対人関係
対人関係に関する質問を二通受けました。
1,転職について
そもそも物事というのは、自他の関係で定まるものです。たとえばいかに、その会社の待遇が良かったとしても、あなたの勤務態度……そこまで行かないまでも、あなたの性格が会社の気風に合わなければやはり勤まらないことでしょう。
腹蔵無くビシバシ発言することが尊重される気風の会社も……無いとはいえないし、気配りと慎みを強要される気風の会社もあるでしょう。問題は単にその会社が良いかどうかではなく、あなたとの相性が大事となります。
むろん、あなたが気に入ったということは、その気風を含めて感じ得たことに基づいているのでしょう。が、あなたが、充分に自分自身を把握していなければ、その判断があてには出来ません。
転職してもうまく行かない。もう一度転職しようか……と思う前に、まず、いくつかの問題の中心にいるのは誰か。について考えるべきです。心機一転も大切ですが、自分が災難の原因であるなら、自分を変えない限り災難から逃れることが出来ません。……思う通りに行かないならば、人生の岐路を選ぶあなたが、現実と認識のギャップを抱えているということです。そのギャップの克服こそが大切な問題解決となります。
…… とはいえ、人は修行ばかりで生きることは出来ないし、世俗的なことには打算も必要です。……というわけで、ここから先こそが、個人相談となります。従って以下は伏せさせて頂きます。
2,家族・友人
家族と友人に関しての相談ですが、プライバシーに配慮して、詳しい説明は出来ませんが……というのが、この手の話の常套句な訳ですが、説明したくとも詳細が判らぬ相談も舞い込みます。……まあ、詳細がないということもまたヒントなのですが。
身体が悪い……当人の自覚以上に健康が損なわれていると感じます。
とはいえ、病気ならば、話は簡単なのです。でも、明白なる発病がない場合、周囲も家族もその扱いに戸惑います。たとえば、「なんとなく身体がだるい」という症状を考えてみて下さい。ついつい、何事も人を頼ってしまう。頼られる人は、「何で自分でやらないの! 私だって疲れているのに!!」 と腹を立てる。実をいえば日本中そんな争いばかりです。
医者にかかるほどの病気ではないが、身体が思うように動かない。だから、ついつい些末な事まで他に頼ってしまって、人間関係がぎくしゃくしてしまう。
本当は身体が動かない……思うように身体が動かせないことが問題なのに、心は別な問題にばかり気が向いている。時には、心を内側に向けてみるべきです。
3,その他
Q 親兄弟、自分の将来について悩むことが多い……考えて答えが出るならば考えればよし。でも、現状では考えても答えが出ぬのです。ならば、今は天に預けて今は目の前のことに取り組むべきでしょう。
2006-04-15