというのは、霊界が与えるものです。それは先達たちがいうとおり、腹から生じていくものです。ですがあなたは、アイデアを生み出さなければいけないときに、懸命に頭を絞ります。
それではせっかくアイデアが生じても、そのアイデアを広げ、検証し、弱点を補強する作業の余地がありません。あなたが何か新しい知的作業を始めるなら、まず第一に行なうべきは、机の上を片付ける事なのです。同様に、まず頭を空っぽにして直感を受け止める余地を作らなければ、あなたはアイデアを生かす事が出来ません。
私たちが精神統一を実習しているのは、霊界から答えをもらうためでも、何も考えなくなって現実逃避するためでもありません。インスピレーションをしっかり受け止めるためなのです。』
霊査事例2
『頭の使い方がまちがっています。あなたは何か解決しなければならない問題に直面したとき、考えて直ちに答えにたどり着こうといたします。ですが、よいアイデア、建設的な直感というのは、霊界が与えるものであり、良いものを生み出すには霊界もまた、準備時間が必要なのです。それを待つことなく、直ちに答えを欲するから、直感を受け止める前に、虫のよい雑念と交渉してしまいます。そして、霊界の準備が出来た後も、あなたは相変わらず雑念とおしゃべりしています。いつまでも雑念とおしゃべりをしているから、結局アイデアを受け止められなくなるのです。
あなたは答えをしっかり受け止めようとして、結局雑念を受け止めているのです。雑念を退けてしっかりとインスピレーションを受け止めるために必要なのは、問題が生じたら、まず、問題を整理して、そのうえで時間を置くのです。雑念が静まるまで待ってはじめて、真のインスピレーションを得られるのです。』
霊査事例3
『お姉さまの心配、ご両親の心配事などで、頭を悩ませているのは見て取れます。「安心なさい大丈夫ですよ」というのは簡単ですが、あなたに本当に伝えなければならない事は、「自立なさい」という言葉なのです。たとえばお姉さまが頼ってきたとき、また、ご両親が頼ってきたときに、「私に任せておいて」といえるような、自立した状態にあなたがたどり着けば、何も今、心配する必要はありません。そもそも、今のあなたには、心配する以外に何も出来ないから、心配ばかりするのです。心配するよりも自立なさい。自立しない限り、あなたがどんなに心配したところで、あなたの大切な人の助けにはならないのですから。』
霊査事例4
『あなたは別に陰気なのでも、消極的なのでもありません。周囲や現実に振り回されて、自分の人生の主導権を失っているだけなのです。
考えても見てください。いくらビールが好きな人だって、無理やり口に注がれるのは嫌がって当たり前ですし、その日の気分によっては、寒いからとビールよりお酒がよいと思うかもしれません。(実は精神統一を終えた後の二次会での話です)
あなたは本来陽気で、しかも積極的な性格なのに、状況や環境がそれを許さなくているのなら、無理に陽気や積極性を実行しようとしてもあなたが傷つくだけです。まして、現状から見て自分のことを陰気で消極的などと誤解してしまえば、どんなに努力してもやはり辛いはずです。自分を陰気だと決めるけるのではなく、以下にこの状況の主導権をとるのかを考えてみてください。
何事も、主導権を失えば辛いのが当たり前です。商売だって、お客に主導権を握られれば買い叩かれるし、恋愛だって、相手に主導権を握られれば振り回されて不振に陥ります。その苦しみを悩むよりも、まず主導権を得る努力が必要なのです。
私が再三申し上げておりますのは、人生の選択肢というのはいくら多くあるように見えても、実のところ、自ら進んで行なうか、強いられて行なうかの二者択一にたどり着くのです。そうであれば、嫌な事でも進んで行なう事で主導権を握りやすい事を自覚なさってください』
霊査事例5
『世の中には、恋愛の上の悩みを抱えている方が大勢いらっしゃいます。ですが、自分の心さえもままにならない人が、恋愛して相手の心に振り回されずにいられるものでしょうか。
自分の心を御せない状態で恋愛をするなんて、はっきりいえば、自分の苦しみをさらに増やすだけの事です。もっとも70歳を過ぎても己の心を御せない人が多いのに、「心を御せなければ恋愛が出来ない……」などといったら、それこそ、死んでも結婚など出来ません。
結局のところ、恋愛というのは共に手を携えて一緒に苦労していく相手を得る事となるわけですが、ともかく、自分の心を御することの大切さを知らなければ、深く相手を愛するほど、苦労を背負い込む事は間違いありません』
霊査事例6
『以前、ある人からもろもろの相談を受けたときの事です。心が不安定である事、そして恋にあこがれている事、素敵な恋愛をしたい事、素敵な結婚をしたい事……あれ?と思います。
恋愛相談は断っているのにもかかわらず、こういう相談は実に多いのですが、心の中に抱えるさまざまな悩みから逃れるために恋愛を選んだって、うまくいかないと思います。
そもそも、心の不安定さを抱えたままで、仮に結婚したところで、頭がおかしいからと離婚されかねません。
心の安定を大切にしなければなりません。それがあなたの幸せの、基本中の基本なのです。』
霊査事例7
『親御さんのことで、悩み事があるようですが、親御さんもいずれは居なくなります。
「親孝行、したいときには親はなし」などといいますが、反対に、「親の意見を聞きたいときには、親はなし」ともいえるのです。親御さんに不満をもたれるのは、家族の情念が絡みますから他人がとやかくいえることではありませんが、親の悪いところばかりを見ていると、後で後悔します。よい所を見るようにしましょう』
霊査事例8
『○○さんが、無気力という事ですが、土葬のままで残っている方が、父方のご先祖にいらっしゃるはずです。単なる土葬では仏様が苦しがるからと、節をくりぬいた竹筒を指すのが習いといいます。 もっとも、そんなことで障りを与えられては困るのですが、心情的な問題として、苦しんでいる、という事を認識する事が、解決の糸口になるなるものです。まず、ご実家にご確認ください。』